辺見庸(へんみよう)著
「もの食う人びと」
写真は文庫本
コミックも出ている
背表紙に記載されている
船戸与一氏の解説文を抜粋
人は何をどう食べているのか
どれほど食えないのか
飽食の国に苛立ち
異境へと旅立った著者は
噛み しゃぶる音をたぐり
紛争と飢餓線上の 風景に入り込み
ダッカの残飯から チェルノブイリの放射能汚染スープまで
食って 食って 食いまくる
人びととの 奇烈な「食」の交わりなしには果てしえなかった
ルポルタージュの豊潤にして劇的な革命
「食」の黙示録・・・・
あとがきで辺見庸は
飽食の時代が あたかもそのつけが回ってくるように
空腹の時代に転じるのは そう果てしなく遠い先のことではないのではないか
と記している
中国からの食材なしでは 生活できない社会に誰がした・・ 実は私がしたのだ
安いものばかり買いあさっていた 私がしたのだ
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貴方もしたのだ 貴方にも責任はあるのだ
私はそんなに外国には行った事ないですけど、やっぱり文化が違えばえって思うこと多かった気がします。特に食に関しては日本はとても恵まれていて衛生管理も出来ています。水一つをとっても蛇口をひねれば飲める国なんてそうそうないですから、そういう意味で世界を知るきっかけになる本になるのかもしれませんね。読んだことはないですが・・・
<あなたもしたことだ・・・>
冷静に考えると・・・
そうかも知れませんね。
(自問自答しております・・・)
古い本です ほこりがついていました 著者は途上国を自分の目で見ることを勧めています
旅に出る それは何百時間もの授業に値すると
私これで旅に出ました
安物を買わないreikoさんのような方は問題ないでしょう
私のように安いものばかり買いあさっている者が 食の不安をかもし出したかもしれません
誰かの号令で、すべての人類が同じ考えにならないかぎり、食料も、環境も、エネルギーも問題は解決しないのでは・・・
さすが 悟りの境地に入り身を任せてますね
人類誕生40億年分の一生は短かくて針の先ほどです そんな短い一生を生きているのですが わが子の代や まだ見ぬ孫の代が悲しむような結果にはしたくないです このままでは自分の存命中にも異変がおきかねません アリの穴が堤防を崩すようなこともあります なるようにしかならないからと思いつつも無茶なことはできません だからどうしろといわれても困りますが 自分にできることを続けていくだけです 車から投げ捨てをしないだけでもよいでしょう 水道水は飲まないで山水を飲むこれも・・
ちなみに曹洞宗も環境問題に力を入れています
ところで私今日環境問題公開しましたっけ
戦時中親はお百姓さんにお米を分けてもらい生活していたんですがそれは昔。考えられませんけど
エコを少しでも心掛けて行こうと思います。
御用学者や政治家も利用するのでこうなって当然なんです。
刺さりましたか 飽食の時代に ぐさっと刺さりますが痛みを感じない 麻酔が聞いてるのでしょうか
私のうすっぺらな考えでは教えることなどないですが 便利な世の中になって失われていくものもわからずに過ぎていくのはむなしいです せめて気づくことだけでもできればと思っています