ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】大浦湾瀬嵩へ。奴らの動きを探る(20240111ー①)

2024年01月12日 | 辺野古・大浦湾

2024年1月11日(木)晴れのち曇 ①

本日も(1月8日に続いて)、二見入り口から旧道を歩いた。6時40分出発。まだ暗い。坂を下り、大浦湾へ。楚久辺りで夜明け(7時10分頃)。

大浦を経て、瀬嵩へ左折。

怪しい船が連なっている。7:50

左手前は通過した一般車両。

どれだろう。どうも重機2つを乗せている奴だ。

これだ。7:51 11日の新聞1面を見てきたから分かる。

瀬嵩に8時頃到着。ここまで4km弱。

おやまに登る。私は3番目の到着だった。テレビクルーが2局(その後5局になった)。

私はおやまの丸い円柱(直径1m、高さ80cmぐらい)に登る。大きなデッキパージ手前の奴がそれだ。8:21

緑色した大型台船だ。左にタグボートが居る。同じ緑。8:23

台船の左に白く見えているのが、9日に設置した汚濁防止膜だろう。逆向きについているのか。

ロープで固定されているようだ。動きなし。8:24

ワイドで。8:28

デッキパージは「オーシャンシール2号」この台船は、「第88ひなた号」。全長60m、全幅20m、深さ5m。3000トンを積む大きな台船だ。

奥が辺野古崎北側。N-2護岸とその奥がK-8護岸。

8:36 左側がわさわさしてきた(音は聞えていない)。工事中止を求める抗議船が来たのだろう。海保のGBが追いかけている。

右手前の土砂運搬船にご注目。この後動く。

8:38 台船の前を通過していく抗議船とカヌー4台。後ろ3隻が海保GB。

抗議船。その奥は工事和船。ダイバーが飛び込んでいた。奥2隻が海保GBだ。8:38

8:43 一台の小舟が近づいてきた。どうも作業員を乗せるようだ。

左沖に待機している土砂運搬船。手前通過していくのはODB(沖縄防衛局雇い揚げの監視船)。8:50

9:13 タグボートが動き出した。3隻とも緑であり、クルーを組んでいるようだ。

時計回りに引っぱっている。9:20

汚濁防止膜の枠が見えてきた。9:20

2隻で押している。9:21

アップで見ると。9:21

台船が汚濁防止膜の枠をロープ(4本)で固定している。台船ごと回しているのだ。

つまりこの枠は動いている。この中に捨て石を投げ込むのだろうが、この枠が動くということは、投下目標にすぎない。外から見えにくいようにブラインドの役割か。そもそも海底にH綱などを設置していない。タダ投げ込むのだ。

左奥にいる土砂運搬船。クレーンを動かしている。何をするのか。9:27

9:39 捨て石は少々しかないようだ。

左奥のK-8護岸。台船から土砂が挙げられているようだ。9:43

ダンプが並んでいる。左奥は平島。

左にいた土砂運搬船が右に動いてきた。9:51

彼らが何をするのか、見えてきたぞ。

奥の島は長島と平島(右)の一部。

くっついて土砂運搬船から捨て石を台船に移すのだ。9:54

この運搬船は「第136伊勢丸」

今後の大浦湾の行方が見えてくる。

接舷。9:55

(➁へ続く)

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。