以前に庭の片隅で誰知ることもなく生えていた雪ノ下。いま私はビル暮らしになりまして、雪ノ下に愛着がわき、一株をベランダで育てています。手元に置いて眺めていますと、かわいい花を咲かせていました。また、葉の上面には立派なヒゲを ⁈ たくわえていました。
ある日の早朝東南の方向、はるか彼方の山の頂にお月さんが顔をみせました。朝日がのぼるのは日々眺めているのですが、朝早くに月が昇るのはあまり印象がありません。(月が出た、月が出た、)と歌詞にある三池炭鉱では、西に沈む夕景の風景だとおもはれるのですが ? …・・ このときは早朝でした。
前方から歩いてくる人、首から上が黒色のかたまりでした。こんな人に道ですれちがっら、どこのどなたかな⁇ と思案しますが、こちらは《気持ちが悪い》 が本音です。当人は顔の道具がよほど不揃いで、アンバランスに違いないと推測するのですが❓…… それならそれなりにと云う美しさもあるはずなのに ?❓ です ……
関西の大道芸フェステイバルがありまして会場を訪れました。私は自作の自慢の玉すだれを使う玉すだれ演技の愛好者です。舞台で演技をされる人のなかにも、顔見知りの人がいらっしやるらしくて、声をかけられたりしました。《ア、サテ、サテ、サテワ南京玉すだれ》 のリズムが耳に入りますと、気分が浮かれてきまして、楽しくなります。
カラス、なぜ泣くの、カラスは山に⦅可愛い七つの子があるからよ⦆ と唄われています。だからカラスが巣をつくるのは、山の上にだと思っていましたが?、このカラスは民家にほど近い電柱の上に巣作りしています。適当に雨露がしのげて外敵からも身を守りやすいのでしょうか ⁇ あるいは山よりも町がよいのか ⁇ しばらく日がすぎましたら、巣の中から雛の鳴き声が聞こえるようでした。