日本の煙草パートナーの包装紙です。20本入りで250円でした。しかし2001年に販売終了になりました。包装紙の絵柄のなかに羽子板で打たれた羽や、空に舞う凧、そして回る独楽が描かれていていました。正月の遊びが、取り上げられた包装紙でした。
マイルドセブンの包装紙です。しかし、使用されているこの原画は明治30年代に、大阪の駒井商会から販売されていた商品名スマイルの包装紙です。日本専売公社から販売される以前の煙草で、当時の包装紙の貴重な絵柄模様です。
パートナーと云う煙草は、日本専売公社が1978年に発売され、2001年にわたって販売されました。20本入りで定価250円でした。この包装紙は1982年製造のもので、使用者が購入したもののはずですが、側面に小さくではありますが贈呈と記入されています。ほとんどが、本人が吸うために求めたと思うのですが、誰が誰に贈呈するのか? その意味が理解しがたいです。 なぜこの様な文字が記入されたのか ??
シャンパーニュと記された煙草です。1981~1984年に、日本、フランス、オーストリア、の3ヶ国による共同開発された煙草の銘柄です。日本たばこ産業での生産の煙草には、品名が1ミリぐらいの大きさのカタカナで、シャンパーニュと小さく記されています。横文字の記載はフランス語?オーストリア語?なのでしょうか…・・・
阿波踊りも運営のゴタゴタ問題がありました。 ?・・・ 阿波踊りの主催者であった観光協会が、破産宣告をうけて機能しなくなりました。そこで新たに阿波踊りの祭りを主催する実行委員のメンバーに、徳島新聞社が加入されました。なにわともあれ、全国的にも有名な徳島県の阿波踊りが、今後とも華やかに継続されることを期待します。
煙草を吸うことを避ける今の時代に、【寿】と云う煙草の銘柄は、健康のためには受け入れにくい名称です。なぜ煙草を吸うことがめでたいのか?・・・ 受動喫煙の害が問題視されている今の世間では、考えられないことです。専売公社も煙草を売りたいし、国民の健康も配慮せねばならず、販売するのにむずかしい事業になったようです。
1980年に発売された煙草マイルドセブンの包装紙です。消防活動100年を記念しての発売でした。絵柄の右の方には旧式(当時は最先端技術)の消防ポンプやはしごetcがみられます。左端には江戸時代の町火消しが用いた纏(まとい)がみられます。纏には皮や紙製品の房飾りがありました。火事の時に、屋根の上に人が上がり、纏を回転させたりふりまわしました。火事の時に消火の目標点を示すためのもので、力仕事だったようです。