↑ 前例左から高沢、高瀬、湯浅、三岡、松下
後列左から門原、林、小西、大曽根、三浦、清水、嶋津、飛騨、中西、前津
今回の「温泉巡り」は黒部峡谷入り口の宇奈月温泉と、
トロッコ電車で峡谷探訪の一泊旅行です。
(一日目)6月11日
名古屋駅銀時計前に、参加者15人全員が
定刻に集まりました。
午前8時。湯快リゾートの送迎バスで東海北陸道を走り、
宇奈月温泉へ向かいます。
途中、有磯海SAで名物氷見うどんと、ホタルイカの
のった海鮮どんぶりの昼食。
↑サービスエリアの恋人の聖地にて
2時前に宇奈月グランドホテルにチェックインし、
夕食前の時間を利用して、温泉街を散策しました。
↑右の建物が総湯
足湯や温泉噴水、黒部川電気記念館などを巡りました。
↑電気記念館でトロッコ電車の疑似体験
↑展望台から見た温泉街
この温泉は、黒部川の電源開発が始まった大正時代、
上流にある黒薙から温泉を引くことに成功したのが、
始まりと言われてます。
透明度日本一と言われる美肌の湯につかり、夕食の
バイキングでたらふく食べ、飲み大満足。
夕食後、部屋に戻ってからの二次会も盛り上がり、
歓談が続きました。
↑朝食風景
(二日目)6月12日
旅のハイライトであるトロッコ電車に乗るため、
黒部峡谷鉄道・宇奈月駅へ向かいます。
一番列車は保線作業に向かう人たちの専用列車。
8時30分発、二番列車の窓付きのリラックス車両に乗車。
メンバー15人が2両を貸切状態で、のんびり
トロッコの旅を楽しむことができました。
↑前方は旧山彦橋(現在は遊歩道)
宇奈月駅を出発した電車は山彦橋を渡り、黒部峡谷沿いに
車中アナウンスを聞きながら、ダム湖や発電所などの眺望を
楽しみ終点の欅平へ向かいます。
↑宇奈月ダム
↑中世の城を模した柳河原発電所
↑対岸はとちの湯
↑サル専用の吊り橋
↑赤いちゃんちゃんこの仏石
↑黒薙の近くに源泉がある
↑もっとも峻険な谷を渡る後曳橋と眼下の渓谷
↑出し平ダム
↑単線のため駅で待機
↑沿線風景
↑猫又駅と黒部第二発電所
↑普通客車(オープン)の車掌さん
↑谷間の万年雪
↑欅平に到着
↑ビジターセンターより眺望
欅平は景勝地や温泉巡りなど見所は多いが、
雨が強く降りはじめ散策は諦めました。
↑欅平駅ホーム
ビジターセンターの見学や、駅展望室に寄り
再びトロッコ電車で、宇奈月へと下りました。
午後2時前に迎えにきた送迎バスに乗って
名古屋へ向かいます。
途中の渋滞もなく城端と関SAで休憩をし、
定刻の6時に名古屋駅に到着しました。
台風5号と梅雨前線接近の中でしたが、まずまずの
天候で旅行が楽しめたのは幸いでした。
これも事前準備から当日の段取りまで大変お世話になった幹事の小西さんのお蔭です。毎度のことながら、ありがとうございました。