劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇とプライベートの徒然

前川正導遺作展

2024-09-11 21:56:48 | 2024年
9月11日(水)前川正導遺作展
「よみがえる生命(いのち)の造形たち」
荒尾総合文化センター 
9月15日まで

2019年9月に亡くなられた正導さんとは1987-1993「あらお造形」で記録係として関わり、今日の遺作展では懐かしい作家たち(てっちゃん、直文さん、前川千里さんと大人になっていた娘さん)との再会で忘れかけていた熱いものを昨日のことのように思えた一幕。
私的には美術と演劇の壁を感じなくなった「あらお造形」グループだった。福岡を拠点に前衛美術を一世風靡した1960代の九州派の影響を受けていた?と感じさせられた。
作品のスケールの大きさに感動しながらも、前川正導さんのことを「ネズミ男に似ている」と言ったことを今となっては心の底から謝罪します。
それにしても語り尽くせない。