希喜の四十九日




11月23日は愛娘、希喜の四十九日でした。





その前日、11月22日に

お花屋さんのメイプルさんから

また素敵なお花が届きました。




ブログを見て、希喜の四十九日に間に合うようにと。

私の住所もご存知なのに

折角だからとメイプルさんを介してくれました。




この方は希喜の闘病中、本当にお世話になりました。

本来ならこちらからお礼状をお送りしなければならないような方。

それなのに 『 ブログを見たよ。遅くなって 』 と。




その方のような優しいイメージの

立派な供花を戴きました。




希喜も知っている、あの方からだよ(´―`*)

優しいね。

本当に本当にありがとうございました。





希喜が亡くなってから、お花が絶えたことがない。

それはとても有り難く、心温まるものでした。



応援してくださる皆さまの優しいお言葉にも救われました。



かかりつけの院長先生、そして看護士の皆さま

威嚇娘の頃からの看護士さん達

そしてずっと希喜の主治医で

2度の寛解をみさせてくださった若先生


心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。







今、うみは少し遠方に入院中。

22日のお見舞いに向かう際には




大きな大きな虹がかかりました。

きっと希喜のお迎えだねと夫婦で話しました。





希喜には

『 うみがヒョッコリ顔を出そうものなら追い返して! 』 と

毎日お願いしています。

バタバタの中で迎えた四十九日は希喜には申し訳ないけれど

あなたを心から誇らしく思っています。



そして、ずっとずっと大好きです。











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虹の橋へ(ドラえもんの手)




2020年10月6日 21時55分




大きく3度 息を吸い込み





行年 8歳11ヶ月。

闘病の中で、とても頑張った年月でした。







ご存知なのは承知ですが

希喜の過去について少しお話しします。



希喜は2013年7月に発生した

焼津のブリーダー崩壊から救出された子。



50頭近い子達が飼育放棄され

40度を超える締め切った室内には

白骨化した遺体や、まだ身体を残した遺体。




そして生き残って救出されたのが43頭。










保護した子達の中でも一番の人間嫌い




それが希喜でした。




虐待を受けていたので怨まれるのは当然。

近づけば威嚇し、通院させようと捕まえれば

革手袋を貫通するほど咬み、引っ掻く。

その上、卵巣嚢腫があり摘出しました。





そんなこの子を我が子に迎えましたが

当初よりFIP疑惑が浮上。

コロナ抗体値が 6,400。




仲良くなりたくても、希喜の心を第一に

無理強いはしない事に。

それでも




ボスのみるくを信頼し




大好きになると、心もどんどん穏やかに。




上機嫌になり、コロナ抗体値が 400にまで下がり

FIP疑惑から遠のいたのでした。





その後の急性腎不全をきっかけに

自宅輸液等を経験し、病に勝つためには

やはり信頼が必要と努め




その気持ちに応えるように

心を開いてくれた優しい子でした。




急性腎不全は完治。

しかし今度は難病の『 免疫介在性溶血性貧血 』を発症。

2度の寛解をみましたが

本年5月に3度目の再発。



同年3月に悪性腫瘍の疑いがあった頃より

きっと身体は異変を知らせていたのだと思います。













ここからは掲載していなかった最期の頑張りの記録です。

10月5日、亡くなる前夜には




これまで入らなかったベッドを散策したり




色んな場所で休んでいました。

ベッド右横の隙間の床にも長い時間滞在。




基本、平坦な場所が好みの希喜。

最後に試してみたかったのかもしれません。



その後、晩ご飯を急に食べ出す。




身体を支える体力も乏しいので

頭を下げるのがキツイ。

かといって、台を用意すればお気に召さず

食べることをやめてしまう。

しかしそれを補うのが、ドラえもんの手。


器用に、なるべく手で口まで運びます。

これはカリカリも。

その為、周囲にはごはんが散乱しますが

カリカリ1粒をしっかり手の中に握り

食べてくれていました。




最後の最後まで

『 食べることは生きること 』 を実践した子です。













10月6日、その日の足取りは朝からフラフラ。

どうにか歩けているような状態でしたので

マットを敷き、お水用にスポイトも用意。




もう、ひとりでは無理だと思いつつ

一応、お水も近くに置いたのです。

すると




満身創痍のはずなのに、ムクッと起きて自分で飲み始めました。





これが生前 最後の写真。




最期のその時まで

自分の足で立ち、歩いていました。

酸素室も用意していましたが

使ったのは鼻血を出した9月1日に

酸素チューブからお部屋に流した1回のみ。



信じられないほどの頑張りを見せてくれました。




気高く立派な最期でした。









希喜の最期をお知らせすると

翌日には

『 乎福笑い 』 の




はなさくさんより、素敵なメッセージと共に

可愛らしいハート型のアレンジメントと

動物専用の優しい香りのお線香が届きました。




8日には

『 レオ王子、ビビアン姫 』 の



花音さんから。

お悔やみのメッセージと共に

デンファレが美しい、女の子らしい素敵な籠盛りを。




そして

『 猫に目薬 』 の



うてなさんからは、お悔やみのメッセージと共に

ガーベラとポンポンマムが優しく愛らしい

お花のアレンジメントが届きました。



9日には

遠方




チャンプママさんから

『 ガーベラは希望、桔梗は喜び 』

希喜の名を花言葉になぞらえて

温かい色合いの素敵なお花をいただきました。



そして




千代丸ママさんからは

グリーンのアナベルが美しい

柔らかい印象の花束を頂きました。







棺には沢山のお花を敷き詰めてあげたくて

いつもお世話になっている(猫飼いでもある)

焼津の 『 フラワーショップ楓(メイプル) 』 さんにお願いしたのですが

今回のお花は我が子へのものだとお伝えすると

ご夫婦揃ってお届けくださり




お値段とは似つかわしくない

ひまわりを入れた沢山のお花達と

焼き菓子まで頂きました。

お心遣いに感謝申し上げます。





10月10日

友引を避けた希喜の葬儀の日は




台風14号が近づき悪天候。

希喜を可愛がってくれ

希喜も喉を鳴らして喜んでいた、娘ちゃんも参列してくれ

葬儀会場の祭壇の前で希喜を撫でていると

係の方から


『 ニャンタさんのお母さん という方が

お花を持ってお越し下さっています 』 ・・・と。




沢山お話しはしていましたが

ニャンタさんとはこれが初対面。




足元の悪いなか、わざわざ斎場まで届けに来て下さり

希喜を撫でてくださいました。

生花は沢山頂いただろうからと、プリザーブドフラワーを。









その後、希喜を送り出してあげることができました。







大家族の我が家にお花をくださるのは

少なからず、お付き合いの範囲も頭をよぎることと思います。

それでも沢山のお花をいただき、お持ち下さり

皆さまのお気持ちとお心遣いに心より感謝申し上げます。




お花は少しずつ棺にも入れさせて戴きました。

棺の中の希喜は、愛らしく

眠っているような穏やかな表情でした。




ずっと見守って下さり、希喜も私も幸せ者です。

本当にありがとうございました。











私にはずっと聴けなかった曲がある。

それは荒井由美の 『 ひこうき雲 』

曲は昔から知っているものの、歌詞は知らず。

しかしこの曲がかかると希喜が再発したり

調子が悪くなったため、ジンクスが生まれてしまった。

曲が流れれば即座に消す。

ずっとそうやって来たけれど

亡くなった後に歌詞を調べてみた。

やっぱり・・・と。


やっと呪縛から解かれ、今は希喜の曲になりました。









いつも希喜が居た場所には




そっくりな愛が佇みハッとする。




最期の日に希喜が好んで居た

ベッド右横の隙間には




ゆずが居る。



2人とも、いつもは絶対に居ない場所。

みんにゃ解っている。





この子達が笑顔で居られるよう

希喜の分まで健康で長生きして貰えるよう

この先も24にゃんの母として頑張って参ります。



これまでの多くの応援、元気玉に

心より  ありがとう。










【 ドラえもんの手 】







希喜を支え、守ってくれた手です。

肉球が黄色になるまで病と闘った




誇らしい手。



頑張った希喜を褒めてあげてください。





いつの日か、必ず逢おうね。




その時にはまた

大きな声で かぁさんを呼んでください。







あらためて皆様へ

ありがとう







これからも頑張りますので

お付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。





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お空を見上げて



皆さまからの希喜への優しいお言葉や

メールやLINE、そして私を気遣ってのお電話など

本当に本当にありがとうございます。


希喜は穏やかな表情で

可愛らしさそのままの姿で眠っています。








明日、午前11時30分より葬儀を執り行い

お昼頃には荼毘に付します。






台風14号が近づいており悪天候ではありますが

虹の橋に無事に辿り着き、渡れるよう

お部屋の中からでも希喜を見送って戴けますと幸いです。


1件1件のコメントは本当に温かく

これまで見守って下さった方々に感謝しております。


姿・形のある希喜に触れ、お話しできるのは今日が最期。

必ず返信させて頂きますので

どうか今日は希喜との時間を優先させてください。


お花を戴きました方々もありがとうございます。

希喜を見送った後になりますが掲載させてください。






明日10日は、ボスのみるくが16歳のお誕生日を迎えます。

みるくも体調を崩しており、現在もちなおすように頑張っております。

気持ちが落ち着きましたら祝ってあげたいと思います。








皆さまにおかれましても

台風には充分注意してお過ごしくださいませ。






乱文ではありますが

御礼とお願いまで。




猫魂 ひめ







(本記事のコメント欄は閉じておきます)






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希喜、永眠





2020年10月6日 21時55分








希喜が虹の橋へ向かいました。





ブリーダー崩壊から救出の後、我が子として迎え

免疫介在性溶血性貧血という難病を2度も乗り越え

3度目の今回も・・・ という思いでしたが






立派な最期でした。




本当によく頑張ってくれました。





ここまで来られたのも

いつも応援して下さる皆さまのお陰です。

本当にありがとうございました。









あらためて別途、まだ綴っていない希喜の頑張りを記していきたいと思います。

まずはご報告とお礼まで。






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愛おしい子




ご無沙汰しております。

更新出来ない間にも、皆様からの沢山の応援に

心より感謝申し上げます。

おかげさまで希喜は





今も私の元に居ります (´;∀;`)




全く食べない日が2日続いてヒヤヒヤしたり

コメント欄からのニャンタさんのアドバイス




『 イワシ天 』を2度茹でして塩抜きしたものを差し上げると

1/3程度食べてくれ

その後に突然カリカリブームが訪れたり



またまた食べられない日が続いたかと思えば

ウェットブームが来たり。

そして今・・・またあまり食べられない時期にきています。



それでも




大好きな幸と共にいたり

その幸のお部屋に忍び込んでカリカリを盗み喰いしたり f(´-`;)


はたまた、自分のお部屋ではなく道端に器を(わざと)放置すると




『 いいもの発見 』 とばかりに

食べてくれたりと(それでも3-5粒の少量ですが)

何かと変化を持たせながら、なんとかここまで頑張ってくれています。

減っているウェットは、みんにゃが代わる代わる食べに来たもの。

そうするとカリカリは渡さないモードが発動する



大家族崩壊(ブリーダー)から、また大家族生活の希喜。



みんにゃが傍にいてくれることが幸せ (´ー`*)




この先は更に厳しくなることは必至。

希喜の心を第一に、そして食べられることを優先して

みんにゃとの生活を穏やかに過ごしてほしいと願います。







落ち込む日もある中

私への応援メールやLINE、そしてお電話・・・

頑張らなくちゃ┗(`・∀・´●) と強くなれます。

本当にありがとうございます。




今の希喜の様子です。

短くカットした3動画ですが朝の一連の流れです。


まずは、5にゃんに 『 おはよう! 』 と話しかける希喜。








そして私とお話する希喜。








気づいた胡珀(こはく)くんが来てくれた様子。










今日も一緒に居てくれて ありがとう と毎日伝えています。











★ 最後に 幸の様子 があります ★












= 迷子のお知らせ と お願い =









【 緊 急 で す!!】

 スコティッシュフォールドの マルコ が行方不明になりました





※ 各所掲示物には電話番号を記載してあります。

※ 首輪は着けていません。



もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら

どうか生存確認をさせてください。



大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。

どうかご連絡をお待ちしております。
見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)


yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。




ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。

生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。

心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。


マルコ詳細はこちら → 迷子猫 マルコ









【 幸の様子 】


角膜炎からの治療により

黒色壊死っぽい黒いカサブタのようなものが出来ていた幸。

皆様に、きっと綺麗になるよ(•̀ᴗ•́)و  とコメント戴いておりましたが




本当に綺麗になってきましたヽ(。´∀`。)/

もう破裂する危険性はないようです。

あとは少しでも曇りのない瞳に戻してあげたいと思います。



又、頸部を引っ掻き抉れて縫合(ステープル)したモカも

処置後にはどんどん回復し、もう包帯を取っています。

きちんと毛が生えて来るまで、鬼となり

カラーを着けて生活して貰います(。・Д・)ゞ


あとは・・・希喜。

治ってくれないかな

と心の隅に希望だけは持って・・・


頑張ります!!




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希喜、頑張ってくれています



愛おしい希喜




顎を置いてくれると動けない(*μ_μ)

悪いながらも調子の良さそうに見える日が続いていましたが





9月1日の朝・・・出血

(ショッキングな画像ですので見られる方のみお花をクリックしてください(。-人-。))




ケージ内の壁や床にも血しぶきが飛び

かなりの量の出血で 『 吐血か? 』と

覚悟の時も頭によぎりましたが




希喜のお顔を見ると鼻血のよう。

それでもこの量は尋常ではなく

血小板が非常に少ないことで

血が止まらなかったのでしょう。


気になるのは原因。

病が身体を蝕んでいるのは確実で

この日は貧血のうえに、この大量出血で

体力もきつく、自分でも止まらぬ出血に驚いたのでしょう。

全く食べなくなってしまいました。




翌日



千代丸ママさんが

お仕事終わりのお疲れなところなのに

静岡の浅間大社に足を運んで下さり

お守りを貰ってきてくれました。





うてなさんからも




三嶋大社のお守りを頂きました。

三嶋大社は我が家が毎年お参りする神社。

わざわざお休みの日に、県東部の三島まで行ってくれたのです。




簡易ながら、希喜のケージの前の柱に祀らせていただいたところ




ここから少しずつ食欲が戻りました。



優しいお気持ちが心にしみます (T ^ T)

本当にありがとうございました。




うてなさんには食についてもアドバイスをいただいて

翌朝に




食べてくれそうな食材を購入。

既に、ささみで失敗した私の背中を押してくれました。




ブリの蒸し焼き・・・




少しは食べてくれるものの、失敗

調理方法の選択も難しい。




牛ミンチ焼き・・・微妙




太刀魚焼き・・・結構好き(゚ロ゚;




そして 真鯛の刺身焼き・・・




お気に入り(≧∀≦)/




カリカリも4g食べてくれて

段々と食欲が増してくれているよう。

お守りの神様に守られて

カリカリの量も少しずつ増えていきました。




しかし9月4日には、朝から開口呼吸。

気持ち悪そうに嘔吐の雰囲気。

ほんの少しもどしたが治らずにウロウロ。

下半身をいきむ様子が見られ

この日にはうんちが1つしか出ていなかったため

身体に残っているようで

辛そうな様子の中、30分くらいかけて

ポロッと出すことが出来ました。

その後は少しずつ落ち着きを取り戻し

開口呼吸も収まりました。

(この日から整腸のためビヒラクチン/乳酸菌を開始)




いきむ力も、希喜には危険な行為になってきています。

私が部屋に入るタイミングの関係もあるとは思うので




夜間のみ監視カメラを付けました。

(それぞれが違う療法食で、食べる時間を設けるため夜間のみお部屋に入ります)

排便、排尿の邪魔をしないようにしたい。



希喜が見えないと気になり

見えるとずっと見ていたくなる。

どちらにしても眠れない私です




朝のスコ組タイムには微笑ましい光景だったり




ずっとこの先も兄妹達とゴロゴロしていて欲しいと願います。




耳の根元の毛の薄い部分。

ここも黄疸が出ています。

それでも




凛とした表情が出来たり




撫でられるのが嬉しかったり(´―`*)






一生懸命 『 生きる 』 ということを

その身をもって見せてくれています。





これは希喜の頑張りの記録。

身体も辛く、押せばよろけるような状態で

後ろ足の力も弱くなっているように感じますが

生きることに対して尊敬する毎日です。





今はウェットと、焼いたお魚で体力を保っている状態。

今朝は鮭(トラウト)のお刺身を焼いたところ

気に入ったようで口に運んでくれました。



いつまでも共にありたいと願いますが

希喜が辛くないのが一番。

美味しく食べられる物を探し続け

見守りたいと思います。



今日も雨で雷も鳴っている。

残暑が厳しくてもいい、安定したお天気になってほしい。







いつも温かい応援をありがとうございます。















★ 最後に 里親募集 があります ★







= 迷子のお知らせ と お願い =









【 緊 急 で す!!】

 スコティッシュフォールドの マルコ が行方不明になりました





※ 各所掲示物には電話番号を記載してあります。

※ 首輪は着けていません。



もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら

どうか生存確認をさせてください。



大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。

どうかご連絡をお待ちしております。
見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)


yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。




ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。

生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。

心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。


マルコ詳細はこちら → 迷子猫 マルコ






【 里親募集 】





ミクちゃんは検査や治療(駆虫)を全てクリアし

現在は、お預かりさん宅にて

ピカピカに美しく

そしてチョーカーなんて付けて貰って

新しいご家族を待っています。




玉のようなフワモコさん((´∀`*))

年齢は12才、体重は6キロあります。

便検査3回陰性、ワクチン2回済み

エイズ白血病検査陰性

避妊済み(マイクロチップ挿入済み)




とっても美猫さんの 未来ちゃん。辛い思いもしてきました。

性格は、とても人懐こい子で腕枕で寝るような甘えん坊さんです。

名前を呼べば着いて来ますし、悪戯もせず先住猫が居るお宅でも問題はありません。

ただ、高齢猫なので小さいお子さんが居るお宅ではなく

静かなお宅でのんびりと過ごせる様な環境を望みます。

この先のこの子の生涯を

大切に共に過ごしてくださる里親さまを募集しています。


『 どうか うちへおいで下さいまし ヾ(・д・`*) 』

と思われる、お優しい方がいらっしゃいましたら

下記までご連絡下さい(*゚ー゚*)



yaizuneko★mail.goo.ne.jpまで ←★を@に変えてください。


どうぞ宜しくお願い申し上げます(。-人-。)








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希喜・幸・モカの経過




皆さまに ご心配をお掛けしており

多くの応援を戴きありがとうございます(人-ω-)



希喜の体力を考え『 食べること 』 を最優先で対応しています。

その気持ちに応えてくれるように

少なくとも1日にカリカリ20gほどはお腹に入れてくれています。

(朝はちゅ~る1本の時もあります)



背骨が浮き出てゴツゴツしてきてはいますが

自分の足で動き、自分の意思で食べてくれています。


貧血を抑えるためのステロイド投与から

糖尿や肝臓を痛め



左目が濁ってしまっています。

血色が悪い日もあれば

良く見える日もあったりと安定しませんが




一昨日は血色がよく、そういう日には

ミニテーブルの上に登ったりもできています。




希喜は肉球の血色があてにならないのですが

調子が悪いときにはカサカサしてくる。

頑張ってくれている証拠です。




肝臓のお薬に弱く、食欲を奪ってしまうので

8月22日の夜より止めています。


苦汁の決断ですが、そのお陰もあり

量は少ないながらも食欲は維持できています。

食べる事によって肝臓の負担を抑えられたら嬉しい。





そして・・・大きな変化がありました。

頚部にあったシコリ。

段々と大きくなって、左右に分散したり

形の変化があったり、固い日やプニプニの日があったり

足の付け根にまで転移したように思えたシコリ。

採取して細胞を調べなければ腫瘍の良悪が不明で

希喜の持病を考えて調べなかったシコリ。





これは結果論。それを大前提に書きますが

痛い思いをさせずに良かった (T ^ T)



全部消えましたヽ(;▽;)ノ






シコリが何であれ、異物が出来てしまうのは身体に負担となる。

それが消えてくれたことで

喉を鳴らすのも普通に出来るようになりました。







又、頚部を後ろ足で傷つけてしまったモカ。

掲載はしていませんでしたが、これが2度目。

1度目の完治にも長い時間がかかりましたが

今度は皮がえぐれて皮膚の内側に巻き込んでしまう程でした。

そのためステープル(ホッチキス)処置。




カラーを着けているだけでストレスだろうけれど




先に居たトラ坊に退けと言うほど




カラー使いには慣れているf(´-`;)




室温は調整しているものの、この季節に包帯。

後ろ足で掻いてしまうため




爪カバーもして戴きました。



思うに・・・ですが

私が希喜を心配して、ずっとお話ししているのが

寂しかったのではないかと。



希喜を気にしながら全員を見て行かなくてはと反省しています。

モカは大雑把に見えて繊細。

気をつけて見守っていきます。







そして角膜を傷つけた幸。




悪くすると、この水疱のようなものが

何度も破裂を起こし、失明の可能性が。

そうならないギリギリ間に合うか?という時に

通院できたのですが、眼球のため

現在は黒色壊死のような黒い点が残っており

綺麗な目に戻れるか今のところ不明です。

今日がモカと共に再診。(とぉさんが行ってくれています)




穏やかに暮らせるようにしたい。




幸は屋根付きトイレで寝るのがお気に入りなので

角膜を傷つけた場合、雑菌が入りやすい。

ベッドを沢山出して、トイレに居るのを見たら

ベッドに促すようにしています。


元通りの綺麗な目に戻れますように










傘をしまおうとしたらテントウムシが居たよ!

と希喜に幸運を送ってくれる チャンプママさん。






希喜とみるくのようだと

可愛いスタンプをプレゼントしてくださったニャンタさん。





みんにゃへの御中元 と

ちゅーるを送って下さった もくにゃさん





疫病退散のアマビエ様のクッキー付きで

可愛い猫マスクと西村大臣バージョンを送ってくれた猫友さん。





一目で希喜と判る絵で応援してくれる

千代丸ママさん。




そしてLINEやメールで励まして下さる皆さま。

本当にありがとうございます。



週に一度、夕飯の買い溜めにしか外出せず

ずっと希喜や みんにゃを見守っている現状。

その日の希喜の調子により

どうしたらいいのかと考え、少し滅入る時もあるのですが

応援が力になって笑顔を貰っています。







希喜が頑張ってくれている。

お世話の出来る時間を貰っている幸せをかみしめて

引き続き頑張ります。




また、希喜のことでも

普段の何でもないお話でも連絡を下さると嬉しいです(*゚ー゚*)













★ 最後に 里親募集 があります ★







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どうか生存確認をさせてください。



大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。

どうかご連絡をお待ちしております。
見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)


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ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。

生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。

心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。


マルコ詳細はこちら → 迷子猫 マルコ






【 里親募集 】





ミクちゃんは検査や治療(駆虫)を全てクリアし

現在は、お預かりさん宅にて

ピカピカに美しく

そしてチョーカーなんて付けて貰って

新しいご家族を待っています。




玉のようなフワモコさん((´∀`*))

年齢は12才、体重は6キロあります。

便検査3回陰性、ワクチン2回済み

エイズ白血病検査陰性

避妊済み(マイクロチップ挿入済み)




とっても美猫さんの 未来ちゃん。辛い思いもしてきました。

性格は、とても人懐こい子で腕枕で寝るような甘えん坊さんです。

名前を呼べば着いて来ますし、悪戯もせず先住猫が居るお宅でも問題はありません。

ただ、高齢猫なので小さいお子さんが居るお宅ではなく

静かなお宅でのんびりと過ごせる様な環境を望みます。

この先のこの子の生涯を

大切に共に過ごしてくださる里親さまを募集しています。


『 どうか うちへおいで下さいまし ヾ(・д・`*) 』

と思われる、お優しい方がいらっしゃいましたら

下記までご連絡下さい(*゚ー゚*)



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どうぞ宜しくお願い申し上げます(。-人-。)








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希喜の経過-1




8月15日 終戦の日ですね。

色々と綴りたいことはあったのですが

それはまたの機会に。

この日本を守って下さった英霊に感謝の誠を捧げます。




長雨が終わったかと思えば灼熱の夏。

今年は情勢や我が子達の事で

ここまでよく解らないような感覚で来てしまいました。

皆さまも体調を崩されないようご自愛下さいませ。




希喜の経過となりますが

色んな作業を省きたいため

ダイレクトにシモのものも掲載してしまいます。

お食事中だったり、苦手な方はご遠慮下さればと思います。




貧血のため舌の色は薄いのですが

ここ2日くらいは少しだけ

血色が良いように見えることが多い気がします。

まだこの高さなら登れるみたい。




食がガクンと落ちてしまったのですが

13日の夜に与えたカリカリ20gを

14日の朝までに完食してくれたり

昨夜に与えたごはんも、今朝までに

22g完食してくれていました(゚ロ゚;




多く与えすぎると食べる気も失せてしまいそうで

もっとお皿に入れたいところを我慢し

いつもの量をと心掛けています。




しかしながら、これまでは22gを朝晩。

いつもの半分の量なのは仕方のないこと。

自分から食べてくれる意思があることに

嬉しく感じています。



尿は相変わらず




黄色です。

そしてうんちもしっとり感がなくパサパサ。

肝臓を悪くすると水分を欲するので

うんちまで回らないのだと思います。




全体的な色の感じが掴める写真だと思います。



朝 『 食べといたよ 』 という

私への誇ったお顔が愛おしくて仕方ない。




一生懸命お水を飲んでくれるのですが

(その分、血液は薄まるんでしょうね)

足元に力が必要なので




今朝、チャチャッと滑り止めマットを作成。

トラちゃんには退いて戴きたいf(´-`;)




目力のある時は、いい表情。

現在の心拍は30秒で11回。

1分で22回計算となるので

安静にしていれば呼吸は苦しくはないと思います。




いつ、どんな状態になるか判らないので

レンタルしてきた酸素室を組立て

備えています。





貧血を抑えようと思えばステロイドの副作用で

血糖値と肝臓を痛める。

ステロイドを止めれば、貧血が・・・


ごはんを食べてくれたら力になって肝臓にも良いのだが

血糖値が上がってしまう。



何を選択しても辛い思いをさせてしまうのかもと

全ての行為に心が痛くて仕方ないのですが

やっぱり食べて欲しい。

そう選択してしまいます。




皆さまには、温かいコメントを戴き本当にありがとうございます。

すぐには返信出来なかったり

まとめての返信になってしまうこともあるかと思いますが

私にも、希喜にも(いつも伝えています)とても力になっています。

引き続き応援して頂けると嬉しいです。














★ 最後に 里親募集 があります ★







= 迷子のお知らせ と お願い =









【 緊 急 で す!!】

 スコティッシュフォールドの マルコ が行方不明になりました





※ 各所掲示物には電話番号を記載してあります。

※ 首輪は着けていません。



もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら

どうか生存確認をさせてください。



大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。

どうかご連絡をお待ちしております。
見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)


yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。




ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。

生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。

心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。


マルコ詳細はこちら → 迷子猫 マルコ






【 里親募集 】





ミクちゃんは検査や治療(駆虫)を全てクリアし

現在は、お預かりさん宅にて

ピカピカに美しく

そしてチョーカーなんて付けて貰って

新しいご家族を待っています。




玉のようなフワモコさん((´∀`*))

年齢は12才、体重は6キロあります。

便検査3回陰性、ワクチン2回済み

エイズ白血病検査陰性

避妊済み(マイクロチップ挿入済み)




とっても美猫さんの 未来ちゃん。辛い思いもしてきました。

性格は、とても人懐こい子で腕枕で寝るような甘えん坊さんです。

名前を呼べば着いて来ますし、悪戯もせず先住猫が居るお宅でも問題はありません。

ただ、高齢猫なので小さいお子さんが居るお宅ではなく

静かなお宅でのんびりと過ごせる様な環境を望みます。

この先のこの子の生涯を

大切に共に過ごしてくださる里親さまを募集しています。


『 どうか うちへおいで下さいまし ヾ(・д・`*) 』

と思われる、お優しい方がいらっしゃいましたら

下記までご連絡下さい(*゚ー゚*)



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どうぞ宜しくお願い申し上げます(。-人-。)





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希喜の様子




8月8日は再診日でした。




(昨日までは目力がありましたが今日は少し調子が悪く見えます/撮影日6日)


みんにゃの居る お家が大好きで

その家を離れるのが精神的な負担。

車での移動は開口呼吸をしてしまうため

沢山、お話ししながら撫でて通院。



IMHAで貧血が止まらない中での

血糖値と肝臓の値の上昇で

色々と難しい状態ではありますが行って参りました。





体重:4.0kg(140g減)

体温:37.7℃(希喜にしては低すぎ)




食が落ちたため、グレインフリーのご飯までならと

許可を取り、その後は摂取量も増えたのですが

驚くことに体重減。




【血液検査】






ヘマト:16.6%に減少。

グルコース(血糖値)304に上昇

グロブリン(肝臓)5.6に上昇

ALT(肝臓)733に上昇






貧血は進みながら

血糖値と肝臓の値が上昇してしまう最悪の結果でした。






前回も記しました通り、肝臓のお薬は3種類しかないと言われており


①  グリチロン

②  タチオン

③  リバーガード



上記を試して参りましたが、どれも効果が薄く

一番最初のグリチロンが投薬当初に効果があったため

① に戻ることにしました。




尿は濃いめの黄色で

肝臓を守ることの出来るお薬が無いため

今後の対応は親である私達が決めていかなければならない段階かと思います。





食も段々と落ちてきており

今やっておかねばならないこと

『 酸素室の手配 』 を始めました。




色々とアドバイスや経験談を教えて下さった猫友さん。

投薬やサプリについて、大切なことを気づかせて下さったニャンタさん。

お仕事終わりの深夜に酸素発生器を調べてくださった うてなさん。

そしていつも支えて下さり応援と希望をくださる方々。







我が子が大事すぎて、気を張っていないと

今にも泣きだしてしまいそうな弱い私ですが

困った時に親身なって下さる方々がいてくれて

皆さん 『 何でも言ってね 』 と。

本当にありがとうございます。




酸素室は明日、借りに行ってきます。

希喜の性格と、心の安定から

もう動けなくなる、その時までは

家族と一緒に居させるつもりです。


借りておく酸素室は私達の寝室に。




それでも

諦めの悪い私は、食を駆使したり

肝臓を守るためにサプリを減らしてみたり

変化をつけて、何か幸運が舞い込まないかと思うのです。




希喜がゆっくり過ごせるよう

奇跡が起きてくれるよう

どうか見守って元気を送って下さると嬉しいです。
























ミクちゃんは検査や治療(駆虫)を全てクリアし

現在は、お預かりさん宅にて

ピカピカに美しく

そしてチョーカーなんて付けて貰って

新しいご家族を待っています。




玉のようなフワモコさん((´∀`*))

年齢は12才、体重は6キロあります。

便検査3回陰性、ワクチン2回済み

エイズ白血病検査陰性

避妊済み(マイクロチップ挿入済み)




とっても美猫さんの 未来ちゃん。辛い思いもしてきました。

性格は、とても人懐こい子で腕枕で寝るような甘えん坊さんです。

名前を呼べば着いて来ますし、悪戯もせず先住猫が居るお宅でも問題はありません。

ただ、高齢猫なので小さいお子さんが居るお宅ではなく

静かなお宅でのんびりと過ごせる様な環境を望みます。

この先のこの子の生涯を

大切に共に過ごしてくださる里親さまを募集しています。


『 どうか うちへおいで下さいまし ヾ(・д・`*) 』

と思われる、お優しい方がいらっしゃいましたら

下記までご連絡下さい(*゚ー゚*)



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どうぞ宜しくお願い申し上げます(。-人-。)












= 迷子のお知らせ と お願い =









【 緊 急 で す!!】

 スコティッシュフォールドの マルコ が行方不明になりました





※ 各所掲示物には電話番号を記載してあります。

※ 首輪は着けていません。



もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら

どうか生存確認をさせてください。



大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。

どうかご連絡をお待ちしております。
見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)


yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。




ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。

生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。

心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。


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希喜IMHA再々発(心の扉)



希喜は難病のIMHA(免疫介在性溶血性貧血)を抱えています。

一度目、2度目とも何とか乗り越えて参りましたが

今回はかなり厳しい状況です。




どうにか復活させて寛解してから掲載を・・・と

先延ばしにしてしまいましたが

これまで沢山の応援を頂いて

皆さまの元気玉で乗り越えてきたことから

それが(掲載しないのが)いけないんじゃないか?と。





再々発からの経緯と状態を

自分の記録としても綴ります。



4月18日:腫瘍を発見し通院(ヘマト34%)

5月1日:IMHA再診(ヘマト27.6%)

5月16日:IMHA再診(ヘマト30.7%)


ここまでを前回記録しました。

ヘマトも30%台に乗ってくれたと一安心したのですが





【5月30日 IMHA再診】


体重:4.68kg

体温:38.7℃




《血液検査》




ヘマト:27.2%に減少。

グルコース(血糖値)上昇

グロブリン(肝臓)上昇

血小板減少




マイコプラズマの可能性があるのか検査しましたが




全て陰性。





【6月13日 IMHA再診】


体重:4.56kg(120g減)

体温:39.1℃




《血液検査》




ヘマト:24.5%に減少。

グルコース(血糖値)減少

グロブリン(肝臓)上昇

血小板減少




ごはんは食べてくれるものの

糖尿病療法食のため落ちてしまう。

ステロイドを週、錠剤1/4分増やすことに。





【6月27日 IMHA再診】


体重:4.48kg(80g減)

体温:38.8℃




《血液検査》




ヘマト:21.6%に減少。

グルコース(血糖値)上昇(ステロイド増のため)

グロブリン(肝臓)減少

ALT(肝臓)上昇

血小板減少


貧血は進み、血小板がどんどん減少していく。

好中球が上昇しているためコンベニアを注射。

別の種類のステロイドを使用し

貧血が止まるかをみることに。




【7月4日 IMHA再診】


体重:4.38kg(100g減)

体温:38.8℃




《血液検査》




ヘマト:22.0%に。

グルコース(血糖値)上昇

グロブリン(肝臓)減少

ALT(肝臓)上昇

血小板増加


新しいステロイドは貧血を維持できたものの

血糖値と肝臓を痛めてしまったため

元のステロイド(プレドニン)に戻す。

肝臓を守るため肝臓薬グリチロン服用開始。

ビタミン欠乏の観測としてMCHを服用。




【7月11日 IMHA再診】


体重:4.40kg(20g増)

体温:38.9℃




《血液検査》




ヘマト:21.6%に減少。

グルコース(血糖値)減少

グロブリン(肝臓)減少

ALT(肝臓)減少

血小板減少



希喜はこの病になった当初

血液凝集にて自分の血液型さえ検査できなかったため

今の時期にクロスマッチまで適合している子を

探しておきたいと相談しました。


ビタミン欠乏によるMCHの投薬は改善がみられないため中止。

造血剤として副作用無しの鉄剤を試してみることに。




メモ:ステロイド投与の周期(1日2回の朝晩を示す)


1日目:×○ / 2日目:○○ / 3日目:×○ / 4日目:○○





【7月18日 IMHA再診】


体重:4.38kg(20g減)

体温:38.9℃




《血液検査》




ヘマト:20.8%に減少。

グルコース(血糖値)上昇

グロブリン(肝臓)減少

ALT(肝臓)急上昇

血小板増加

リンパ球数・単球共に上昇(腫瘍性の白血病の可能性)




ALT急上昇のため肝臓をエコー検査




大きく見え、疑わしい感じはあれど

現時点では問題は見つからず。

肝臓のお薬を2種類目に変えてみる(3種類有)


これまでウェットに混ぜての投薬でしたが

肝臓の負担や、確実な投与のため

直接、経口投薬をすることに。





【7月25日 IMHA再診】


体重:4.24kg(140g減)

体温:38.6℃




《血液検査》




ヘマト:19.5%に減少。

グルコース(血糖値)減少

グロブリン(肝臓)上昇

ALT(肝臓)急上昇

血小板減少

リンパ球数・単球共に減少(腫瘍性の白血病の可能性)



頚部のしこりが胸の部分にも増えている。

しこりは小さくなったり硬い日も日もあれば

ぷにぷにの日もあり変化が感じられる。



グルコースが減少していることから

ステロイドの周期を更に1/4錠分増加して対応。

2種類目の肝臓のお薬も効果が現れないため

3種類目に変更。





そしてこの日は、もしもの時のため

輸血要員として胡胡くんの検査。

胡胡は幼い時から多血症の疑いを持たれるほど

血液が多く、若く健康で身体も大きい。

そのため、お願いする子は決めていたが・・・


体重:8.0kg

体温:37.8℃




《血液検査》




予想通り、血液も多く健康そのもの。

そして血液型も




A型で希喜と同じ。

肝心のクロスマッチも適合して一安心。

しかしクロスマッチが適合した子でも

10%の確率で実際に輸血した際に拒否反応が出たり

希喜自身で血液を生み出す力が無いため延命処置となるので

この検査は、まだ心が決まらぬ中での

非常時の為と思っています。






【8月1日 IMHA再診】



体重:4.14kg(100g減)

体温:39.0℃




《血液検査》




ヘマト:16.9%に減少。

グルコース(血糖値)上昇

グロブリン(肝臓)減少

ALT(肝臓)減少

血小板増加

リンパ球数・単球共に急上昇(腫瘍性の白血病の可能性)



またリンパと単球が共に増加したため

塗沫をひき(アナログ)検査を実施。

塗沫検査では機械検査よりリンパは多くなく

白血病ではないことを確認。



ヘマトが15%を切るようなら輸血範囲。

肝臓のお薬は3種類目のものを継続。

ステロイドも減らせないため継続。

血小板が少ないため、身体のどこかで出血している可能性があるので

トランサミン(止血剤)1/4を1日2回与える。






朝与えたごはんは残すものの

夜は寝る前にせつせつとお願いしておけば

朝までに食べきってくれていましたが

本日の状況では半分くらい残してありました。

あまりに急激な体重減少は、肝臓の数値も悪くなり

黄疸も出てしまい、肝リピドーシスにもなりかねない。(命の危険)

かと言って、何でも与えてしまえば血糖値が上がってしまう。



先生に相談し、グレインフリー(低炭水化物)までなら

与えることとし、体力を付けさせ

糖尿になってしまったら

インスリンの投与を視野に入れることにしました。



希喜は家を離れるのが嫌で

車の中で開口呼吸をしてしまう。

貧血が持病のため、貧血性ショックもあるので

この先のことも何も見えてきませんが

兎に角、今を乗り越えて欲しい。





ヘマトがここまで下がり

血糖値も肝臓の値もとても悪く

対応が難しい状態になっています。



これまでも沢山の元気玉を頂き

復活してきましたので

奇跡が起こってくれることを願い

どうか応援してくださると心強いです。









★ 最後に 希喜の現状 があります ★







= 迷子のお知らせ と お願い =









【 緊 急 で す!!】

 スコティッシュフォールドの マルコ が行方不明になりました





※ 各所掲示物には電話番号を記載してあります。

※ 首輪は着けていません。



もしも、既にマルコを保護してくださっている方がいらっしゃいましたら

どうか生存確認をさせてください。



大切にされているなら、取り上げるようなことは致しません。

どうかご連絡をお待ちしております。
見かけた方は捕獲せず、情報を送って頂きたいです。(すぐに付近に捕獲器を仕掛けます)


yaizuneko@mail.goo.ne.jp までご連絡をお願いします。




ブリーダー崩壊より救出され、里親希望宅よりトライアル中に脱走しました。

生存救出数41匹の内、この子だけが 愛される事を知りません。

心残りです。再度、皆様のご協力をお願い申し上げます。


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【 希喜の現状 】




家ではのんびり過ごせていますが

舌の色はこんな感じ。





今はもっと白いです。

(動画↓)


猫魂 舌の色



(色彩加工なし)

威嚇娘が心の扉を開いてくれた。

(動画↓)


猫魂 呼ぶ



色んな処置を頑張ってくれているぶん

それに応えたい。




通院時には




皆さまからの応援をキャリーに付けて

ずっとずっと通っています。

どうか今回も・・・乗り越えたい



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