ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

忘却

2012-01-16 19:08:11 | フォト日記


3年くらい前に風邪のような症状になった
家人にもうつり大変な思いをしたことがある

その時に食べた生カキが原因だろうと勝手に決めていた
それ以降ずっと口にすることはなかったが

それを昨夜フライで食べた きょうになっても何も身体に異常はない
生でなかったからよかったかと まだ疑っているが

「3年ぶりに食べた牡蠣はやはりおいしい」
そういうと「去年も食べている」と言われた

こだわりも時として忘れているようだ
これなら浦村の焼きガキ食べ放題 申し込んでも良かった


池田やの釜飯

2012-01-15 20:00:00 | お店


はじめに二人で一つだけ定食で注文した
居酒屋でも釜飯も旨い店 量も多め

お酒と肴を頼み 炊き上がりを待つ 2本目を頼んだ
酒も沸かしたお湯の中で温めてくれるのが良い

その酒がまだ残っているころに釜飯が炊き上がる
残りのお酒は定食のおかずを肴に飲んだ

帰りは助手席 心地よい揺れ具合
腹も満たされ ほろ酔い気分 至福の時だ

女子駅伝は静岡が7位よく健闘した中学生も頑張った
だからその祝いと言うわけでもないが他に理由はないのでそれにした


橘大五郎

2012-01-14 19:52:39 | フォト日記


橘大五郎を観に 浜松バーデンバーデンへ
劇団は若手が多くて勢いがあった

大五郎目当てだろうと思われる若い女性も混ざった老若男女が客
100人くらいが入って満員御礼 女の役者が大五郎の女装に華を添える

現代的な踊りも多くてバラエティーに富む 芝居は『中乗り新三』
立ち回りの切れも良い セリフも上手今月25歳になる 大五郎だった

芝居は良かったが設備は古い 料金も芝居だけの料金と風呂込み
昼夜2回観賞も料金が違う はじめに払えば安いが後では高い

風呂と芝居の経営者が異なるようだ 芝居は役者が経営している
開演前に定食を運んできたのは 橘菊太郎だとか

浜松駅からの送迎バスも以前は15分間隔が1時間間隔になった
乗り場に何も表示がないので 初めてではわからない

観光案内で聞くとまっすぐ行って左に曲がり横断歩道を渡り右に曲がる
とおしえてくれたが「アクトシティの線路側」と言ってくれた方がわかりやすかった

ことのついでに書くとメイワンのドアで掌に傷がついた
ビックカメラではカメラ売り場がどこかわからない

話がそれてきた テレビでは きみまろ劇団が始まってしまった
大川良太郎が出てきた 日程調べたら4月に大五郎さんと焼津か・・ 


下山の思想

2012-01-13 18:38:18 | 商品


興味がある題名だった 売れている本らしい
三軒目の本屋にあった 五木寛之著『下山の思想』

山は下りてこそ次の山頂を目指すことができる
登山して下山する それが山に登ることの総体である

どんなに深い絶望からも人は立ちあがざるをえない
核に汚染された大地にも雑草は生え 樹木は根づいてきた

私たちの再生の目標は経済大国と言う頂上を目指すのではなく
実り多い成熟した下山こそ思い描くべきではないのか

目指すのは山頂ではなく出発地点だ
安全に 優雅に出発点に戻り いつか再び次の山頂を目指す

時代は下山にさしかかっている そのことをマイナスと受け止める必要はない
一国の歴史も時代もそうだ 文化は下山の時代に成熟する

下山は遠くを見渡せる 足元に咲く花も撮れるどこか心に余裕が生まれる 
自分の人生の来し方 行く末を思うことができる 

実りある下山の時代を見事に終えてこそ 新しい山行きの計画もできる
ちゃんと下山する覚悟の中から新しい展望が開けてくる

本より抜粋


タツノオトシゴ

2012-01-12 17:57:13 | フォト日記


藤枝郷土博物館でタツノオトシゴが見れる
干支の土人形などと一緒に展示していた

会場は写真撮影禁止と掲示されていた
受付に写真が撮れないのではつまらないと伝えた

それでも駄目だと言っていたがしばらくしていたら
「タツノオトシゴだけなら撮影許可が出ました」と知らせてくれた

柔軟性のある職員がいる博物館だった
年頭に干支に巡り合うのは縁起が良くなる気がする

しかも写真も撮れた これでことしも昇龍
海に潜るyouさんなら大海で見ることができるが

私は水槽でしか見れない ゴミぐらいのものもいた
タツノオトシゴにもいろいろな種類がいることを知った