ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

晴れてきたので、残照を撮りに行こう(20220801)

2022年08月01日 | 沖縄暮らし

 2022年8月1日(月)晴れてきた。よし、残照を撮りに行こう。まだ16時だから間に合う。いつもと同じ場所ではちっとね。撮影ポイントを地図上で決めた。地球は丸いから、クリアに狙い通りに行くか? 沖縄島のこのへんの西海岸は、嘉手納の帰りとかに通るのだが、バスで動いていると、ズバリあたりか確定できない。当たらずとも遠からずならば、ひとまずいいことにしょう。

 前景、中景、後景がピタッときて、サンセットの光が来れば、大当たり。私の残照は、山で海でいろいろあるが、最高傑作は、真冬の知床岬。流氷の上に輝く残照でした。ド、寒いよ。日が落ちると急激に気温が下がる。真っ暗になる。凍り付いた足場を歩く。若かったから撮れたんだね。同じ場所で、二度目は運良くデンマークから来ていたカップルの車に乗せていただいて、楽々宿に戻ったことがある。ありがたかった。こういうのをみていると、不確かな英語でもなんとかなるものだ。感動を共有したからね。こいつは、信用できるとなるのだ。

 沖縄では与那国島の西崎。日本最西端の岬。ここの夕日は最高でした。夏。帰り宿まで歩くと、3時間余りかかる。途中まで宿の女将さんが迎えに来てくださった。手慣れた道ではあるが、真っ暗だから、いささか慎重になる。助かりました。

 ということで出かける準備します。帰ってから夕食つくります。帰りは20時過ぎるだろう。



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