劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇とプライベートの徒然

演出引退の真相

2024-02-15 07:01:48 | 2024年
昨年11月「夢現一人芝居+1」公演の際、私こと山南は「演出の引退宣言」を発表したが、「夢桟敷の解散」と噂で聞き間違えた者がいた。
「病気の悪化」と思い込まれたか?
そりゃ残念。接していないと噂は負の方向へ流れる。
「心配ご無用、元気です」と返した。ピンピンのピン。

更なる座長夢現の演出+主演の体制へ!
5年後の夢桟敷50周年に向けて整える。
私は作+脇役へ!…やっぱり役者やのう。
募集、脇固め!

注/写真はアングラ劇は無駄な抵抗を続ける極私的余裕の図、老化は静かに歩きましょう。
演芸=園芸である。…雑言ご免。

お口👄の恋人

2024-02-14 09:22:57 | 2024年
2月14日(水)
saint valentine's day

チョコっとの日。
カカオ豆のポリフェノールは、抗酸化作用があるため、生活習慣病の予防に有効らしい。糖分控えめチョコは糖尿病にも良い。

(注)座長が言うにはバレンタインとは無関係とのこと。お口の恋人である。
義理チョコ豊漁は「今は昔」。
今となっては義理の繋がりは薄い。

予定

2024-02-12 07:10:32 | 2024年
「個(私)から集団(公)へ↔︎集団から個へ」
それを繰り返しながら、
極私的「演劇活動」の公的「夢桟敷」である。
今年6月で45年。
「名もなく貧しく」は簡単だが、「美しく」は難しい。
無駄な抵抗を辞めないのがアングラ演劇の余裕である。

予定!

①3月 春休み子ども水俣巡り
   (定員12名、応募終了)
水俣病資料館-貝汁定食-水俣病歴史考証館-湯の児温泉海岸
     
②6月※ギャラリー
   旗上げ1979年〜45周年
   「夢桟敷小史展示会」
アングラ劇デビュー1979年〜年表・写真・チラシポスターの展示)
ブラジル移民劇・水俣プロジェクト「苦海からの呼び声」(ビデオ、パンフレット冊子)
6月15日(土)オープニングパーティー
    
③7月-11月 
    出前芝居
    夢現◎構成脚本・演出・出演
    「苦海からの呼び声」
    原作「苦海浄土」石牟礼道子
4月より受付開始-7月より出前開始
11月 熊本市国際交流会館本公演

日時会場決定次第②③の情宣公開をいたします。

石牟礼道子さん7回忌

2024-02-10 20:17:39 | 2024年
2月10日(土)
不知火忌2024
石牟礼道子さん7回忌
主催/石牟礼道子資料保存会、真宗寺

2018年2月に90歳で亡くなった石牟礼道子さんをしのぶ「不知火忌」真宗寺(熊本市東区健軍)に出席。

坂口恭平さん弾き語り・池澤夏樹さん講演など。
会場では石牟礼さんの写真や原稿などが展示してあった。

不知火忌

2024-02-09 17:12:57 | 2024年
昨年2023年9月の大阪地裁での水俣病被害者救済法の対象者外とされた原告全員が認定されことは長い裁判の歴史に明るいニュースに思えた。
思えたというのは、その後、政府、熊本県、チッソが控訴したことに不信感を覚えたため。
更に3月22日(金)熊本地裁での判決で勝訴できれば!国が定めた認定基準の欺瞞を変更せざるを得なくなるだろう。
熊本地裁に足を運ぶ予定。

尚、明日2月10日(土)は石牟礼道子さん(2018年2月に90歳で亡くなられた)を偲ぶ「不知火忌」が熊本市東区健軍の真宗寺で行なわれます。