ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】さっ、さっ、さっ、と書きたいものだ(20240622)

2024年06月22日 | 沖縄暮らし

おはようございます。2024年6月22日(土)晴れるのだろう。晴れ

 朝から暑い。沖縄県議選に負けたお陰で、私は8月の写真展のあり方をやや変えなければならない。これを考えている。何処を変えるかと言えば、1点だ。過去の戦争と今進む戦争準備をもっと明瞭に繋げて考える(撮る)ことだ。「いくらなんでも」、と思うところがあったが、どうもこれ、核心であり、権力者どもの強欲・傲慢さは繰り返されるようだ。

 残念なことに、歴史は歴史、今の政治は政治(愚劣すぎるが)と分けてしまうならいは、日本の国の習い性。沖縄で、「裏金」問題が全く県議選に反映されなかったのは、何故か? こうした問いをきちんと問わない限り、沖縄の政治を変えることはできないだろう。「裏金」の背後(暗部)に安保問題がこびりついていることを明解に指摘せずでは、スルーしたようなものだ。確かにごちゃごちゃしているのだが、こうしたごちゃごちゃぶりを暴露せずに、私達は前をみることはできない。

 大阪の万博と沖縄の辺野古新基地建設と合わせて、《利権政治》だろうという人たちがいる。確かにそうなのだが、それだけか? 私は違うと思う。安保利権だ。安保利権政治。米日の思惑と、利権が軍事に直結しているのだ。辺野古でメタンガスは爆発(万博予定地で爆発した)しないが、軍事的な爆発は起きるかもしれないのだ。平時の中にこそ、様々な問題が隠蔽されている。

 ついでにもう一点。れいわ・新選組の大石あきこさんが、「自衛隊はいいんじゃないか」と言っていた。違うでしょう。自衛隊が琉球の島々を奪還する作戦の準備をしていることを全くご存じない。かれらが沖縄を戦場にするのだぞ。冗談言うな! 呆れた。

 言うべきことは、自衛隊を、災害救助隊に抜本的に組織再編し、文字通り人助けの集団にすると言うべきだ。この違いに気づいていただきたい。

 都知事選が始まった。熱いのだか、ばかばかしいのか。掲示板を乗っ取った某党派。奇想天外なのか、売名か、否、政治を貶めることだ。自公(政権)が笑っているぜ。蓮舫は、もう少し落ち着いてしゃべりなさいよ。がなっては、有権者に届かない。周囲の人たちもだ。落ち着いてしゃべることと、真剣であることは、全く矛盾しない。落ち着きの中に真剣さが、誠実さがキラきらと光るべきだろう。そうありたいと私は願っている。これは大変難しいことだが…。

 私は頭の回転が遅いから、なかなか様々なことを一気に仕分けできないが、できる限りサクサク考えたいです。 



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