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ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

活動資金カンパに涙が出た(20210516)

2021年05月16日 | その日暮らし

 わたしは5月9日夜に、活動資金カンパをよびかけさせていただいた。ありがたいことに翌々日ある人からのカンパ入金通知が届いた。常連の県外の支援者であり、記録者の方。いわば私の弟子筋に当たる。彼もコロナ禍で、特に仕事柄、感染には最大の注意が求められる部署におり、日々緊張の中に居るのだと思うと、頭が下がる。彼の私たちへの深い思いに、心から感謝したい。

 また昨日、県内のある方からも届いた。お名前を存じ上げていないのだが、案外近くで接点がある方だと思う。本当にありがたい。

 2月、3月は、那覇まで行けるバスの優待券があり、気軽にでれた。3月のハンスト6日のうち、5日行くことができた。これを通常だと、バス代だけで往復約3000円で、×5日=15000円となる。とうてい通いきれない。昨日の糸満米須までだと、ざっと往復4500円となる。県内の取材だけでこうだ。お金不足だとどうしても腰が重くなる。悪循環に陥る。

 どうか、ご協力頂けると、助かります。皆様にお返しできるだけのものを伝えていきたいと思います。

 それにしても問題は山のようにある。目を向けなければならないことが、香港、ミャンマー、パレスチナ・イスラエル、国内の難民問題などなど。巡り巡って繋がっており、世界は血を流してでも儲けたい奴らが牛耳っているということだ。沖縄だけが倖せであることはありえないし、不十分であれなんであれ、声をあげていきたい。そのために最低限必要な知識と接点を探る基盤を自分の中に構築していかないとならない。

 沖縄県のコロナ禍は、昨日160人のあらたな陽性者が出たという。連休明けの現実だろう。基礎体力を維持し、頑張ります。

 皆様も、心身のご健康に留意されて生きてください。

 

 

 



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