昨年と同じころの日曜日 また同じ場所へ来た
福蔵院の節分祭 古堂から般若心経が聞こえてくる
中をのぞくと僧侶や信者と一緒に鬼も座っていた
読経が終わると全員が外に出てきた
鬼を先頭に後ろからは豆を持った僧侶たちが続く
その鬼に豆をぶつけるわけではなくただ階段を下りる
参拝者が待っている下の広場が豆まき会場
鬼もそこまで行くが豆まきはしないでただいるだけ
豆まきが終わると同時に行事は終わった
鬼も僧侶もどこかへ行った
昨年初めて見て鬼の存在はいったい何だったのかと思ったが
まだ分からない お堂から僧侶に追われてきたという設定だろうか
午前と午後の2回行事は行われる
昨年午後の部を見たが同じ内容だった
また最近の祭りは休日に合わせるようになったが
節分までも変えるのは 鬼より人間の方が怖い世の中か
そして鬼より優しい人間もいるから不思議です。
人間って不思議だらけです。節分の行事日まで
変更しちゃうんですからねぇ。
ほとんどの家の主が勤め人ということもあって、だいたいが土日になります。
その月の第2土曜日とかに計画されたりします。
人が少なくなったせいもありますが・・・。
昔からの行事には意味はあると思います
その日その時間に行う意味までは伝承できなかったってこともあるのではと思います
優しいのはzenpeichanさんだけかもしれません
鬼の都合まで変えてしまうのは人間でした
勤め人が多くなり平日休みが取れないので仕方ないでしょうね 休みの日も忙しいですが