大阪 天満天神宮の境内に据えられていた鬼瓦です。この神社の旧のお社に使われていたものが、平面に降ろされていました。その大きさもですが、学問の神様として信仰のある菅原道真公の歌、東風吹かばの梅の歌にちなんで、大瓦は、梅の花がデザイン化されているようでした。
花が咲きそろう季節になりました。それらのなかで、春蘭の花は長い葉の陰になるように小さく楚々として咲きます。しかしそのひとつひとつの面影は、形と言ひ、色合いと言ひ、たいへん愛らしくて大好きな花のひとつです。
今、人気の大阪天満天神、繁昌亭の落語を聞きにいきました。昼の部でしたが、開演まえと言ふのに、チケットは売り切れで立見席のみ販売していました。nhkの朝ドラ、<ちりとてちん>の人気にもあやかってか、繁昌亭は連日満席です。落語の演者が、ある地方がまったく田舎だと言いましたら、前列のグループの一団がその地方の人で演者が一瞬たじろぐ場面もありまして大笑いしました。
春、花が目に付くようになりますと、あれもこれもと咲きそろいます。関西で、私の近辺ではほとんど見かけなかったように思いますすが、高さ5メートルぐらいの木の枝全面に黄色の花がついていました。賑やかな花でミモザと言ふらしいのですが華やかな雰囲気がありました。
桃の花のように見えるのですが、表示には<バラ科矢口>と書いてありました。芝生のなかの4~5本の咲き初めた樹のした、温かい晴れの日でしたので家族ずれが弁当をひろげて食事を楽しんでいました。櫻の前の花見でしょうか。
省エネが取り上げられるようになって、私も自分が出来ることは、ちょっとしたことでも実行するように心がけています。散策していても、これは省エネだと思うとつい目をうばはれます。野州市の花緑公園で見かけました。自然に恵まれた公園駐車場の外灯が、太陽熱利用のものでした。