↑小谷山麓で記念撮影
秋の親睦旅行は、11月24、25日の日程で 「湖北歴史探訪と古都金沢観光一泊旅行」です。
参加者は前津、清水優、紀伊、高瀬、大曽根、湯浅、清水隆、加賀、 本多、三浦
小西、嶋津、高沢、有賀、伊藤、松下、関口、渡辺、中西、 清水隆、田村、船橋、
林さんにゲスト3名の参加で、計25名です。
今回も貸し切りバスを利用し、OB会員だけで気兼ねなく 楽しい旅が出来ました。
9時に名古屋を出発し、最初の訪問地「小谷城跡」を目指します。
小谷城は浅井長政の居城で、信長との激しい攻防が行われた日本屈指の山城。
↑桜馬場跡から琵琶湖方面
本丸までの険阻な道すがらには、激戦の跡や遺跡が数多く残っています。
↑大広間跡
↑本丸跡
↑眼下の近江平野と琵琶湖
数奇な運命を辿る浅井三姉妹など、歴史性からも興味深い地でありました。
次に訪れたのは、羽柴秀吉と柴田勝家が戦った、賤ケ岳古戦場です。
↑山頂から見た奥琵琶湖
↑余呉湖
リフトで山頂直下まで上り、遥か昔の武将たちの戦いに思いを巡らせながら、
奥琵琶湖と余呉湖の眺望も楽しみました。
二ヶ所とも、険しい山道の登り下りがありましたが、杖を頼りに
全員無事に下山しました。
夕暮れ前に、粟津温泉の老舗旅館「旅亭懐石・のとや」に到着し、
ゆっくり温泉に入り寛ぎました。
夕食は、いつものビュッフェスタイルとは異なり、熱い料理も冷たい料理も
その都度配膳され、懐石料理に舌鼓を打ちました。
二次会も、ゲスト3人が加わり行われましたが、明日の行程を考え
程々の時間でお開きとなりました。
親睦旅行2日目
8寺半に宿を出発して、最初の訪問地は兼六園です。
金沢城の外郭を歴代加賀藩主が手を加えた、文化財指定の特別名勝です。
雪吊りで名高い唐崎松や曲水、夕暮亭茶室、日本最古の噴水などを、
ガイドの説明を聞きながら見て回りました。
次に訪れた金沢城は、石垣や石川門など往時の遺構を見ながら、
再建された施設の見物もしました。
金沢城を後に、「ひがし茶屋街」を散策し、国指定重文の茶屋「志摩」に
立ち寄り、当時の商人や文人の粋な遊びを垣間見ました。
↑ひがし茶屋街
↑お茶屋・志摩
生憎の雨模様だったが、しっぽり濡れた茶屋街や兼六園は、
日頃見せない風情を醸し出してくれました。
貸切バスによる二日間の旅を無事に終え、7時前に名古屋に
着き散会しました。 以上
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