わすれもの、おとしもの。

先日の話。

お風呂に入ってから、携帯チェックをしようと、バックの中を見たところ・・・

携帯がない！！

えっ？！携帯がない！・・・！！！

バックの中身を、ひとつひとつ取り出してみたけど、

やっぱりない。

「落とした？」

あ～、焦る～！！

もし、善良じゃない人が拾って、あちこちにじゃんじゃん電話したら、どうしよう？（料金が～）

ネットしまくったら、どうしよう？（パケほーだいじゃないし～）

登録してあるアドレスを悪用されたら、ど～しよう！！

知り合いに迷惑がかかったら、ど～しよう！！


って、具合に、悪い想像ばかりが駆け巡る。


娘に相談すると、

「私のは、遠隔でロックできるように設定してあるから・・・」とのこと。

あ～、私も、そんな設定にしとけばヨカッタ！（と言っても、後の祭り）


あれこれ考えながらも、

『ひょっとしたら、店に忘れてきたんじゃないか？』

という考えが浮かんできた。

『ああ、そうだ！店に忘れてきたんだ～、きっと。』

でも、思う。

『今まで、携帯を忘れたことなんて、一度もなかったし。

　帰る時は、必ず、忘れ物チェックしてるのに・・・』

と、トムとジェリーの「トムの天使と悪魔のささやき」状態。



最終的に、悩んでも、どうにもならない、と悟る。

いつものことながら、「なんとかなるさ！」と、納得。

平和な心で、眠ることができました。



で、朝、店に出勤したところ、

作業台の真ん中に、で～～～～ん！！と、携帯が・・・・


この存在感ある携帯を忘れて帰るなんて、その方が、ずっと難しいってくらいの状態。





これから先、

私は、きっと、

「カギがない」「お財布が・・」「携帯が・・・」って、言い続けるのだろうな。

そのたびに、家族から、

「またぁ～～！？」って、白い目で見られるのだろうな。


これから、どこへ出かけても、「命」だけは、忘れないように持って帰ろうっと。

（望みが低い）

それ以外は、まぁ、いいか。

なんとかなるさ。

ってことで。