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「Yakkoだより」

お菓子のこと、わんこのこと、おいしいもの、そして今日のハッピーを書き綴ります。

紫陽花

2020-06-07 08:30:06 | 今日のできごと
またまた紫陽花の写真を撮りました。

毎日、家にいると、庭の花とワン以外、書くこともなくって。(笑)

アナベルは、これから。





見頃なのは、この子。





花火みたい。


この子も、これから。




紫陽花は、5株植えているので、今の季節、楽しませてくれます。





毎日、家にいて、花とワンしか書くことがないと言いましたが、

母のことは、日々、気にかかっています。

母の好物を差し入れたり、手紙や写真を添えたりしていますけど、

このコロナの状況で、面会禁止になっているので、会うことはできません。

体調も良くなかったりして、そのたびに、兄夫婦が病院に連れて行ってくれています。

私は、その様子を聞いて、一喜一憂しているのですが、

「喜」は少なくて、「憂」ばかり多いこの頃。

心配し過ぎて、私の方が、消耗してしまいそうになります。



昨日、偶然、佐伯チズさんの動画を見ました。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症されたというネットニュースは、見たことはありましたけど、

(その時も、ビックリしました。あんなに、お元気だったのに)

動画を見て、胸が締め付けられました。

美しいお顔は、そのままでしたが、お痩せになられ、滑舌も衰えているように感じました。

何より、今までのチャキチャキした佐伯チズさんとは思えない弱気な態度に(当たり前のことです)、

なお一層、切なくなりました。

「頑張ります」「諦めません」とおっしゃる言葉が、痛々しく感じました。

そのお姿と、施設にいる母とがダブり、人の一生の儚さと、明日は何が起こるかわからない無常を、

今更ながら、思い知らされました。

「元気だった母」は、いつまでも、元気なまま、と思っていたのに、

人は老い、病に侵される、逃れようもない生老病死。

そんなこと、わかりきっていることなのに、現実が、なおダメ押ししてくる。

このコロナ禍で、志村けんさんや、私よりお若く、パワー溢れた岡江久美子さんの死は、

多くの人に、衝撃を与えたと思う。

震災もそうだけど、今後の人生観が変わる方も多いことでしょうね。

変わることは、悪いことじゃない、大事なことを見直すチャンス。

自分が何をしたいのか、どう生きたら幸せと感じるのか、自分らしく生きているか、

嫌なことは何か、嬉しいことは何か、後悔はないか?

見つめ直すチャンスかも。





さて、今日も、甘えるパティの写真を一枚。



ケージの中で寝落ちするマーブルも。(舌がペロッと出てて、可愛かった♪)







今日も、良い一日で。