今日(2021年7月27日)はバスで90分ぐらいのこまで出かけた。ちょっとディスカッション。無事に終り、帰路についた。バスを待つ。すると国道329号の上り車線のセンター側に停まっていた車が2台。運転手の動きがへんだ。ここでとまっている?
そしたらパトカーがやってきた。交通事故対策の緊急車、救急車、レスキュー車。次々と。どうも追突事故だったようだ。前の車両の運転手がみえないと思ったら、シートに倒れているようだ。センターフェンスがあり、車のドアの開きが狭い。救急隊員とレスキュー隊員5名で担架に乗せて出した。救急車は比較的早く走り出した。外科の病院だろうからコロナ禍の患者とダブらなかったのだろう。良かった。
沖縄でコロナ禍の患者は350名、東京で2800名に上る。こんなときに他の病気で救急搬送されても受け入れの病院がないかも知れない。こうして死んでしまったら、国家ナショナリズムで殺されたといえまいか。問題はコロナ禍だけに留まらないのだ。
皆さん、命を大切に生きましょう。お互いに。私は元気です。気は滅入っているのだが。
オリンピックは今すぐ止めて!