(咲いた、咲いた、チューリップの花が、どの花見ても、奇麗だな。)このような童謡があったと思います。公園などで、赤、紫、黄、白とさまざま色合いの花が咲きみだれています。花をながめるときは横から見ることが多く、上から見ることは少ないと思います。紫、黄、白の花の底には、おなじ系統のいろで同じ形の模様が見られます。しかし赤い花のそこは反対色の黒色で鮮やかな模様がみえました。 赤色の花のみ反対色 ナンデ でしょうか? しかしそのコントラストは鮮やかで赤黒のほうがベターです。
冬のあいだは寒々としたわびしい気候でしたが、そんな寒さの中でも緑の葉色を楽しませてくれていた春蘭です。ベランダに忘れられたように置かれていました。暖かくなりまして、春は私の出番とばかりに今年も花茎をのばしまして、花の顔をみせてくれました。
赤い系統の彩りにとぼしいベランダの一隅にボケの花が咲きました。パンジーなど洋花の多彩な色合いよりも盆栽樹の単純な色に親しみを感じます。それにしてもボケと云う名称にはすこし違和感をおぼえます。ボケは関西ではすこし頭の回転が鈍い人、… 、イヌノフグリ、は雄犬の陰嚢を意味します。両方の名は負けず劣らず面白い名前ですが少し気の毒です。
冬の寒さに盆栽のあれこれが葉を落しまして寒々とした感じになっていました。バザーの会場で青い葉を茂らせている植物がありました。そこに惹かれて求めたのが、この沈丁花です。ミツマタとも云われているようです。花が咲きまして仄かな香りを漂わせえいます。どんな匂い? 良いにおいなのですが甘い?… においを文字に置き換えるのはとても難しいです。
暖かい気候がつずくと感じていたのですが、寒さがもどってきて各地でどか雪。ここ琵琶湖湖畔の草津市も、今朝はチラホラと初雪をみました。それでも椿の樹が咲き始めました。咲き始めたこの花は、(古都の香り)と云われる香り椿で、ほのかな匂いをかんじます。植物も暖冬、そして寒気、と、振り回されているようで…? 咲こうかな、 もうちょっと待とうかな…? と、困惑し、悩んでいるようです。追記 早朝の5時ごろはそれこそチラホラの感じでしたが、さすがに今日は9時半過ぎ、1センチぐらいの積雪で大雪警報もでているようです。
賀正。丙申年。今年は悪しきことは去って、人を傷つける戦を行わないことや、地球上の温暖化防止など、地球上の穏やかな平和を願うばかりです。正月の一杯は旨いのでつい……? です。
冬の盆栽棚は色彩に乏しく寒い感じになりますが、自作の信楽焼きの植木鉢に苔を張り石庭ではありませんが、石を一本たてて、わたしの小さな石庭?あるいは苔庭?これが棚のいろどりになり、へんかを楽しませてくれています。
盆栽の欅も落葉しました。葉がおちますと、見栄えが悪くなりますが葉がすくない分、足元の根張りが目立ちましてこれを楽しむのも一興です。40年まえに種を鉢に植えてそだてました。5鉢大きくなったのですがここ数年で3鉢かれまして今は2鉢残っています。鉢径18センチの鉢のなかです。写真の右はしのツマヨウジと比べても、その荒れた幹肌と、土をつかむ根張りと、その太さ (親指ぐらい,幹の円周85ミリ) に、これまでの年月が感じられます。長年の風雪によくたえて成長した、と思いながら眺めています。
秋も深まってきまして冷たい秋雨とともに、街の街路樹も落葉がさかんです。盆栽樹の一鉢も黄葉してきました。欅の樹ですが、やがて葉を散らして春をまつことになります。今年の葉つきの姿を楽しめるのは秋、今です。