ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

島から島へ(20210613)

2021年06月13日 | その日暮らし

 6月12日~13日、沖縄島周辺の島巡りしてきました。無論、本命があったからこそですが、そちらは今いちでした。簡単に上手くいくわけありません。ただ意外なごちそうをいただきました。暑さ故です。ミサゴが夏の陽光を浴び、身震いするほどのかっこよさ。守備悪くたまたま長物の望遠を出していなかったのが悔やまれますが、それでも良かった。

 もうひとつは砂浜で、シロチドリが卵を抱いていました。やけにその場所にこだわるなと思い、目をこらしたら、卵。本命の姿がなく、何かないかなと思ったら、出た。

 無人島が軍事演習場もいやですが、太公望に占拠されている姿も耐えがたい。そこの岩場はエリグロアジサシなどの繁殖地になりそうな岩場です。全く意に介さず我が物顔。何処の世界にも自己中が多いですから、権力は安泰。哀しいです。

 平安座島の宿に泊まったのですが、深夜1時頃、5回も小型プロペラ機が飛びました。土曜の夜、1時ですから日曜日に入った時間帯です。東から西へ、低空を飛び抜けていきました。海中道路の上です。1時から1時50分のことです。

 小型プロペラ機で、真夜中の訓練は考えられません。視認していないので米軍とは断定できません。今度、待ち構えて撮ってやろう。冗談じゃない!

 そんな時間に起きていたら、歩けないです。益々冗談じゃない!

 



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