6月4日歴史探訪サークルの今年度第1回目は世界遺産で平成の大改修を終えた宇治・平等院と東寺そして平安神宮と旅行社クラブツーリズムの企画に便乗し回ってきました。
名古屋駅エスカ地下へ7時半に集まり名神高速を通り宇治平等院へ
当時の貴族は経典に描かれる極楽浄土の宮殿や西方浄土の庭園をイメージし自身の極楽往生を願いこの平等院を建てた。
優美なバランスのとれたこの建物は約2年間の月日を掛けての大修理により往時を取り戻し屋根上の金色の鳳凰、建物の錆び朱の梁、柱と美しく蘇っていた。
併設博物館の鳳翔館では梵鐘や雲中供養菩薩像等など平等院に伝わる宝物を鑑賞し藤原一族の栄華を今に伝え平安の極楽浄土を後にして次に向かった。
バス中で弁当を食し京の祖神を祭る平安神宮へと向かった。
平安神宮は京都の始まりである平安京創始の桓武天皇と平安京最後の孝明天皇をまつる神社で広大な敷地に朱塗りの巨大な木造建築の應天門、大極殿などの建物が美しい。
ここでは昇殿し特別参拝をした後大極殿背後の池泉回遊式の「神苑」を巡って来た、この庭は以前訪れた長浜慶雲館の庭と作庭者が同じ小川治兵衛である。
丁度アヤメの盛りの季節で色とりどりのアヤメが見ごろを迎えていた
最後に向かったのは列車の旅で東海道線の車内から五重塔が見えると京都だなといつも思う東寺である
今回は世界遺産東寺の講堂、金堂、五重の塔の各内部を見学することができた、講堂には国宝、重文、の如来、菩薩、明王、梵天などなど21体の仏像が安置され見る者を圧倒する。
東寺本堂の国宝金堂には一度焼失したが豊臣秀頼が再興、本尊は中央に薬師如来坐像、右に日光菩薩、左に月光菩薩が安置されている、建物は桃山時代を代表する豪放雄大な巨大木造建築です
最後になるが今回は東寺のシンボル五重の塔の初層階を見学することができた、巨大な心柱に支えられた総高さ55メートルは現存する木造塔では最高とのこと。
旅の終わりに東寺の茶店でソフトクリームで一服
梅雨の走りの季節の旅でしたが幸いに雨にも会わずまた要所の見学時間もたっぷりと取ってありじっくりと見学できました。
名古屋駅エスカ地下へ7時半に集まり名神高速を通り宇治平等院へ
当時の貴族は経典に描かれる極楽浄土の宮殿や西方浄土の庭園をイメージし自身の極楽往生を願いこの平等院を建てた。
優美なバランスのとれたこの建物は約2年間の月日を掛けての大修理により往時を取り戻し屋根上の金色の鳳凰、建物の錆び朱の梁、柱と美しく蘇っていた。
併設博物館の鳳翔館では梵鐘や雲中供養菩薩像等など平等院に伝わる宝物を鑑賞し藤原一族の栄華を今に伝え平安の極楽浄土を後にして次に向かった。
鳳凰堂をバックに記念写真
バス中で弁当を食し京の祖神を祭る平安神宮へと向かった。
平安神宮は京都の始まりである平安京創始の桓武天皇と平安京最後の孝明天皇をまつる神社で広大な敷地に朱塗りの巨大な木造建築の應天門、大極殿などの建物が美しい。
ここでは昇殿し特別参拝をした後大極殿背後の池泉回遊式の「神苑」を巡って来た、この庭は以前訪れた長浜慶雲館の庭と作庭者が同じ小川治兵衛である。
丁度アヤメの盛りの季節で色とりどりのアヤメが見ごろを迎えていた
最後に向かったのは列車の旅で東海道線の車内から五重塔が見えると京都だなといつも思う東寺である
今回は世界遺産東寺の講堂、金堂、五重の塔の各内部を見学することができた、講堂には国宝、重文、の如来、菩薩、明王、梵天などなど21体の仏像が安置され見る者を圧倒する。
東寺本堂の国宝金堂には一度焼失したが豊臣秀頼が再興、本尊は中央に薬師如来坐像、右に日光菩薩、左に月光菩薩が安置されている、建物は桃山時代を代表する豪放雄大な巨大木造建築です
最後になるが今回は東寺のシンボル五重の塔の初層階を見学することができた、巨大な心柱に支えられた総高さ55メートルは現存する木造塔では最高とのこと。
旅の終わりに東寺の茶店でソフトクリームで一服
梅雨の走りの季節の旅でしたが幸いに雨にも会わずまた要所の見学時間もたっぷりと取ってありじっくりと見学できました。
サークル世話人:紀伊
まだ絵や文字の配置、間隔等など学ばねば成らない事が多いようですまたご教示ください。
先日はお世話になりました。
歴史探訪の様子がうまく再現されて、
2度楽しむことができました。
ハレ男のお蔭で、天気にも恵まれ、
いい旅ができてよかったです。