劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇とプライベートの徒然

夢桟敷45周年に向かう(2)

2024-05-23 07:40:04 | 2024年
敗戦の1945年の頃から息を吹き返した美術界では「リアリズム論争」があった。文学や演劇界でも同様。政治的には「社会主義リアリズム」が反スターリンの側からも問題視された。
今、
水俣病を扱ったお芝居に取り組んでいるが、物語の「解体と構築」は湯の中の屁。ブクブク…。
要は作品ではなく闘い。
演劇は解釈を超える力がある。
水俣フィールドワークは行動から学ぶ。

歩く習慣 弁天山

2024-05-19 20:16:33 | 2024年
5月19日(日)真夏日!

紫陽花が咲き、梅雨も近づいたと感じる。
生活習慣病を改善することが習慣となったウォーキング3.5km以上。
弁天山公園木陰歩道(熊本県合志市野々島)
下ると「弁天の湯」温泉プールもあり、いかにも県下人気ナンバーワン「住みやすい町」と言われている。
リフレッシュ!

夢桟敷45周年に向かう(1)

2024-05-17 15:38:57 | 2024年
【告知】
夢桟敷45周年(2024年記念公演は10月)

夢現ひとり芝居『苦海からの呼び声』(石牟礼道子原作の「苦海浄土」)を『不知火幻視行』(夢桟敷版)として闘います。
闘う?
はい、『幻視行』は『現実』との共闘関係にある。…マジ。

尚、
7月より『出前芝居・演劇フィールドワーク』を始動。
夢桟敷45周年企画展では夢桟敷『極私的劇史』発表(10月)
声をひそめてこう言おう。
「振り向けば私闘のアングラ小劇の歴史」
権威・権力とは無縁の底力よ。

3分でマイクオフ?💢

2024-05-14 15:28:45 | 2024年
伊藤環境大臣と被害者団体、
「水俣病懇親会」の欺瞞💢
水俣病被害者の発言「3分でマイクオフ」💢
「話を聞きましたよ」のアリバイ工作員か💢
開いた口が塞がらない💢

木村熊本県知事も同席していた。知事は被害者側の「大臣吊し上げ」本音ポロリ発言を謝罪したものの、被害者に寄り添っていないことは明らか。水俣病解決に向けての引き伸ばし「死ぬまで待とう」作戦と政府、県、企業の三位一体無責任体制の根は腐ったまま深い。
このニュースは全国、世界中に飛んだ。

添付記事👉熊本日日新聞5.11より

添付動画👉TBSニュース5.9より
https://news.yahoo.co.jp/articles/5bdc02e8b6dc4c299e6101af3d39f49b3aacbff1

5月4日 アングラの日

2024-05-13 13:59:11 | 2024年
先日の5月4日、アングラの騎手と呼ばれた唐十郎さんが亡くなる。
1983年の5月4日は地下演劇実験の寺山修司さんの命日。
同じ日に亡くなったのは偶然か?
1960年代後半〜70年代前半の演劇革命は時代の産物だった。
5月4日を「アングラの日へ。」との声が当時若者世代から上がっている。その声は今の若者にも響く。