PCの病気

今日は、たいへんPCの調子が悪くて、

ついに、入院か！？と、観念しました。

が、いらないファイルを、がんがん消去したり、アンインストールしたら、復活しました。

どうやら、メモリ不足だったようです。


しかし、いつも元気なPC君が病気になっただけで、

気分が滅入るものですね。

家族に、病人がいたら、こんな気持ちを、一万倍（十万倍？）も増幅したような気分かしら。

ああ、平和で、何事もない退屈なくらいの日々って、

本当は、一番、幸せなことなのかもしれない。


先日、ご自身、長く商売をやってきた８５歳（女性）の方に、こう言われました。

「商売をやっていた時は、毎日、やめたい！やめたい！って言っていたけど、実際、やめてしまうと、『ああ、もっとやれたのではないか？』と、よく思った。

人間って、得手勝手なものやね。商売している時は、やめたいって思い、

やめてしまうと、もっとやっていたら良かったと思う。

だから、今、商売している人に、『やめたらいかんよ』って言ってる。

しんどい、しんどい言いながら、働いていた時が、一番『花』だったって、今、思う。」

と。


私の「今」も、きっと、「花」なのだと思う。

失って気付くのではなく、「今」気付いていたいと思う。

今の幸せに、感謝します。