隣のお父さんの、見たこと、聞いたこと、感じたこと

季節を教えてくれる小鉢のミドリ、自然の風景、私の興味をそそる鬼瓦、コレクションの煙草の包装紙、文化etc‥‥、

神さんが三人……

2019-05-18 07:24:54 | その他 気のむくままに

1945年(昭和20年)。終戦後の食料難の時代には、一粒のコメに三人の神さんがいらっしやると教えられ、食料品は貴重な存在でした。街の人間は食物を得るために着物などの物品をもって、近郊の農家に出かけまして食べものと物々交換をしたりしていました。そんな物品にもときどき警察の取り締まりがあって、没集されることがありました。当時の人々はこのような大変な時代を生きてきましたので、今でも食器についている米粒は、一粒たりとも残さずにいただいています。 


野鳥の春です

2019-05-15 06:13:34 | その他 気のむくままに

ビル13階近辺の踊り場にこの季節には、♀を求めて名も知らぬオスの小鳥がけたたましく囀っています。小鳥のさえずりを真似て口笛で同じような音色を出していますと、オスの野鳥は近くに♀がいると感じるらしくてしばらくはその場を離れないようでした。たとえ小鳥であっても、恋路の邪魔をすることは感心できませんので、当分はいたずらをやらないことにしました。