前列左より前津、飛騨、田中、大曽根、小西、清水
後列 三岡、高瀬、高沢、湯浅、紀伊、中西、清水、嶋津
今年度から発足した「温泉巡りサークル」の第1回は、
奥飛騨温泉郷の最奥部にある新穂高温泉です。
ここを起点に槍・穂高や笠ヶ岳への登山ルートが開かれ、
多くの登山者に愛された秘湯でした。
近年は安房トンネルの開通や、道路整備が進み、
豊かな湯量と新穂高ロープウェイ人気で、
一般観光客も大勢訪れるようになりました。
温泉巡りの第一弾は14名のメンバーで、
奥飛騨観光の定番コースを楽しんできました。
・開催日 7月12日~13日
・コース 1日目 名古屋駅発(ワイドビューひだ)~高山~
新穂高温泉(濃飛バス)~ホテル穂高泊
2日目 ホテル発~ 新穂高ロープウェイ ~ 西穂高口駅~
( 展望台、千石園地散策)~ 高山市内観光~名古屋駅
・参加者 大曽根、紀伊、小西、清水優、清水隆、嶋津、高瀬、田中、
高沢、中西、飛騨、前津、三岡、湯浅(敬称略)
1日目
↑名古屋駅金時計前に全員集合
のんびり出発の名古屋駅には、定刻11時20分に全員集合し、
弁当や飲み物を積み込み、車中の歓談や景色を楽しみながら、高山へ向かいました。
↑車窓の風景
↑高山駅観光案内所
外人客で賑わう高山駅を後に、路線バスに乗って新穂高温泉を目指します。
↑平湯温泉バスターミナル
乗鞍山麓ほうのき平や平湯温泉経由で、4時過ぎに宿へ着きました。
↑ホテル穂高
笠ヶ岳の雪渓から吹き下ろす冷気が心地よく、
下界の蒸し暑さが嘘のようでした。
あたりに硫黄の匂いが漂い、温泉の湯けむりも情緒たっぷりの湯宿でした。
さっそく源泉かけ流しの露天風呂にたっぷりつかって、長旅の疲れを流しました。
夕食会は座敷に椅子席の楽な姿勢で、虹鱒の塩焼きや
飛騨牛などの郷土料理を肴に歓談に花が咲きました。
部屋に戻ってからも延長戦が続きましたが、明日の
スケジュールを考えた幹事の一声で、程よい時間にお開きになりました。
2日目
早起きで散歩や朝風呂を楽しんだ後の朝食はボリューム満点。
食欲旺盛なメンバーは、盛り沢山のおかずをぺろっと
平らげ、ご飯のお代わりの声が上がっていました。
↑焼岳
宿からは笠ヶ岳や焼岳も眺望でき、期待に胸を膨らませて
ロープウェイ駅へ向かいました。
↑第1ロープウエイ
↑第2ロープウエイ
第1、第2ロープウェイを乗り継ぎ、高度が上がるにつれ
眼前に迫る絶景に、歓声が上がりました。
↑西穂高岳を背景に
終点の西穂高口駅の展望台からは、360度の大パノラマが広がり、
眺望を楽しみ記念撮影をしました。
↑登山道を少し歩いて避難小屋へ
↑水芭蕉の湿地
↑槍ヶ岳開山播隆上人と並ぶ両上人
↑西穂にお別れして下山
元気な人たちは眺望だけでは飽き足らず、千石園地を
散策し、登山道の一部を歩き避難小屋まで行きました。
↑古い町並み
↑鍛冶橋のみたらしや
山を下った後は高山へ戻り、昼食は手打ちそば、高山ラーメン、
飛騨牛の3コースに分かれ、町並み散策など2時間の自由行動を楽しみました。
↑高山陣屋
お土産でずっしりと重くなった荷物を手に、再びワイドビューひだ
に乗って、無事名古屋駅で散会しました。 担当幹事
楽しい温泉巡りができました。
次回を楽しみにしております。
ありがとうございました。
飲んで、食べて、喋って、浸って、登って、涼んで、楽しい旅行でした。