劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇とプライベートの徒然

流山児★事務所 荒尾市公演広報③

2023-11-27 18:29:04 | 2023年
流山児★事務所荒尾市公演
カウントダウン14
(荒尾公演まで2週間)

宮崎滔天浪曲師の「夢・桃中軒牛右衛門の」
12月10日(日)13:00開場/13:30開演
宮崎兄弟資料館会館30周年記念
荒尾市総合文化センター大ホール
https://teket.jp/7314/24825

孫文の辛亥革命を支えた宮崎滔天が浪曲師となるところからこのお芝居(歌って踊って革命ですよ!)がハジマル。
ご当地荒尾市の地方史に止まらず日本-中国の革命史か。
世界を疾走する流山児★事務所がやって来る。
熊本から「むしゃんよか。」の呼び声がある。

以下、流山児★事務所より
👇
『夢・桃中軒牛右衛門の』
作:宮本研 
脚色:詩森ろば (serial number)
音楽:朝比奈尚行 (時々自動)
演出:流山児祥
出演
シライケイタ(劇団温泉ドラゴン)・山﨑薫・井村タカオ 
杉木隆幸・伊藤弘子・石本径代・上田和弘・甲津拓平・眞藤ヒロシ・木暮拓矢・霍本晋規(劇団三日月湊)・三上陽永(ぽこぽこクラブ)・五島三四郎 ・春はるか・本間隆斗 
/V・銀太・流山児祥

百年前、アジアが大きく揺れ動いていた。
眠れる獅子の中国は清朝末期、革命が芽生えていた。
日本では熊本の地に、新しい時代の訪れを待ち望む男がいた。
宮崎兄弟の末弟、宮崎滔天である。自由民権運動の志士である兄たちの影響を受けた滔天は、兄の遺志を革命に身を投じた中国の人々に重ね合わせ、惜しみない愛と支援を送り、孫文と仲間たちに出会い生涯に渡る固い信頼と友情の絆を結ぶ。民族の独立と平和、民衆のための新しい国家の建設。しかし、天下国家を論じアジアを駆け巡っていた滔天はある日突然、浪曲師・桃中軒雲右衛門の門を叩く。革命家から浪曲師:桃中軒牛右衛門となった滔天。彼の心に何が起こり、何をしようとしたのか?

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