胡豆 緊急入院 (胡豆 の通院記録-2)
5兄妹でダンボールで棄てられていた 胡豆さん。
我が家の 大和撫子と言われ、とっても大人しい子。
12月21日深夜から4度ほど嘔吐をし、翌朝も食欲減退。
食べて貰いたかったので、アニモンダのウェットを進呈すると
20gほど食べてくれました。
それでも普段の元気が(元々大人しい子ですが)ない。
年末ですので、心配しているより通院してきました。
12月22日
体 重: 4.04kg ( 2月26日:4.26kg / 220g減 )
体 温: 37.9℃ ( 2月26日:37.9℃ )
【 血液検査 】
GLU(グルコース) : 175mg/dl(正常:74-159)
BUN(尿素窒素) : 75mg/dl(正常:16-36)
CREA(クレアチニン): 9.6mg/dl(正常:0.8-2.4)
※ 正常値は各病院により設定が違います。
腎不全です。
現在は尿毒症の状態ですので、洗い流すために輸液を行いますが
皮下よりも静脈からの方が有効ですので、入院となりました。
好中球が高く、感染性の可能性もあります。
その場合は、感染を取り除けば正常になる(急性腎不全)場合もあり
抗生物質も投与して戴いています。
それでも好中球が落ちない場合はリンパ腫の可能性も出て来ます。
好中球の値が間違いでないか、機械の他にトマツでも調べて下さいましたが
感染系には間違いなさそうです。
【 レントゲン検査 】
そもそも腎臓が悪いのか、他からの影響からのものなのか病気の根本を調べるため
レントゲンとエコーも実施。
レントゲンでは脾臓が少し大きめ。
11mmでした(正常は10mm以下)
【 エコー検査 】
・心臓の短縮率(SFAVg) = 40.3% ( 35%以上65%以下が正常 )
・ 大動脈(AO):左心房(LA)比率=1:1.64 ( 1.5以下が正常 )
比率は大きいものの、短縮率が良好のため心臓はまずまず。
結果的に、感染による腎臓への負担が原因のようです。
急性であって、感染が取り除かれ数値がグンと下がり正常になってくれるのを祈るばかり。
今年2月の検査では、血液検査も全てクリアしていた 胡豆さん。
腎臓の悪化は見た目では解らないと先生もフォローしてくれますが
体重もかなり減っていた。
もう少し早くに気づいてあげたかったと悔やみます。
★ 最後に お願い があります ★
= 迷子のお知らせ と お願い =
【 緊 急 で す!!】
スコティッシュフォールドの マルコ が行方不明になりました
※ 各所掲示物には電話番号を記載してあります。
※ 首輪は着けていません。
もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら
どうか生存確認をさせてください。
大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。
どうかご連絡をお待ちしております。
見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)
yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。
ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。
生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。
心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。
マルコ詳細はこちら → 迷子猫 マルコ
【 お 願 い 】
我が家では、初の腎臓病の子です。
心臓なら、他のお薬もある、こうした方が・・・と言えますが
腎臓はこれから勉強していかなければなりません。
今回が急性で治ったとしても、これから必要な知識。
皆さまからのアドバイスや応援をお願い致します 人(´д`;)
胡豆は数値回復まで、しばらく入院の予定です。
どうかマルコの情報へ繋がりますように (-人-)
ポチッとご協力下されば幸いです。
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どうか急性で完治しますように・・・祈って頂けたら幸いです
まだ弱気になっている私。 しっかりしなくちゃ。
お手数をお掛けしますm(v v)m