鷹の巣での釣行会

　

釣りクラブ第1回の釣行で、前日に宿に入り翌日4時起床し、4時半に港へ行き5時に出港です。

　　
前の日は近くの温泉に入って英気を養い、部屋に戻って明日の釣行の取らぬ狸の皮算用をしました。
昨年も同じ場所でトライしましたが赤いものは全然だめで青物ばかりでしたので何とか雪辱戦を誓いました。
船宿に聞いてみますと台風の影響もあってここ3日間はお休み状態とのこと。ということは3日間は釣られた魚いないということで良い方に考えます。
今朝も外へ出ますと風がかなり強くさてどうなるかと危惧しましたが、湾外へ出ますと意外に風も波もなく暑くもなく絶好の釣り日和となりました。
昨日は強風でお休みであったことを思うとゴルフではないですが3か月前からの日程設定は距離感（日程感）ぴったりの日程となりました。

　　
捕らぬ狸の皮算用を練っています。

　

腹が減っては戦が出来ぬ

さて5時半から期待を込めてのスタート。潮の流れも上々です。ここでは「完全ふかせ」といって仕掛けを潮に乗せて流していく手法です。
第一投は大鯵から始まり、ぼつぼつと4人の竿に反応がありました。こんな形で竿先が海に突き刺さります。釣りのだいご味です。
　　　　　
全員が型を見、何とか両目を開くことが出来ました。釣果の一端をご覧ください。珍しい金時なども入っています。

　　

                                                                                                                                (嶋津　記）