大洪水で遠く沖の島に流されて帰れなくなった白兎が、出会ったワニザメに、ウサギ仲間とワニザメ仲間のどちらが数が多いか比べよう?と持ちかけて、ワニザメをを並ばせ、その背をピョンピョンと渡っていった。そのような大黒さんと白兎の神話があります。全くその情景を思わせる瓦ですが、どこで見かけたのか、残念ですが思いあたりません。
都会で育ちましたので、梅の実がどのような姿で樹に生っているのか?実際に今まで見たことが無かったので、知りませんでした。梅といえば梅干ししか印象がありません。知人宅で樹に生っている青い梅を目にして大変親しみを覚えました。
兵庫但馬の城山山頂(353m)にある竹田城跡の地形。山頂の尾根が人の字型の流れになっています。人の字の支点に本丸が築かれ、三筋の尾根に城の建物が築かれていたのが、残っている石垣によってよくわかります。各地に現存する立派な城や山城跡にくらべても、私には、最も城らしさを感じる城跡で、戦のための城とゆう感じをうけます。そこからの眺望はすばらしく、映画、羅生門の黒沢監督が、好んで使われたロケ地のひとつです。
1982年発売の記念煙草です。写真の上部には明治時代の日本銀行券とあり、当時の日本銀行らしき建築物の、左右に押印が見られるのですが、10円札?だったのでしょうか。下の絵柄は、永代橋の点景とあり、橋上の風情と思われます。
公園の生垣に黄色のきれいな花が咲いていました。その花に無数の蜜蜂が群がっていて、私が刺されないかと思うほどでした。私が願ったのは、その蜜蜂の群れを写すことだったのです。あんなにたくさん、危ないほど飛んでいたのに、写っていたのは一匹だけ、実に残念でした。
姫路城の、にの門櫓の唐破風屋根に座っていました。十字紋の鬼瓦です。キリシタン信者が弾圧されていた時代にクロスの鬼瓦とは不思議を感じます。又、この櫓の東と西の屋根には,波しぶきの彫られた瓦があり、火除けを祈ったものらしいです。
実が大きな葉の陰になっているので、育てて5年ぐらいも経つのに気ずきませんでした。例年、秋の紅葉をいかに美しくするかのみに気をとられていました。今、ブドーのような小さな緑色の粒が多数ついています。今年はこの小さな実が大きくなり色ずいてどんな実になるのかな?と楽しみがひとつふえました。