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矢嶋武弘・Takehiroの部屋

全ては 必然である 神すなわち自然 自然すなわち神

2024年の日記、寸評など

2024年12月31日 15時56分25秒 | 日記・日々雑感・寸評

11月7日(木) 
アメリカの大統領選は、共和党のドナルド・トランプ氏が民主党のカマラ・ハリス氏に勝利し、4年ぶりに返り咲くことになった。 当初の予想では大接戦になるかと見られていたが、意外にあっさりとトランプ氏の当確が出た。マスコミの予想が外れたのだろうか。

テレビニュースなどを聞いていると、アメリカの「経済」が国民にとって芳しくないことが、トランプ氏有利に働いたようだ。物価高などによる生活苦、困窮化が最大の要因になったと見られる。要するに、バイデン民主党政権の経済政策が上手くいかなかったと言える。
外交や安全保障なども重要だが、アメリカ国民にとってはやはり身近な「生活」の問題が最重要だったのだろう。他にもトランプ勝利の要因はいくつかあろうが、“アメリカ・ファースト”を掲げるトランプ氏の主張が広く支持されたと見られる。
問題は、これからのトランプ氏の外交・経済政策だ。今まで以上に保護主義が強まるだろうが、ウクライナ・ロシア戦争や中東外交などにどう出てくるか、国外からの関心は一段と強まるだろう。日本も同様だ。 
トランプ氏当選の一報を受けて、早くも来年はどうなるか、興味津々といったところだ。

10月28日(月) 衆院選で与党が惨敗! 過半数を割り込む
きのう行われた衆議院総選挙は、自民・公明の与党が過半数の233議席を大きく割り込む結果となった(215議席)。これで当分は、少数与党のまま国会運営をするのだろう。
一方、野党は立憲民主党や国民民主党が大きく議席を伸ばし、存在感を強めた。結局、自民党の“裏金議員”の問題が、強く影響した結果になったと言えよう。
きのうは投票所に行き、久しぶりに写真を何枚か撮った。近くの自治会館だったが、投票所内の撮影は禁止で駄目だった。残念・・・ 周りの模様を撮るしかなかったが、ひとつの思い出にはなるだろう。
年寄りは、生きているうちにあと何回 投票できるのか(笑)

10月14日(月) 
先週は日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)にノーベル平和賞の授与が決まり、大きな反響を呼んだ。
今週は自分は中学時代の「同窓会」に出るため、18日に浦和(現さいたま市)へ行く。最後の同窓会だというが、約200人の同窓生のうち34人が参加するというから結構なことだ。大いに楽しもう。
5月に大学時代の同窓会を早稲田でやったが、年を取ると同窓会ぐらいしか楽しみはない。また、一大行事だ。同期の人はもう少なからず他界しているので、意義のあることだ。
女子マラソンでケニアの選手が2時間9分台の世界記録を出したというが、こうなると、男子マラソンは1時間台が出るのも時間の問題だろう。現在の男子世界記録は、ケニアの選手の2時間00分35秒である。
明日はいよいよ衆院選の公示日だ。自公で過半数を取れるかどうかが焦点だろう。

9月28日(土)
昨日の自民党総裁選、決選投票の大逆転で石破茂氏が当選した。1回目の投票では高市早苗氏が党員・党友票で1位になるなど優位に立ったが、結果は石破氏が逆転勝利と予想外の展開になった。
しかし、近く行なわれる解散・総選挙を思うと、石破氏の方が自民党は戦いやすいだろう。高市さんではあまりに“守旧派”だから、野党は攻めやすいのだ。石破氏は穏健、中道的だから野党は攻めにくい。それは立憲民主党の幹部も言っている。
だから、今回の総裁選は、自民党の“良識派”の多くの議員が最後に石破氏に投票したものと見られる。それが逆転勝利を生んだのだろう。
40年以上も昔の話だが、当時 某テレビ局の記者だった私は、何かのことで旧田中派(田中角栄派)の事務局員だった石破氏に会ったことがある。彼はいわば“秘書”みたいな存在だったが、非常に礼儀正しく誠実な印象を受けた。
石破氏に会ったのはそれだけだったが、その印象は今でも忘れられない。自民党は裏金問題などで苦しい立場にあるが、果たして石破新総裁が自民党の“救世主”になりえるのか・・・ 注目していこう。

9月22日(日)
なんでも書いていこう。
世の中は自民党と立憲民主党の党首選の動向、斎藤兵庫県知事の不信任案可決、大谷翔平選手の50本ホームラン・50盗塁の達成などが話題になっている。
海外ではイスラエルとハマス、ヒズボラの戦闘、ウクライナ・ロシア戦争などが注目されるが、停戦、和平にはほど遠い状況だ。
大相撲秋場所は、関脇・大の里が13勝1敗で14日目に2度目の優勝を決めた。これで来場所の大関昇進は間違いない。
中国の深圳で日本人学校に通う10歳の男の子が18日、中国人男性(44歳)に刺し殺された。この男は過去に、電信設備の破壊など複数の前科があったという。それにしても痛ましい事件だ。許されない。
先日の自分の誕生日(83歳)に、娘や孫娘たちから吉永小百合の若い日の写真集(文芸春秋刊)が贈られてきた。うれしい! ありがとう! 小百合さんの美しくも可愛い写真を見て大満足だ(笑)

9月11日(水) 日本への移民増加は必至
深刻な人手不足が言われているが、日本への在留外国人は341万人を超え(令和5年末現在)、過去最多を更新している。そのうち、外国人労働者は約204万人で、技能実習生が40万人を占めているという。人出不足だから、外国人労働者は今後、さらに増えるだろう。
驚いたのは、日本はOECD加盟35カ国の中で、ドイツ、アメリカ、イギリスに次いで第4位の移民受け入れ大国だという。極東アジアのわが国が、こんなに移民を受け入れているとは! しかし、それも当然なのだろう。
少子化、人手不足だから仕方がない。しかも日本はとても安全な国だと言われているから、外国人も安心して来るに違いない。
問題は、移民が増えることによって、どうしても起きるトラブルや犯罪、事件などの増加だ。最近もベトナム人や中国人の犯罪がニュースになった。こういう犯罪や事件が増えることも覚悟して、移民対策を考えていこう。
世界の中で、最も住みやすい国になれば名誉なことだが、その一方で「安全対策」が強く求められる。

9月7日(土)
「戦後の名曲」を選んでいるが、昨日で50曲に達した。この調子でいけばあと2カ月余りで100曲になるだろう。名曲や好きな歌、印象的なものなどで、けっこう楽しいしやりがいがある。
来月、中学時代の同窓会が開かれるので(さいたま市)、出席の返事を出しておいた。みんな82~3歳だ。最後の同窓会になると案内状に書いてあったが、多分そうなるのだろう。もう幾人もの旧友が亡くなっている。
今月、自民党の総裁選や立憲民主党の代表選が行われるが、誰が選ばれてもそんなに変化はない。日本は平和で、戦争も革命も暴動も起きていない。心配なのは大地震などの災害だ。結果はどうであれ、解散・総選挙が早まるのか。
もう間もなく83歳になる。やれやれだ。そんなに悪いところはないが、認知症的傾向は進んでいる。老妻がそう言うのだから間違いない(笑)。相手もそうだが・・・

8月23日(金)
1週間に1日ぐらいは日記を書いていこうと思う。
岸田首相の退陣表明を受けて、自民党の後継総裁選びが注目を集めている。今のところ11人の候補者の名前が取りざたされているが、派閥解消にともない大変な混戦になりそうだ。面白くていいじゃないか。
一方、立憲民主党の代表選挙も来月 行われるが、こちらも野党共闘をめぐって混戦になりそうだ。ただ、自民党が3人の女性候補の名前が挙がっているのに対し、今のところ女性候補がいないのが寂しい。今後どうなるか。
2人の孫娘に“彼氏”ができたというから、それも面白い。今後どうなるか(笑)
今年は台風の発生が多い。海面水温の上昇などが原因だとか。台風10号が日本本土に近づいている。来週 上陸しそうだ。
先日、近くの歯科医院で初めてマイナンバーカードを使ってみた。しかし、暗証番号がうまくいかず、顔認証でOK。まだ慣れていない。
フェイスブックの「戦後の名曲」は40曲に達したが、他にいくらでもあるから大変だ。どこまで続くのか。
近所のガソリン価格は1リットル=164円だ。以前は100円を切ったこともあったから、やはり高い。

8月12日(月)
パリ・オリンピックが終わったが、これといったテロも起きなくて良かった。日本は金メダル20個、銀が12、銅が13と善戦した。金メダルはアメリカ、中国の40個に次ぐ第3位である。
女子やり投げで金メダルを取った北口榛花選手は特に印象に残る。フィールド競技で日本人女性がメダルを取ったのは初めてだという。179センチ、86キロの体格が素晴らしい。日本の女性もついに欧米並みになったか。
始めはあまり興味がなかったが、ヒマな年寄りだけについテレビを見てしまう。しかし、いろいろな熱戦が見られて良かった。4年後のロス五輪まで生きていられるかどうか?(笑)
地震を科学的に追究するのは良いが、もっと「自然現象」を観察すべきだ。大地震の直前には必ず異常な自然現象が起きる。カエルが一斉に移動するとか、トンボが大量に飛び回るなど、これまでに異様な光景が数々見られた。
他の生物は人間よりもはるかに“敏感”である。それは自然と共に生きているからだ。人間は文明の発達などで、他の生物よりもはるかに“鈍感”になった。これは仕方がない。よって、自然現象をたえず観察していくべきだ。

8月10日(土)
パリ・オリンピックは間もなく終わるが、けっこうテレビを見て楽しんでいる。日本選手は目下 金メダル16個(4位)などと活躍しているが、ブレイキンという新種目は面白かった。よくあんなに体を動かしてダンスができるものかと驚いたが、女子は日本のAMI(湯浅亜実)選手が金メダルを取った。
男子マラソンがきょう午後3時にスタートするが、楽しみである。
おととい、きのうと日本列島は地震続きだ。震源地は宮崎と神奈川、いずれも「南海トラフ」の端っこだが、きのうは所沢でもめずらしく震度4を記録した。なにか嫌な予感がするが・・・忘れるか(笑)
今週は株の乱高下がひどかったが、治まった感じだ。
腕を曲げたりすると、肌の一部分がシワシワになる。年寄りの常だがゾッとする。仕方がないか。

7月29日(月)
それほど関心はなかったが、始まってみるとつい見てしまうのがパリオリンピックだ。ヒマな年寄りだから、ついテレビを見てしまう。日本選手の活躍が目につく。 柔道はもとより、フェンシング個人戦で初の金メダル、スケボーでも金メダルだ。
それはいいが、最も印象に残るのは女子柔道で2回戦で敗退した阿部詩(うた)選手だ。相手は「世界ランキング1位」のウズベキスタンの選手だから、負けてもそんなにおかしくはない。
しかし、詩選手は前回の東京オリンピックで金メダルだったから、よほど悔しかったのだろう。大声をあげて泣き崩れていた。あんなに号泣した選手を今まで見たことがない。これからもたぶん見ないだろう。会場から「うたコール」が沸き上がっていた。幸い、兄の一二三選手が金メダルに輝いたから、まだ救われたか・・・ 2回戦で負けたら敗者復活戦に出られないというが、なんとかならないのか。
きょうは猛烈な酷暑、40度にもなるという。

7月17日(水)
運転免許の「高齢者講習」をきょう受けた。視力検査と運転適性検査だったが、まずまずの結果だったか。講習料は6450円。これで運転免許の更新が可能となった。ほっと一息。 講習料の支払いは現金が駄目で、全部キャッシュレスだった。時代は変わる。
場所は「ところざわ自動車学校」だったが、免許取得に来た若い人たちがかなりいたので、なんだか若返った気分になる。講習の教師は最後に「3年後にまた会いましょう」と挨拶していたが、3年後はどうなるか分からない。免許の再更新か返納か、それともまだ生きているかどうか?(笑)
7月は新札発行や都知事選などで賑やかにスタートしたが、アメリカではトランプ前大統領の暗殺未遂事件が起き、さらに騒々しくなった。月末にはパリ・オリンピックが始まるし、ますます賑やかになるだろう。
きょうは「戦後の名曲」を休んだが、これからも続けるつもりだ。
AIとの将棋はある相手に40連敗を喫するなどしたが、これも続けるつもり(笑)

6月28日(金)
東京・上野の飲食店の経営者夫妻が殺害された事件は、長女の宝島真奈美容疑者が殺人容疑で逮捕される異様な事態となった。フジテレビの朝の情報番組は、事件直後の真奈美容疑者のインタビューなどを克明に伝えていた(約50分間)。見事である。
今年も間もなく半年が過ぎようとしているが、7月は新1万円札などの発行、東京都知事選、パリ・オリンピックなど賑やかな月になる。
都知事選にはなんと56人が立候補しているが、掲示板には犬や猫など関係のないポスターが大量に貼られ物議をかもしている。違法行為ではないそうだが、選挙のあり方が問題ではないか。 民主主義は良いのだが、これでは“衆愚政治”だと言われかねない。中国人やロシア人がこれを見たら、馬鹿か阿呆かと笑うだろう。
立候補の基準を検討すべきだ。例えば、100人以上の推薦人が必要だとか、ポスターは候補者だけに限る、供託金を見直すなどいろいろあると思う。今のままだと次回の都知事選には70人、80人が立候補しても不思議ではない。
今日は一日中雨、家にこもり切りか。相変わらずAIと将棋を指しているが、だいたい負ける。

6月9日(日)
先週は大学時代の同窓会の幹事役をやり無事終了、男性10人、女性5人が集まり楽しかった。みんな82~3歳だが、高齢者ばかりだとそんなに“年寄り”とは感じない。他人はそうは思わないだろうが(笑)。憲法9条の護持を力説する人が2人いた。 
なお、事前に亡くなったクラスメートのお嬢さんから、丁寧な連絡があったことは忘れられない。また、認知症になった人の息子さんから、介護でずいぶん苦労されていることを聞き、明日はわが家もそうなるかと思ったほどだ。
みんな高齢だから、同窓会はもう一度 開けるかどうか分からない。
今週は運転免許の「認知機能検査」を受け、こちらも無事終了。ユーチューブなどで事前に調べていたから実に楽だった。今はSNSでなんでも分かる時代だ。近い将来、選挙の投票もネットで行われるようになるのか。
免許証は返納しない。遠出はやめて、近所の買い物などをするだけだ。

5月25日(土)
今週は俳優の中尾彬さん(81歳)が亡くなったことが心に残る。貫禄のある存在感が印象的だが、若い頃は“二枚目”も演じていた。 ちょうどその頃だったか、有名な女優・YSさんとも共演したが、ロケ先で、彼女がいろいろストレスが溜まって飲酒や喫煙に走った時、彼が優しく親切に諭(さと)したと、ある所で読んだことがある。
本当かどうか分からないが、同世代としてはうらやましい話だ。中尾さんの人柄を偲ばせるものだろう。ウィキペディアによれば、彼の父親は101歳、祖父は106歳まで長生きしたとある。それから見れば短命だが、自らの使命を十分に果たしたと言えるだろう。合掌
大学時代の同窓会が迫ってきた。全員80代、幹事役の自分にとっては、今年最大のイベントだ。
先日、遺影用の写真を撮ってもらったら、実物よりはるかに素晴らしい顔に写っていた。これならいつ死んでもOKだ!(笑)

5月14日(火)
久しぶりに日記を書く。 今月末、大学時代の同窓会を6年ぶりに開くが、何人もの学友が亡くなっているのが分かった。歳だから仕方がない。黙祷
栃木県那須町の夫婦死体事件は、ようやく全体像が明らかになってきた。滅多にない凶悪な殺人事件だけに、大きな関心を呼んだと思う。
逮捕者は6人だが、このうち“実行犯”の1人が元俳優の若山耀人(きらと)容疑者(20歳)だ。興味を覚えたので、彼が主人公の子役を演じたNHKの大河ドラマ『軍師官兵衛』のDVDを見た。
すると、10歳ころの若山は顔付きはあまり良くないが、演技は上手で、なによりも声が実に素晴らしく透き通っていた。さすがに主人公の子供時代を演じるだけの魅力はあったと思う。
それほどの名子役が、どこで人生を間違え殺人犯の容疑者に転落したのか・・・ 人の運命とは実に皮肉なものだと痛感した。

4月28日(日)
おとといの午後、同窓会の打ち合わせのため、6年ぶりに母校・早稲田大学へ行ってみた。途中、時間があったので「タリーズ」でアイスコーヒーを飲んだあと、大学の周辺を散歩していると懐かしい思い出がよみがえってくる。
正門付近は学生の姿もまばらで、静かな落ち着いた雰囲気だった。学生運動が盛んだった頃とは大違いだ。大隈講堂だけがなにか補修工事をしていて、少し騒がしい感じだ。 同窓会の打ち合わせも無事に終わり、懐かしい母校を後にした。

4月26日(金)
今日はこれから早稲田大学の施設へ行く。大学時代の「同窓会」の打ち合わせをするためだ。自分は幹事の1人だから、全力を挙げて取り組もう。
1972年の札幌冬季オリンピックで、70メートル級ジャンプで日本初の金メダルに輝いた笠谷幸生さんが亡くなった。80歳。あの時のテレビ中継の模様は、今でもはっきり覚えている。日本中が沸き立ったものだ。黙祷

4月13日(土)
きょうはとても暖かい。桜も散り始め、いよいよ初夏の季節になったか。
ジャニー喜多川の性加害や自民党の裏金問題について、大手マスコミの一部の記者はうすうす知っていたはずだ。 それなのに前者は某週刊誌が、後者は「赤旗」の日曜版が暴いたという。大手マスコミは恥ずかしくないのか!?
ジャニー喜多川の件については、あとでNHKや民放などが弁解し謝罪していた。自分たちに関わることは誰だって“知らんふり”をしたいだろうが、対処の仕方はいろいろあったはずだ。私だったら、某週刊誌の某記者に、密かに教えただろう。

それができないのであれば、大手マスコミは哀れなものだ。 今や週刊誌やインターネット、脇役メディアの方がニュースを掘り出す時代なのだ。
あすは「遺影」の顔写真を撮りにいく。うちのバアバが撮ってもらったら、まるで“草笛光子”のように美しく写っていたからだ(笑)。遺影ぐらいはきちんとしよう。

3月28日(木)
最近のテレビを見ていてオヤッと思ったのは、テレビ朝日の『徹子の部屋』に出た小柳ルミ子さんが、71歳とは思えないほど若々しいことだった。それと、フジテレビの夕方のニュースで、過激派・中核派の現状をくわしく放送していたことだった。今ごろ、中核派を取り上げるのは珍しいのではないか。
昨日は孫娘が遊びにやって来たが、4月から薬剤師として社会人になるというから「がんばれ!」と言って、お祝いをしておいた。うちの婆さんも大喜びだ。生まれたころの孫を思い出すと、昔日の感がある。
大学時代のフランス文学専修の旧友らと、5月にも同窓会を開くことになった。久しぶりである。幹事をやるが、どのくらい集まるだろうか。それもあって、gmailに切り換えたが、とても便利である。
古い洋画ミュージックを調べているが、なつかしくなるばかりである。今のところ13本アップしたが、これからも続けるつもりだ。
相変わらず毎日、AIとの将棋をやっている。「AIに まぐれで勝ったよ へぼ将棋」

3月13日(水)
テレビドラマはほとんど見ないが、先週の5日、たまたま日本テレビの『テレビ報道記者』を見たら、大きな衝撃を受けた。 副題が「ニュースをつないだ女たち」となっているように、いわば女性記者たちの“奮闘記”である。
自分も昔、テレビ報道記者(フジテレビ)を28年やっていたが、それは昭和の時代である。初めは女性記者はまったくいなかったし、やがて少しずつ増えてきた時代である。それが平成から令和にかけて大幅に増えたようだ。正に時代の流れを痛感した次第だ。
取材対象から疎んじられたり、育児との両立に悩みながらも、彼女たちは奮闘する。これを見て、昭和はつくずく遠くなったと実感したのだ(ある種、感無量である)。 テレビ報道の現場こそ、女性が進出した象徴ではないか。https://www.ntv.co.jp/tvhoudoukisha/story/#

日本テレビはいま、『セクシー田中さん』というドラマの問題で苦慮しているようだが、同業の“ジジイ”として、適切な解決を祈る。

3月5日(火)

今年度予算が成立したら、国会は直ちに解散し、総選挙(衆議院選挙)を実施せよ!  “裏金議員”を全員、落選させよ!

3月3日(日)
先日 病院でMRIや血液検査を受けたが、特に異常はなかった。コレステロールの数値が少し高いだけで、あとは以前より改善されているとのこと、このままいくとあと40年は生きるのか?(笑)
そう言えば、昔いた某テレビ局の「旧友会だより」によれば、最近 他界された先輩5人(男性)は全員90代であった。最高齢は96歳、正に“高齢化時代”の到来である。
ところで、ゲーテとトルストイは満82歳で亡くなったが、自分もいま82歳だ。作品や能力においては両文豪にはるかに及ばないが、年齢だけは、事故死などがない限り2人を超えることが確実である。年齢だけでも超えよう!
最近見た映画・DVDでは、宮沢賢治と父親を描いた『銀河鉄道の父』がとても面白かった。親子の葛藤・・・愛はあっても永遠の課題である。
AIとの将棋を毎日やっている。「AI(エイアイ)と いつまでやるの へぼ将棋」

2月24日(土)
ロシア・ウクライナ戦争が始まって今日でちょうど2年たった。これは明らかにロシアの侵略だが、10年前に開かれたロシアのソチ冬季五輪を思い出す。“平和の祭典”が開かれていた最中に、ウクライナで反政府暴動が起こり、当時の新ロシア派の政権が打倒されたのだ。
あの時はプーチンとロシアに心から同情した。五輪の真っ最中に反政府暴動を起こすとは、なんとひどい仕打ちかと思った。平和の祭典どころではない。プーチンはもの凄く怒り、恨んだだろう。反政府暴動の陰でアメリカのCIAなどが動いたことは、明らかだった。これは、当時のオバマ米大統領も明言している。
ロシアとプーチンの恨み怒りが、その後のクリミア併合などを生み出した。そして、2年前のウクライナ侵攻へとつながったのだ。だから、国際法に違反する明らかな“侵略”とは言え、ロシア・ウクライナ戦争は歴史的に見て必然的な出来事だったと言える。 だが、一日も早い停戦、和平を願おう。

2月23日(金)
きょうは寒くてずっと家にこもっている。
株価が34年ぶりに“史上最高値”をつけたと騒いでいるが、景気が良くなったという実感なんて全然ない。スーパーや100円ショップへ行って、5円でも10円でも安い物を漁っている年金生活者にとってはまったく縁のない話しだ。
一部の投資家や金持ちは景気回復(?)を実感しているだろうが、大方の人は感じてないのでは・・・ 34年前の頃に比べると、なんと大きな差があることか。あの頃は本当に世の中が沸き立っていた。バブルだったかもしれないが。
先日、宝塚歌劇団出身の5人衆(大地真央、黒木瞳、真矢ミキ、天海祐希、檀れい)を挙げたが、映画の男優5人衆と言えば、古い名優はさておいて、三船敏郎、高倉健、仲代達矢、緒形拳、渡辺謙と言ったところか。ほかにもキラ星のごとく名優はいるが、若い人にはあまり関係がなさそうだ(笑)

2月16日(金)
「きょうから確定申告だ。お前たち国民は税金をきちんと払え。俺たち国会議員は税金を払わなくてもいいんだ。分かったか、悔しかったら国会議員になってみろ!」 自民党の議員がそう呟いているみたいだ。まるで“特権階級”ではないか。 岸田内閣の支持率は急落し、ある調査では15%台に落ち込んだそうだ。国民は冷ややかに見ているぞ~っ!
宝塚歌劇団は団員が自殺したり、古い体質が問題視されているが、過去の実績やOGの活躍ぶりを見るとやはり素晴らしいと思う。他界された人は別として、女優などで脚光を浴びる人を挙げてみよう。
若いOGを除くと5人はいる。 (敬称略)大地真央や黒木瞳、真矢ミキに天海祐希、檀れいと言ったところか。他にも魅力的な人がいるが、こうしたOGが出る映画が好きだ。彼女らの一層の活躍を期待する。
すっかり春らしくなった。散歩をすると、風は冷たいが日差しは暖かい。春の息吹がそこにある。

2月5日(月)
政治資金の“裏金事件”で揺れる自民党は、もう一度 野党に転落した方がいい。今の野党が政権を取ってもそれほど期待しないが、世の中は反省やケジメが必要なのだ。
先日、自民党の麻生副総裁が上川陽子外務大臣を論評したことが話題になった。麻生は上川さんを「オバサン」だとか「美人じゃない」などと言ったが、実は彼女を大いに褒めていたのだ。ただ、言い方が気に食わないと批判されたが、そんなことは大したことではない。
私もある事で上川さんを高く評価したい。今や全盛時代の“クイズ流”に言うと、彼女が法務大臣を務めていた時にそう思った。 実は民主党政権の時に某女性がやはり法務大臣をしていたが、死刑制度に反対だった某女性は、結局、最後には凶悪犯の死刑を執行した。それと対照的だったのが上川さんである。それが「ある事」なのだ。
今夜は関東地方も雪が降るという。

1月30日(火)
日本の人口はどんどん減っていくが、そうなると地方はますます過疎化し、衰退していくだろう。それでも仕方がないと言う人もいる。しかし、地方の衰退を食い止めるためには、やはり「道州制」の導入が必要になってくるのではないか。市単位はもちろん、県単位でも有効な施策を打ち出すのは難しくなると思う。
三重県の松阪市が最近、救急車で搬送されても入院しなかった場合、7700円を徴収するという方針を決めた。これは当然の措置だ。 かすり傷程度ですぐに救急車を呼ぶ“愚か者”がいるそうだが、まったく馬鹿げている。
日本では救急車を呼んでもタダだが、アメリカではなんと70万円もかかるのだ! 私は仰天した。(『徹子の部屋』での元女子プレスラー・マッハ文朱さんの話) 日本はなんと良い国か・・・
脳卒中で倒れた田中荘子さんの記事をようやく書くことができた。彼女はアメリカ・カリフォルニア州のデイヴィスからサンディエゴに、ご主人と共に移ったという。彼女の健康とご回復を心から祈ろう。

1月20日(土)
暗いニュースが多い中で、JAXAの無人探査機が月面着陸に初めて成功した。去年のインドに続いて世界で5カ国目だというが、とにかく明るいニュースで良かった。
政治資金の裏金問題が広がっているが、自民党の安部派、二階派などが派閥の解消を決めた。 派閥があろうがなかろうが、そんなことは問題ではない。金にまつわる“悪事”が問題なのだ。自民党はなるようになれ! どうにでもなれ!
最近は文章を書くにも骨が折れる。年のせいだ。フェイスブックでお世話になり、脳卒中で倒れた田中荘子さん(アメリカ在住)の記事を書こうとしているが、なかなか前に進まない。そのうちなんとかなるだろう(笑)
能登半島大地震で奥さんと子供4人、親族の合わせて10人を亡くした方がいて、その通夜がきのう営まれた。喪主を務めた寺本さんは家族を見つけ出してくれた消防への感謝を口にし、気丈に振る舞っていたという。語る言葉もなし。黙祷
今年来た年賀状は結局11枚、まあまあか・・・

1月11日(木)
思いつくままに書いていこう。
中村メイコさんや八代亜紀さんが亡くなって、昭和はますます遠くなったという感じだ。それに、角さん(田中角栄元首相)がいたあの“目白御殿”が猛火に包まれ焼失した。線香の火の不始末が原因だという。
その邸宅には記者時代に何度かお邪魔したことがある。家は古びていたが、大勢の国会議員らが“目白詣で”と言ってよく集まっていたものだ。これも昭和の名残りだろうが、炎とともに無くなってしまった。なにか寂しい感じがする。
日本の人口は、放っておくと2100年には6300万人ぐらいに半減するという。このため、なんとかして8000万人ぐらいに安定させようという民間の提言が出ているが、果たしてどうなるか。われわれの孫、ひ孫世代は大変だ。
AIとの将棋(きのあ将棋)は少し腕が上がってきたようだ。毎日やっているからだろう。
年賀状で来たのは結局8通、ずいぶん減ったものだが、ついに旧友に見捨てられたか(笑)

1月5日(金)
元日に能登半島で大地震が起き、多数の犠牲者が出ている。また翌2日には、羽田空港で日航機と海保機が衝突するという大事故が起きた。正月早々、今年は尋常ではない幕開けとなっている。石川県を中心に家屋の倒壊やインフラの破損などは凄まじく、復旧までには相当な日数がかかりそうだ。
ただ一つ救われた話は、炎上した日航機の乗客乗員379人全員が命を落とさず脱出できたことだ。これは“奇跡”だと、海外メディアからも高く評価されている。ただし、事故原因については徹底的な解明が必要だろう。
正月はいつもどおり息子夫婦や娘夫婦と孫たちが来宅、にぎやかに一日を過ごした。年賀状が来たのはたった6枚! 旧友たちも年を取り、こちらも忘れられたか(笑)
第100回箱根駅伝は青山学院大学が大会新記録で圧勝、原監督の喜ぶ姿が印象的だった。


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2 コメント

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Unknown (みゆきん)
2024-01-30 18:55:00
為になった!
返信する
ありがとうございます (矢嶋武弘)
2024-02-05 14:04:20
参考になれば幸いです。どうもありがとう。
返信する

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