ついに補聴器を購入した。購入したのは、最初に提示され、いろいろ調整をしながら試用を続けてきたものだ。
先週、補聴器屋に行った時に、もう1ランク上の耳かけ型のものを貸し出してもらったが、私用としての調整が十分でないので、結局比較にならない。その後も最初に提示された機種を試用し続けた。
今日は、右の高音部の感度を少し下げてもらった。左に比べて高音が強く、金属的な響きがなくならないからだ。ほんの少しの調整なのだろうが、金属的響きが弱くなって聞き取りやすくなった。この状態で購入を決定した。
この機種には調整パターンが4種類あって、今は会話のために前方指向性に設定されている。そのほかに音楽鑑賞用に全方位型にも設定でき、さらに騒音の強い環境向きの設定もあるそうだ。自分で設定変更ができるといいのだがと思ってしまう。
あとで夜寝るときに保管する乾燥剤入の箱を送ってくれるそうだ。はずした補聴器は、電池を取り出してからこの箱にしまって置くようにといわれた。汗や湿気はよくないようだ。電池をはずすのは、電池は乾燥させると性能が落ちるのだそうだ。
私は両耳で使用している。これからもできるだけ両耳にかけつづけるつもりでいる。試用し続けることで音の感じに次第に慣れてきていると実感しているからだ。3ヶ月後、半年後に期待している。
電池は1週間しかもたない。実は昨日は予備電池を持たずに外出し、途中で切れてしまった。6個入り600円の電池もいっしょに購入した。これからも月に1っ回以上は調整に通うつもりでいるので、その時に購入しようと思う。6個といっても両耳で2個使うので3週間分だ。
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