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「Yakkoだより」

お菓子のこと、わんこのこと、おいしいもの、そして今日のハッピーを書き綴ります。

あけまして、おめでとうございます!!

2009-01-01 08:53:57 | 今日のできごと
晴天の元旦。

朝から、テレビをつけて、お正月気分を味わっています。


昨夜、うちに集まったのは、息子一家、娘、有軌君と総勢(?)8名。

お菓子や、現金が当たる豪華(?)くじ引き大会で、家族内で盛り上がりました。

孫たちがいると、大人だけの集まりと違って、笑いが絶えません。(腹筋が鍛えられる~。)


食べたり飲んだり賑やかに過ごしている中、さくらが、優しい心使いを示すことが多々あって、そんな時は、本当に嬉しくなります。

ミオが、転んだ時、すかさずお尻をなでてあげたり。(ミオのお尻は、紙おむつでガードされているので、痛くはないのですが)

パパが寝ようとしたら、自分のブランケットをパパに掛けてあげたり。

「ああ、優しい子に育っているなぁ~」と、感動してしまいます。(婆ばか?)

ミオも、無邪気そのもので、元気で明るく上機嫌でいます。

すくすく育っているその姿を見ると、息子や真紀ちゃんの愛情の深さを感じます。


元日の今日は、新聞も読み応えがあり、活字好きの私は、すごく嬉しい。

しかも、いいことが書いてあるの。

作家、俳優さんのコメントは、その人なりの人生観が現れていて、深いですね。

どれも、「ふむふむ、その通りだなぁ~」と、感じ入ったりするのですが、

何人かのコメントが、それぞれ、まったく反対の人生観だったりするのです。

でも、それぞれが正しいように思える。

人生には、ひとつの正しいあり方があるのではなく、個別な正しさや、個別な価値観があるのだという当たり前のことを再確認したり・・・。

それこそ、十人十色。

「頑張ることはいいことだ」というのも正しいし、「頑張らなくていい」も、正しい。

ある人にとって、「頑張ること」がいいことでも、ある人にとって「頑張ること」は、正しくないこともある。

そんなことを、新聞を読みながら、「ふぅ~ん」と、納得したり。

中でも、俳優の石倉三郎さんの「人生は壮大な暇つぶし」は、おもしろかった。

高樹のぶ子さんの「愛が切り開く地球」も、ふむふむと、思いました。

高樹のぶ子さんは、恋愛小説の達人ですが、言葉の一つ一つが深いです。

恋愛でもなんでも、達人の域に達した人が見える世界というのがあるのでしょうね。

何かを極めれば、人生が見えるのでしょう。(仕事でも、芸術でも・・・)

極めた人だけが、手に入れることができる世界観。

苦労も、歓喜も、とことん味わってこそ、「何か」を手に入れることができるのかもしれない。


今年は、(今年も)仕事、仕事の一年になると思います。

それが、しあわせ。

そのためには、健康でいなきゃ。


それでは、今年も、皆さまにとって、より良い一年でありますように。

健康で、平和な2009年でありますように。

お祈りいたしております。