(公社)やまなし観光推進機構オフィシャルブログ

(やまなしの旬の観光情報をお届けします。)

「ふらっと案内」のご案内マル。

2011-09-29 15:20:43 | 【菱丸通信】

武田菱丸から耳寄りなお知らせマル。

最近はスマートフォンを使っている人がどんどん増えてきているマルね。
そんなスマホユーザーのみんな、スマートフォン向けアプリの「ふらっと案内」で、
やまなしの観光情報を提供していることを知ってたマル?

「富士の国やまなし観光ネット」にあるたくさんの情報の中から、
今いる場所の周辺検索やルート案内もできて、
バス情報とも連動しているので、町歩きにとっても便利マル。

ためしにマルもやってみたマル。

ムッ、ムムッ・・・

 

 

これで旅行中も安心マル~。


富士山五合目から(5)

2011-09-27 10:00:04 | 最新情報

今朝は天気が悪く、富士山五合目では雨が降っていましたが、
山頂の温度が低くマイナス2、3℃だったため、

山頂では初雪が確認され、昨年よりも二日早い初冠雪となりました。

早朝から富士山登山に行ってきた若者4人に山の情報を聞いたところ、
八合目まで行ったが、雨が激しく、零下の寒さに負けて、戻ってきたということでした。

でも今日は秋分の日ということもあり、観光客が昨年と比べて多い気がします。


日川渓谷「竜門峡」と「縁側カフェ」ツアー報告

2011-09-26 19:05:48 | 最新情報

9月25日(日)に実施しました「竜門峡」と「縁側カフェ」のツアーレポートです。

晴れ一時曇り。

甲州市大和の大和自然学校からツアー出発です。ガイドは大和自然学校の「わかちゃん」こと井上さん。

さー出発です。ちびっこたちも元気にスタート。竜門峡入り口まで約5分。日川渓谷沿いにあるのが竜門峡です。

台風のあとで、水量豊富。迫力のある渓谷美が楽しめます。木の橋も恐る恐るわたります。

こんな岩の間もくぐります。

杉の林や竹やぶがあり、次々と景色が変わっていくのが特徴です。

1時間半も歩くと終点。天気が良いと富士山が眺められます。栖雲寺を見学してから

昼食場所の縁側カフェまで移動します。車で約20分。

縁側カフェは普通の農家のおうちです。仏壇もあり、

よそのおうちで食事をいただくんですね。

 

農家で収穫した野菜中心のメニューですが、とても家庭料理とはいえない品のよさと味付け。量も品数も豊富。

みなさん大満足でした。右の写真に写っているのが料理を作っていただいた三枝さんです。

移動の途中でTOKIOのロケに出逢い、みなさん大喜びでした。

食後、再び大和自然学校に戻って、今度は「うらじろ饅頭」作りです。

うらじろとは菊科の植物で、草もちをつくるよもぎに似たもので、大和地区の特産品のひとつです。

わかちゃんはガイドだけではなく、饅頭つくりの先生もするのです。

臼にうらじろともち米を入れてつきます。

20分もするとこんな色に変わります。

草餅らしくなってきました。それを小分けにして、平らに伸ばして丸めたあんこを包みます。

まるで粘土で遊んでいるみたい。

 

こんなに上手にできました。

みなさんおなかいっぱいでしたのでお土産にもって帰りました。

とっても充実した秋の一日でした。

 


「富士の国やまなし観光キャラバン隊長」の武田菱丸マル。

2011-09-22 18:05:01 | 【菱丸通信】

 山梨県の物産と観光展で名古屋丸栄百貨店に行ってきたマル。

いらっしゃいマル~!

今年は記念すべき第30回!!

会場では山梨の美味しいものや素敵なものが勢揃いしたマル。

 

山梨といえばワイン!

巨大なカステラ!?

清泉寮のソフトクリームも大人気!

☆マルも名古屋グルメを満喫したマル

昼には味噌カツや・・・

味噌煮込みうどんも食べたマル。

食べ過ぎたのでお散歩したマル。こんな素敵な夜景も見られたマル。

 テレビ塔とっても高くてキラキラしてたマル

名古屋方面のみんなも秋の魅力いっぱいの山梨に来るマルよ~!


第四次川中島合戦から450周年「川中島合戦と武田信玄の実像に迫る」実施報告

2011-09-18 18:03:47 | 最新情報

9月18日(日)、『第四次川中島合戦450周年リレーイベント』の1つとして、第1回「川中島合戦と信玄の実像に迫る」を実施しました。

信玄ゆかりの甲斐善光寺を会場とし、川中島合戦とその周辺、戦国最強と謳われた武田軍団の中で「謎の天才軍師」として知られる山本勘助や信玄にまつわる女性達にもスポットを当て、クイズ形式などを交えた楽しい講義で信玄の実像に迫るとともに、甲斐善光寺本堂(金堂)、宝物館、銅鐘など、信濃善光寺と深く関わりのある建築物や所蔵品を、解説付で拝観すると言う内容です。

会場の甲斐善光寺「本堂(金堂)・国重文」                                            信濃善光寺本堂と同じ「撞木(しゅもく)造り」ですが、こちらのほうが棟高が高く、桁行が小さくなっており、正面から見たときにより高く聳え立つ印象を受けます。

まずは、1時間余りの講義、やまなし観光ガイド専門員の山下修身氏が本日の講義です。  最後の10分で「川中島合戦・信玄・謙信」にまつわるクイズに挑戦していただきましたが、正解が出たのは5問中2問でした。

◆クイズの問題から1つ                                                                                     川中島合戦が5回の合戦で決着がつかないため、あるもので勝敗を決めたという伝説があります。そのあるものとは何?

おわかりになりましたか?

講義の後は、引き続き山下講師のガイドで、境内、本堂(金堂)、宝物館の拝観です。

「銅鐘」県指定文化財 中世鐘の中では、県内で最大です。                                                       「通称:引き摺りの鐘」

本堂(金堂)東側の軒裏の説明、当寺の大工さんの遊びが見られます。

「加藤光泰の墓」 市指定史跡

普段見落としてしまいそうな本堂北側の井戸(あじゃりのいど)まで解説してくれました。

 

本堂内、写真はここまで。

最後に「宝物館」の拝観です。                                                       「木造源頼朝坐像(県指定)」・「木造本田善光・同夫人坐像(市指定)」など、信濃善光寺から伝来の像を主体に拝観しました。

宝物館の拝観後、約2時間30分のスケジュールは終了、駐車場から「富士山」が見えました。

今回は、お気軽に歴史に触れていただく機会として、また、何度も善光寺に足を運ばれている方には「新しい発見の場」として、楽しんでいただけたようです。

9月25日(日)、第2回「川中島合戦と信玄の実像に迫る」(最終回)を実施いたします。

詳しくはこちら ↓

http://www.yamanashi-kankou.jp/y-tabi/learn/bosyuchu/kawanakajima-shingen.html 

また、笛吹市の山梨県立博物館では、9月26日(月)まで「川中島の戦い―戦後450年―」が開催されています。この機会に、お訪ねになられてはいかがでしょうか・・・。