本屋さんに行くのが大好きです。
見ると、次々買いたくなってしまうのだけど、
懐具合いと相談して、
月に7〜8冊かなぁ、買うのは。
今、読んでいるのは、曽野綾子さんの本と、
楠木建さんの「絶対悲観主義」
この方の本は、初めて読みました。
帯のタイトルに惹かれたのです。
「心配するな、
きっとうまく
いかないから」
普通なら、「心配するな、きっとうまくいくから」と、落ち着くところを、
「うまくいかないから」と、落とす。
こういうへそ曲がりっぽいタイトルが好きです。^ ^
50代〜70代くらいの男性が書く
ちょっとクセのあるエッセイは、笑えて痛快。
ほんのり哀愁も漂っていたりして。
若い男の人の「前向き、行動力、ポジティブ、パワー、成功、向上」が、
いささか重苦しいのだけど、
年配の方は、ちょっと脱力と諦めがミックスされて、
なんとも良い味が出ているんですよね。
勢古浩爾さんの本も数冊読みましたけど、大体が面白かった。
(ちょっと?というのもありましたけど)すみません。
田原総一朗さんの「堂々と老いる」も、
老いを素直に語られていて、共感しました。
女性の書かれるエッセイも好きですけど、
「いくつになっても元気でいよう」的な内容が多くて、
それはそれで、しんどくて。(笑)
今度は、桐島洋子さんの本(子供さんとの共著)も、
読みたいなぁと思っています。
桐島さんが、認知症になられ、途中で書けなくなった後、
子供さん達が、書きまとめたものだそうです。
まだ、読み始めていない本が4冊ほど待っています。
そのうちの2冊↓
読むのが楽しみ。
雑誌も買いました。
「暮らしのおへそ」は、だいたい毎号買っています。
「ハルメク」も、定期購入しているのですが、
今回は、五木寛之さんが出ていて、
90歳になられても、ダンディで素敵ですね。
「養生」の考えが好きで、よく読ませていただきました。
そんな考えを、もっともっと書いていただきたいものです。
台風一過。
青空が広がって、暑くなってます。
秋は、まだかな。