「長岡(私の旧姓)!オレオレ…」
学生時代の悪友からの電話だった。
熊日「わたしを語る」連載記事を読んで、友達の友達の友達から電話番号を知ったと言う。
風の便りで私が熊本で暴れていることは聞いていたらしい。暴れてはいない。
45年ぶりに声を聞いた。東京の仕事を退職して熊本県人吉市で年金暮らしで孫と暮らしているという。
「頼むから、あのことは新聞で書かんでくれ」と念を押された。…彼は人吉市で平穏に暮しているらしい。
「あのこと」とは
①ストリートキング(全裸で町を走ること)
②学園の中庭の池の鯉を食べ尽くしたこと
などなど…。
「それは犯罪行為だから秘密にしておいてくれ」と言われた。
もう記事は書き終えているのだが、彼は悪行の数々を暴露するのではないかと悩んでいたようだ。
書けば良かった。読者はそのようなエピソードを待ち望んでいるに違いない。
忘れていた。…いつか会う機会があれば口止め料をいただこう。
熊日「わたしを語る」は昨日で⑨まで掲載された。この4日間は東京時代(1979-1984)、劇団の立ち上げから東京で影響を受けた人々を綴っている。
いよいよ今日から熊本での1984〜を語る。又、口止め料が増えるかもしれない。
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