4月半ば頃から、突如、夜中にわんわん鳴き始めたマーブル。
それまでは、午後10時頃になると、
寝るべし、と、自分でトコトコ歩いてケージに入り、
すぐにベッドに寝転ぶマーブルでした。
ケージの扉を閉めると、そのまま朝まで熟睡。
ところが、ある夜、わんわんわんわんと大鳴きしました。
時計を見ると、午前4時半。
どうしたんだろう?と、見に行くと、
わんわんと大騒ぎ。
ケージの扉を開けると、飛び出して来て、
トイレ(ペットシーツ)に直行し、
おしっこ、しばらくしてウンチ。
それが済んだら、お気に入りのクッションの所に行き、また熟睡。
そんな日が、ずっと続きました。
日によって、12時だったり、3時だったり。
睡眠不足が続いたので、なんとかしなきゃ、と思っていました。
昼間、なるべく外に連れ出して、疲れさせようと(夜、よく眠るように)したり、
寝る前に、しっかりトイレを済ませるように「チッチ、チッチ」と声がけしたり、
長時間昼寝したら、起こすようにしたり、
いろいろ試したけど、うまくいかず。(ため息)
ケージの扉を閉めずに、開けっぱなしにしたらどうか?というのも、
考えたのですが、過去に、扉を開けたままにしたことがあって、
その時は、なぜか、一晩中、わんわん鳴いたのですよ。
だから、ダメかなぁと思ったのだけど、
万策尽きたので、その方法を試すことにしました。
扉を開けておけば、
トイレしたくなれば、わんわん鳴いて私を起こさなくても、
勝手にペットシーツの所へ行けばいいのだからね。
(ちゃんとペットシーツの上でしてくれるか、不安もありましたけど)
やってみることにしました。
その晩、
夜中、早い時間から、わんわんと鳴き始め、
途切れ途切れに、小さな声で、わんわんわんわんと朝まで鳴いたのです。
大鳴きではないのですが、「おしっこしたよ、片付けて」と言っているかのよう。
やっぱりダメかぁー、とガックリ。
でも、これから先、ずっと、毎晩、トイレに起こされるのは大変だなぁと思い、
昨晩、もう一度、扉を開けっぱなしにしてみようと思いました。
扉が開いていることにも、自分でトイレを済ませて、また寝ることにも、
そのうち慣れてくるのではないか、と思って。
すると、どうでしょう。
昨晩は、ほぼ、鳴かずに(ちゃんとペットシーツでおしっこをして)
朝まで、おとなしくしてくれました。
バンザーイ!!
長かった睡眠不足も、これで解消かな?
まだ、わからないけど、これから先、介護も含めて、いろいろ覚悟しなくてはいけないと思っています。
夫と、「大変だねぇ」と言いながら、
「でも、私たちがボケないように、マーブルが刺激を与えてくれているのかもよ」と、
笑ったことでした。
平和すぎる毎日に、マーブルの夜鳴き問題が、いい刺激をくれたのは確か。
共に暮らすとは、こういうことも含めて・・・ですから。
昼寝するマーブル。
こちらの苦労など、気にもしていない。(笑)