山さんの車旅日記

景勝地、温泉、祭り、イベント、趣味の活動etc 車中泊を含めた旅の思いでの徒然を旅日記として綴ってます(不定期)

田沢湖スキー場と温泉(二日~三日目)

2011年02月24日 | 車旅(スキー&温泉を楽しむ)
【2月22日(火)】二日目
午前7時半起床。8時から朝食を頂く。朝食はバイキングである。込み合っていて席の確保に難儀したが、どうにか座れた。食材が豊富で美味しく頂けた。(従事している方々の笑顔と方言交じりの柔かな語り口調が、気持ちを和ませてくれる)

(宿の窓越に見たツララです)



9時20分スキー場に到着。今日も天候に恵まれ青空が美しい。
今日は一日中滑れるので余裕。滑る前にコヒーを一服味わい寛ぎ。

それにしてもシニアのスキヤーが多いこと。3,4人のグループで何組も見受けられた。同じスキー県でありながら岩手県内のスキー場で私の知る限り、このようなシニア層の光景に出合った事が無いです。高校生の校外学習も然り。秋田のスキースポーツに対する意識の違いを見た感じがします。
日本全国、老齢社会の到来。せっかく雪国に住んでいるのだから、清みきった空気を吸い足腰の適度な運動で心身の活性を促し、これぞ雪国の健康法であると改めて感じました。

〔余談ですが・・・私が20代後半のころの思い出です。当時、60代の方々がスキーを楽しんでいるのを見て自分も60歳過ぎまでスキーを続けて入れたらいいなぁ。って思ったものです。自分が60歳を越え、それが現実になって未だスキーを楽しんでいる自分の健康に感謝している次第です。私が20代の頃の60歳と今の60歳では、長寿化により一概に当時と比較出来ませんが、足腰が丈夫な内は続けたいものです。〕

今日も横手高校の生徒さん達の団体が校外学習のスキーで来ている。シニア層の楽しく団欒している姿は微笑ましいが、若い人たちの活力ある行動も好ましいものです。

(クワットリフト乗り場)                     (クワットリフトからの眺め)
 

(ゲレンデ山頂付近からの田沢湖)


一人でスキーしに来ると話相手も無く、ついついガツガツ滑ってしまう。
午前の部は9時半から11時半まで滑り、宿で母達と共に昼食を頂きました。昼食は、重箱に入った弁当でした。13時半に再度スキー場へ出かけました。
(ぎんれい第1リフトからの眺め)


全てのコースを滑ってみようと初、中級者コースである「かもしかコース」の方にも行って見ました。
田沢湖スキ場で韓国ドラマ「IRIS」のロケが行われたそうです。私は、このドラマを見てないので詳しい事は判りませんが、ロケ地に因んで「IRISコース」なるものがありました。
今日は15時半で切り上げ宿に戻りました。食事前と就寝前の2回温泉に入り疲れた体を解しました。

夕食のお膳は昨日のメニューと違っており感心しました。連泊しても同じ食卓を出されるのが常と思っておりましたので正直驚きました。流石、利用客が絶えない宿です。



【2月23日(水)】三日目

今日は6時半に目が覚めて起きてしまいました。7時からバイキングの朝食を頂き、8時半に宿を出発。今日は、一路に帰宅するのみですが、母達の要望で寄り道して岩手県大迫町の「宿場の雛祭り」会場に寄って見ることにしました。
私自身は、あまり興味が無いのですが、母達は、老いたとは言え未だに乙女心があるんだなぁと思ってしまいました。


大迫町は、岩手県内でも有数の雛人形祭りを開催している町です。商店街通りの店店に雛人形を飾り自由見物させていました。メイン会場である交流活性化センターの一箇所だけは有料の会場でした。
平日なので4,50代の方々からご老人に至る方々までが訪れていて楽しそうに眺め歩いて賑わいある街通りでした。
母達の話によれば、明治・大正・昭和と歴史有る雛人形が飾られていたとのこと。
30分ほどの見物をし家路につきました。



今回の走行距離=380km (給油トータル 20.14ℓ)


日記@BlogRanking ⇔個人日記ブログのランキング・サイトです。
にほんブログ村 旅行ブログ 車旅(国内ドライブ)へにほんブログ村


 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 田沢湖スキー場と温泉(一日目) | トップ | 日曜劇場「冬のサクラ」の背景 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

車旅(スキー&温泉を楽しむ)」カテゴリの最新記事