ペットの存在意味

今朝の高知新聞「読者のひろば」に、こんな投書がありました。


「ペットが存在する意味」を語っている動画を見たという投稿者さん。

(本文そのまま)

「犬が人と共に存在する意味とは、

簡単に言えば、

『愛を思い出してもらうため』だそうです。

人は、人間関係、お金、出世、その他もろもろの

何事かに心をとらわれてしまい

そこにある無償の愛の存在を、つい忘れてしまいがち。

ですので、犬は人間がふれることで、

人の心の中にある愛を思い出させるという

重要な役目をもっているそうです」


こんな文章でした。


日頃、ペットの存在する意味、なんて考えたこともないのだけど、

この文章を読んで、

なるほどなぁと納得しました。


私は、結婚以来、ずっとペットと共に(犬、猫)生きてきたのだけど、

ペットは「愛」を感じさせてくれる存在である、ということに大賛成。

愛し、愛される存在だと思います。

ペットが亡くなった時、

「愛する存在が亡くなった」と、思う以上に、

「私を愛してくれる存在がいなくなった」と感じるのです。

ペットたちを愛していたと思っていたけど、

実際は、私があの子達に愛されていたんだなぁと、

感謝の気持ちでいっぱいになったことでした。


私の中で眠っている「愛」を呼び覚ましてくれたのは、

もちろん、子供たち。

そして、孫たち。

そして、紛れもなくペットたちの存在だと思います。


今日も、あの子たちは、可愛い瞳で、私をジーッと見つめてくれています♪