武弘・Takehiroの部屋

万物は流転する 日一日の命
“生涯一記者”は あらゆる分野で 真実を追求する

フランスの美しい田園と原発

2024年04月17日 14時49分33秒 | 外国の話
〈2011年4月2日に書いた以下の記事を復刻します〉 フランスの原発電力量が国内全体の80%近くもあると聞いて驚いた。これは福島原発事故の関連で伝えられたものだが、今のフランスは原発で国が成り立っているということだ。そこで嫌なことを思い出した。もう17年ほど前だが、フランスを単身で観光旅行したことがある。パリ見物がメインだったが、他に数件のオプション観光コースがあり、私は迷わず「ロワール川の古城 . . . 本文を読む
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髪を梳く女

2024年04月17日 14時47分03秒 | 詩、その他
ぼくが散歩をしていると家の外に出てきた女が 長い髪を梳いていた中年風の女だったが なぜか気になる髪を梳くと 女は美しく見えるのだろうか ノースリーブのその女は 気持良さそうに梳いている目と目が合うと 彼女がほほ笑んだように見えたぼくもにこりとしたが そのまま通りすぎる髪は女の命なのか かぐわしい雰囲気が漂う  (2010年6月17日) . . . 本文を読む
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日本共産党は「政党助成金」について、もっと柔軟で現実的になれ

2024年04月17日 14時45分54秒 | 政治・外交・防衛
<2011年10月22日に書いた以下の記事を、一部修正して復刻します。> 日本共産党(以下、共産党と略す)が政党助成金(交付金)の制度に反対し、受け取りを拒否しているのはまことに立派であると評価したい。ところが本来、共産党に交付されるはずのカネが他の政党に“山分け”されていることが、あまり知られていない。私はこのことを知ってビックリ仰天した。 受け取りを拒否した . . . 本文を読む
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イエス・キリストの痛切な一言とNPT・核拡散防止条約

2024年04月17日 10時14分23秒 | 思想・哲学・宗教
イエス・キリストの痛切な一言 イエスの山上の垂訓(ブロッホ作) 「自分の目には梁(はり)があるのに、どうして兄弟に向かって、あなたの目から塵(ちり)を取らせてください、と言えようか。 偽善者よ、まず自分の目から梁(はり)を取りのけるがよい。 そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目から塵(ちり)を取りのけることができるだろう」 (山上の垂訓より) 他国を非難する前に、まず自分のこ . . . 本文を読む
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国際正義に反する“不条理”なNPT・核拡散防止条約

2024年04月17日 10時12分22秒 | 政治・外交・防衛
<以下の記事は2006年11月7日に書いたものですが、基本的な考えは今でも変わっていません。一部修正して復刻します。> 1) 北朝鮮の衝撃的な核実験(2006年10月9日)から間もなく1カ月になるが、この出来事は核の問題についてさまざまなことを考えさせてくれた。とりわけ、北朝鮮が脱退した核拡散防止条約(以下、NPTと言う)については、これが現在の世界にとって有効なのか、あるいはその存在意義がどう . . . 本文を読む
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『忍ぶ川』・小巻さんに負けたか? 小百合さん

2024年04月17日 04時42分57秒 | 吉永小百合ら俳優たち etc.
以下の復刻話は、オールド映画ファンの“戯れ言”として聞いてほしい。 映画『忍ぶ川』(DVD・原作は三浦哲郎)を借りてきて見たが、最後の“初夜のシーン”が実に美しく素晴らしかった。ゆったりとしていて生命感にあふれている。加藤剛と栗原小巻が主演の映画だ。そこで『忍ぶ川』を調べていたら、面白い話が出てきた。熊井啓監督は当初、吉永小百合を主演に考えて、吉永 . . . 本文を読む
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『君が代』より『君が代行進曲』の方がずっといい!

2024年04月17日 04時41分19秒 | 映画・芸能・音楽
<2015年7月12日に書いた以下の記事を復刻します> スポーツの国際試合の時によく『君が代』が演奏されるが、どうせなら『君が代行進曲』の方が良いのではないか。『君が代』は荘重だが、なにか“お通夜”か葬儀のような雰囲気だ。それに比べると『君が代行進曲』の方は元気や勇気が湧いてきて、よしっ、やるぞっ! という気分になる。また、躍動感に溢れている。以前、サッカーで有名な中田英 . . . 本文を読む
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経済大国→ 老大国→ 老衰国・・・それで良いのか?

2024年04月17日 04時38分27秒 | 政治・外交・防衛
<2019年10月17日に書いた以下の記事を復刻します>   日本は経済大国である。戦後の経済復興で、アメリカに次いで世界第2位のGNP(国民総生産)を誇ったことがある。その当時は「ジャパン アズ ナンバーワン」「エコノミック・アニマル」などと言われたことがあった。日本は今でも経済大国に変わりないが、近年はどこか精彩がないようだ。それは経済力で中国に抜かれ、第3位に転落したこともある . . . 本文を読む
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