何故、演劇を歩み続けているのか?と問われる。演劇に入るきっかけは?とも問われる。
私情と時代、社会事情などが混じる。人との出会い、衝撃的な演劇との出会いがあったからね、と答える。
人間のエピソードを虚構化する想像力と実在する人間(当事者、あるいは俳優)との衝突がアングラ演劇の力を生む。
写実主義の演劇とは距離があった。演劇は作品か?
「虚構を組織化する。」とは誰が言い出したのだろうか?「俳優は地獄めぐりよ。」とも聞いたことがある。
難解な「ことば」を「肉体論」として舞台に立つことは容易なことではない。
次よりトレーニングの開発を試みる。
それが「肥後にわか」にあるように気づいた。即興と素朴。
異なるジャンルからの学びを取り入れよう。
(注 写真は「おても」公演アフタートークより。2019.11.30 熊本市国際交流会館)
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