車高下げ時の車軸を変更する時にピッタリと決まることは稀・・
大抵は左右どちらかの穴で微調整している
またパーツの変形や生産場所によっても若干の誤差があるので
その都度ミニカーのパーツに合わせながらの穴あけになる
この作業が意外と面倒で時間もかかるのだ・・
たとえ治具があっても微調整は必要になるのだろうね
ホィールを交換したりリペイント作業を楽しむのもミニカーの醍醐味なんだけど
多くの方はミニカーを収集して手に入ったら満足してしまうのだろうと思う
自分も数台あれば弄るけど1台しかないなら未開封でとっておきたいと思うからね~
いつもはこの貫通式ホィールで位置決め
こんな感じでシャフト位置を決めて穴あけ
シャフトが通る場所には障害物はあまりないけど
ノーマル時のシャフトの爪がある場合は曲げるかカット
従弟が言うにはリフトは人気があるから
いつも使っているこんなリフトでも需要があるそうだ
欲しい人いるのかね?
ホィール交換を前提にセットに交換パーツが付いてくるメーカーもあるけど
精密に作ってしまったホィールはパーツが繊細過ぎて
多分交換パーツとしては成り立たないよね
更に肉眼では見えないかもだけど
スピンナーのハンドル?(突起部分)にスリットまで入れてある
顕微鏡とか画像拡大で見ないと気が付かないだろうね
9K液晶3Dプリンターの再現度の凄さがわかる
素材もUVレジンだし・・交換時に破損の恐れも
レジンの材質の脆さとか知っていないと、まず壊れるからね
接着剤使用ならなおさら壊す覚悟で外さないといけない
人の手に渡る場合は当然だけど車にSETして持ち方にも注意喚起している
車両をカッコイイ状態にするにも
少しだけ面倒くさい作業を熟さないといけないのだ・・
(従弟から提供画像)
組み立て途中で色付けしたスピンナーが在庫切れで、急遽塗装
タイヤまでの接着が終わっているので後はこのパーツを車軸にハメ込んでいくだけ
パーツが繊細過ぎて力加減を間違えると壊れてしまうので一番慎重になる作業。
上の画像のスピンナーのアップ画像を見てもらうと
実際のサイズは爪楊枝の先端に辛うじて刺さる程度の大きさだという事に驚くと思う
お米に文字が書けるける人ならまだ大きいキャンバスなんだろうけどね