中部ヤマハOB会ブログ

東海・北陸地区在住のヤマハ(株)OB・OGの会です。
旅行やサークル活動を通して、親交を深めています。

俳句の会活動報告

2022年11月26日 01時04分32秒 | 俳句サークル
2022年度第4回中部ヤマハOB会俳句の会報告

第4回中部ヤマハOB会俳句の会を11月20日(日)伏見のヤマハビルB1研修室で10時~12時に行いました。今回は欠席者が多かったのですが矢木楽器のマネージャーでした宮地厚志さんにゲスト参加して頂きました。
今年度は予定通り隔月で4回目の開催ができ、4人出席1人欠席投句の5人出句、そして1人5句選で句会を行いました。
終了後は皆で食事をしながら俳句や近況等を楽しく懇談致しました。
今回の入選句は以下の通りです。

〇11月20日句会報告
 3点句
  「山寺の石段飾る紅葉かな」 舩橋小樂
  「雪吊りや手足伸ばして構えけり」 宮地厚志
 2点句
  「薄日差す白菜畑の霜柱」 大曾根駄空
  「落葉舞ふかごめかごめの輪の内を」 宮地厚志
  「境内に猿の群れ来る神の留守」 葛山折情
  「丘の上沖見る猫や小春の日」 葛山折情
  「石蕗の花ひとり佇み夕暮れて」 葛山折情
 1点句
  「満月も酔っているのか赤い月」 伊藤和子
  「薪割りやふと見た先に返り花」 大曾根駄空
  「小春日や円空仏の在わす里」 大曾根駄空
  「何処からかやさしさ包む金木犀」 宮地厚志

次回は 年明けの新年1月23日(月)10時~12時 伏見・ヤマハビルB1研修室で行います。
当句会は俳句3句ご用意頂ければ、ヤマハOB会会員・会員の家族・関連会社の方は誰でもゲスト参加できますので、メンバーにご相談頂ければと思います。

以上 葛山由博
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