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スコ組さんの誕生日






本日はスコ組さん達の誕生日です



ブリーダー崩壊・スコティッシュの近親交配からの保護で

色々とありますが 日々、懸命に生き 迎えた嬉しい誕生日。

本日は現在の頑張りと共にお祝いしていこうと思います。

(6にゃんのお祝いですので長文となります


仲間内で悲しい出来事があったばかり。
自粛すべきところではありますが当家の病状変化が大きいため
ご了承を得ての掲載とさせていただきました。








まずは幸ちゃん。今日で12歳を迎えます。

保護時からの変形性脊椎症(ブリッジ)ですが

本年まで何とかみんにゃと交流しながら生活してくることができました。

しかしながら変形性脊椎症の悪化が認められ

同エリアに特別ルームを設け生活中。


その後 多発性肝嚢胞の手術を受けましたが・・・

これ以上の肝嚢胞への医療対応はないため見守り状態です。


保護時から難聴だった耳も生活に不便はありませんでしたが・・・





10月に入った頃から聞こえなくなっており

右目にも異変を感じたため先生に相談。

白内障というには濁りがなく

高血圧で視力が弱ることもあるため計測しましたが正常。

10月13日からは両目が見えていない状況です。



五感の2つを失ってはいますが





脊椎症対策で設置した特別ルームの配置を覚えており

ごはんも一生懸命食べ、歩数感覚でトイレも使えています。

本当に強く賢く立派な子です。




10月23日より、頭を左に傾けるようになり

三半規管が関係する斜顎の症状にも思えますが

その他の症状が複合しているため

サポートをしていくことしか出来ません。





今言えることは、保護時の威嚇娘から

ここまで仲良くなっておいて良かった(*´Д`)=3 ホッ

ということ。


色々な病が襲ってくるけれど

一生、お世話していくから安心してね(´―`*)








続いては、モカどん。

今日で12歳を迎えました。




(最近は私のルームシューズの番をかって出ている)



この子も保護時から、MAX量の投薬で維持できている肥大型心筋症。

これ以上の増薬は難しいとされていますので

ストレスをかけず、少しの変化にも気づけるようにし

心臓に負担のかからないよう対応していきたいと思います。




(モカは私を小馬鹿にする感がある (;-ω-A)



一度呼吸が止まった事件から

体質の変化もあるようなので注意します。




(心には姐さんとのデートが一番のお薬かな( ´艸`))





最近、こんなシチュエーションが多い気がします (*゚ー゚*)








続きまして、トラくん。

今日で11歳を迎えました。

保護時から鼻腔膜性狭窄症。

この病から発展し、本年4月には鼻腔狭窄症となり手術。




(あなたはスコです ヾ(-д-;)ぉぃ)




(あなたも出来ません (;-ω-A)



現時点では安定しているものの

いつまた再発となるかはわからない。




誰からも愛される 我が家のムードメーカー

兎に角、楽しく怪我の無いように過ごして欲しい。





人も猫もたぶらかす愛くるしさ








続きまして、ゆずちゃん。

今日で10歳を迎えました。




希喜が虹の橋へ向かってから

あからさまに変化があったのが ゆず。

これまでの お子ちゃま的な行動がなくなり




(箱やバケツに入るのが趣味)


ブラッシングやバリカンも文句を言わず

何かの処置であっても お利口に頑張ってくれています。



持病は、保護時からの肥大型心筋症。

モカに比べれば状態は軽いのが救いです。

耳には腫瘤があり、腫瘍ではなかったものの

その後もカサブタになっては取れ、の繰り返し。

出血もあるので痛みもあると思いますが

明るく元気に過ごしてくれています。




(心臓のことを考えてくれと言いたい(ノД`。))





現時点での心臓は良好で、投薬無しを再チャレンジしている最中です。

このまま維持していけたらと願います。








続きましては、愛ちま (*゚ー゚*)

今日で11歳を迎えました。

保護時からのものは、虚弱。

2020年に口腔内に出来た腫瘤は良性でした。


本年10月31日に腸閉塞の手術を行ったばかりで

現在はまだ糸がついたままですが




まだウェットのみながら、沢山食べてくれているのが嬉しい(´;∀;`)




『 生きよう! 』 それが伝わってくるようです。

下痢も治ってきているので、もう少ししたら

カリカリを食べられるかな?

全てが順調・・・・・に思えたのですが




11月11日に病理の結果が出て参りました。

結果は




『 悪性管状腺癌、リンパ節転移を伴う 』










腺癌がリンパに転移してしまっているため

今後、身体の何処に転移があっても不思議ではありません。

再発したとしても、手の施しようが無いとのことですので

食事を摂り 体重を増やし、現在の貧血を何とか止め

日々、楽しく過ごして貰いながら転移しないことを願う



それしか出来ることがありません。

穏やかに過ごせるようにサポートするからね。





まずは ” ちんまい ” から卒業したいね (´ー`*)








オオトリは 今は亡き 希喜ちゃん。

私の心の中で、もっと仲良くなれたかな・・・

そう思ってしまうけれど

動画を見ると

なかなか仲良しだったんだなとほっとします(´―`*)




喉を鳴らしてくれているのが嬉しくて (*´艸`*) 音楽なしです



まだまだスコ組さん達には かぁさんの傍に居て貰うつもりだから

どうか見守っていて下さいね。








ブリーダー崩壊より、我が子となって9年。

色んな病を抱えながらも

まずは ここまで共に居てくれたことに感謝しています。




病には落ち込みますが、落ち込んでばかりでは何も出来ない。

見て戴いた通り、我が子達は 生きる気満々!

それに応えていきたい。



この子達を受け入れてから

ずっと心の休まることはありませんが

それは この子達が大切だから。



来年もその先も、全員でお祝い出来ることを夢見て

希望を持って 毎日を大切に共に過ごそうと思います。




幸、モカ、トラ、ゆず、愛、そして希喜。

みんにゃ、誕生日おめでとう ヽ(。´∀`。)/ 











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みるく 18歳!




えぇ~っと・・・




はいっ (=`ェ´=;)ゞ スミマセン

色々とありましたので遅くなりましたが




ありがと (ノД`。)



我が家の みんにゃを照らす

優しさの塊、ボスの みるくが

10月10日に 18歳という とても素晴らしい

誕生日を迎えることが出来ました ヽ(。´∀`。)/




寝室では、夜で瞳孔が開いていることもありますが

やっぱり おじいちゃん感が出て来たかもな・・・

と思うお顔をしますが






ひとたび みんにゃの元に行けば




ボスとしての表情に変わります。

甲状腺亢進症を患ってはおりますが

上手に維持することができており




一時は3.2kgを切ってしまい

抱っこすれば骨があたるくらいまで体重が落ちましたが

その後は3.9kgまで体重を戻し

現在も一生懸命食べてくれて3.6kgほど。

少しふっくらとしてくれました。




うん。お願いだから長生きして下さい 人(´д`;)




猫さんの18歳は人間換算で88歳。

きちんと調べた上で 病が何も無い子など

ほぼいないと思う。









ひとつ患い、またひとつ対応。

その繰り返しでも

体調を維持しながら、楽しく健やかに過ごして欲しい。









みるく、18歳のお誕生日おめでとう!!


いつも みんにゃの優しいボスでいてくれてありがとう。


来年もその先も、ずっとずっとお祝いできますように。














【 こっちも出遅れ ^-^; 】



まだまだ、そんな気分にはなれず

ハロウィンを楽しめませんでしたが




自分で育てた カボチャをグラタンにしてみました。


小さな 『坊っちゃんカボチャ』 という品種で

器ごと食べられます。

甘くて美味しかった。

豊作で沢山採れたので、また作ろう♪♪

(カボチャは夏に育てたものです)










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愛 順調に快復中






11月3日に腸閉塞の手術を受けた 愛。

夕方にお見舞いに行きました。

すると




まだ麻酔から完全には抜け出せていない状態でしたが







歩く歩く ^-^;




院長先生からは


※ 麻酔からの覚めも早かった

※ しかも術後にこれだけ歩き回る子も珍しい

※ 閉塞し腫れていれば腸は伸び薄くなっているところだが

厚みが維持できていたため縫合も楽に出来た






・・・とはいえ これは経験と腕



グッタリを想像しながらお見舞いに行きましたが

この様子に笑みしか出ませんでした。






当日の夜は、とぉさんが泊まり込みをさせていただきましたが




セバの働きの悪さに ぷんすか と、寝ることを選択。

(少し席をはずすと怒るらしい






11月4日のお見舞いでは

容態は落ち着いていて順調。

まだ絶食絶水が続くが、貧血が続いているため

栄養剤も入れられず、踏ん張って貰うしかない状態。

(携帯を忘れ写真が撮れず(=ω=。))






11月5日

食事解禁。

お見舞いの前に少し与え、完食したそうでしたが

院長先生の粋なお計らいで

もう少しウェットを出してくださり





目の前で食べる愛を見て安心することが出来ました。






一生懸命 食べてくれ




この不敵な笑みと上からの表情は

まさしく愛ちまっ (´;∀;`)


この日には身体の中に残っていた

うんちも出て来てくれたようです。






11月6日


食欲もあり、このまま順調にいけば

明日の退院も可能かもと言われました。





11月7日 (本日)


入院5日目の今日。

夕方に帰ってこられるか・・・











愛不在の自宅では

モカが本気で心配しており

何度も何度も 愛のお部屋を確認。




ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ





やっちまいな







こうやって明るい気持ちで綴っていられるのも

驚くほど上手に手術して下さったお陰。

院長先生、本当にありがとうございました。

お世話して下さる看護士さん達にも感謝です。



そしていつも応援して下さる皆様に ありがとう!!










【 お礼 】




優しいお方から





むぎくんが虹の橋へ向かったのは

希喜ちゃんの命日だったんだねぇ・・・と。



今日も綺麗なお花を見て癒されております。

いつも温かいお気持ちをありがとうございます。











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むぎ 初七日が過ぎ(希喜2回目の命日)





2022年10月6日

この世の生に幕を下ろした むぎ。



今日まで何をしていたのかと思うほど

時の流れだけが早く、もう初七日が過ぎました。




この太陽のステップが大好きで

大きな身体ながら、よく登っていました。






これまで認めたくなく、言葉にもしたくなかった病名。


それは





《 悪性 黒色腫 メラノーマ 》





この用紙の続きには詳細が記されており

猫では稀、死亡・・・悲しい文字が並んでいます。



ネット上を検索しても ほぼ2ヶ月など

この病における平均的な余命ばかり。





この手術で腫瘍を摘出した後の再発をきっかけに

唯一、メラノーマに効果のあるとされる

【 パラディア 】 という分子標的薬を開始しました。



その効果もあり、メラノーマの封じ込めには成功したものの

別の腫瘍が現れました。

“ 助かるように “ というより

“ 穏やかに過ごせる時間を少しでも長く ” と

その腫瘍への対処はせず見守ることにしました。



顎部分に出来た腫瘍は

ずっと早くに食欲減退を呼ぶだろうと想定しておりましたが

予想を遥かに超え、通常の食事量を維持しながら

発見・手術から1年を迎えました。






本年8月中旬頃より食欲が落ち、ウェットの強制給餌に。



自力で食べないだけで、与えれば喉を通してくれるので

顎に出来た腫瘍の具合がよろしくないように思えました。

そこから1ヶ月は通常の生活が送れましたが




9月21日

水飲み場までは行けるけれど飲めず胸元が濡れるだけ。

強制も飲み込むことをやめてしまったため

この日をもって、与えることをやめました。




9月22日

フラフラでもトイレには自力で。

呼吸数 20回 / 分(正常)

水道水をスポイトで与えていましたが

低血糖になると痙攣を起こすため

院長先生よりブドウ糖を飲ませるよう指示を受ける。




2-3時間おきに

ブドウ糖液 2cc / 水道水 2cc

など、配分を考えながら与えることに。


ビタミンの入った栄養剤を毎晩輸液開始。





9月23日

寝たきりとなる

血行、床ずれを考慮し水分補給の際に寝返りをうたせることを意識。




9月24日

抗癌剤の影響で皮膚に異常があらわれイサロパンで対応。

この日から夜は とぉさんが傍で付き添ってくれることに。




10月1日

何も食べていないのに固形の良いうんちが出る

お腹も鳴り、胃腸が活動。

体調的には良い傾向だが

この日から下痢も始まる。




10月3日

下痢が治まってくる。




10月6日

昼間にぐっすり眠っている(珍しい)















むぎは大きな身体で 頼りがいのある穏やかな性格。




“ むぎ兄ぃ ”   “むーむ兄ぃ ”  と言われるほど

中堅処として家族の皆に好かれていました・・・が




私達や ボスには仔猫のように甘えん坊で

とても可愛い子でした。





病が進み、調子の悪い日もありましたが




皆がつかず離れずの等間隔で見守ったり


寝たきりとなってからも




見舞客が多く (写真はちゃたろう)




踏まないようにベッドの淵で見守りつつ




添い寝に変わってしまった ぽん太だったり




妹のひなは、横に寄り添ってくれたりと

甘えん坊の むーむ兄ぃは寂しさを感じることなく

穏やかに過ごせていました。






旅立つその日まで

ちっこ等をすれば教えてくれる

極力自分で寝返りをうつ

痛みがあるハズなのに泣き言ひとつも言わず

私が話しかけながら撫でれば喉を鳴らして応えてくれる

本当に強く立派な子でした。




呼吸が落ち着いており

胸や肺に水が溜まらずに過ごせたことが有り難かった。






旅立った日は、奇しくも 希喜の命日。


むぎは いつもより落ち着いており

ぐっすりと寝ていましたので

普段なら命日の記事を掲載するところですが

この日は1日中、むぎを見守ることに決めました。




希喜のケージの前に座り


『 もし今日連れて行くのなら どうか穏やかに 』


と手を合わせました。




何故かそんな気がしていました。





掲載はしていなかったかもしれませんが




希喜は むぎにも可愛がって貰っていました。

希喜がむぎをグルーミングするなどの

微笑ましい光景もよくみられていました。



そんなことから、きっと命日には

兄弟のうみも連れ添って・・・と

感じていました。







希喜にお願いした通り

最期のその時は

大きな引きつけを起こすこともなく

それは穏やかなものでした。








連れて行かれたのではなく

この先ずっと一緒にいられるように

迷わないように迎えに来たのだと

そんな風に感じています。
















短くて、喜ぶとプルプル振れる カギしっぽ。

中毛でフワフワな毛並み、大きな身体で甘えん坊。

背中を爪研ぎ代わりに掘ってくることも

可愛くて仕方ありませんでした。




永遠に私達の大切な子。

本当によく頑張ってくれた誇らしい息子です。









旅立ちをブログに掲載すると

代わる代わるに皆様が連絡をくださり

孤独を感じずに喪失感を薄めてくれました。



花音さんからは




今、綺麗な虹が出ていると。

しかも




幸運を呼ぶ ダブルレインボー




亡くなった日が希喜の命日だと告げると

納得してくださいました。



この写真に本当に癒されました。

ありがとうございます。







我が家は大家族、そしてこの時世も相まって

供花等の辞退を申し出させて頂きましたが




本当に有り難いことに

むぎも沢山のお花に埋もれ 送り出すことができ

今も美しいお花に囲まれています。




届けてくださった、お花屋のメイプルさんからは

お見送りの際に お顔周りにと胡蝶蘭の生花や可愛らしいプリザも。(ありがとうございます)








まだまだ大変な世の中。

恐縮ながら皆様のお名前等は差し控えさせて頂きますが

温かい応援のお声と、お心遣いに

ここまで癒され 助けられました。

心より感謝と御礼を申し上げます。









左から ひな・むぎ・うみ の3兄妹。

とにかく仲の良い兄妹でした。




残された ひなは

むぎのケージにお顔をぬりぬりしたり




うみとむぎのケージの前に座り込んでいたりと

寂しさが窺えます。




兄達が心配せずに虹の橋で楽しく遊んでいられるよう

ひなのサポートもしっかりとしていこうと思います。




大家族の母。

まだこれからサポートが必要な子は控えております。

少しずつにはなりますが自分の気持ちを高め

しっかりと対応していけるよう頑張ります。







これまでの むぎへの多大なる応援

本当に ありがとうございました。












【 希喜の命日にあたり 】




希喜が旅立ってから2年。

毎日毎日、語りかけています。









これからも仲良く一緒に居るんだよ・・・






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むぎの旅立ち




2022年10月6日

22時52分

むぎが旅立ちました











12年4ヶ月と8日

大病を患いながらも精一杯に生きた立派な時間でした






詳細につきましては、また後日

付きっきりで綴れなかった

むぎの頑張りと勇姿を記録しておきたいと思っております。

まずはこれまで応援してくださった方々に

ご報告と御礼を申し上げます。





むぎ、本当によく頑張りました







当家は保護っ子達ばかり。

にゃん数が多く、お悔やみをくださる方々に

かなりのご負担をかけてしまっているのではと

心苦しく感じております。

そのため基本的には供花等を辞退させて頂こうかと考えております。





温かいお気持ちに、いつも心より感謝致しております。







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祝 ♥ 楓11歳 (不治の病でも)





2016年9月8日

推定5歳で保護した楓。




保護時から 猫白血病(FeLV)・猫エイズ(FIV)の

ダブルキャリア。




無事、健康に11歳を迎えることができましたヽ(。´∀`。)/




ごはんが大好きで、時間をちょろまかしてでも

要求してきます ( ノД`) アゲタイケドサ




食後には この落ち着きっぷり



食べ終わった直後にはケージから出て来て

悲痛な声で数回鳴くのですが、これが

彼なりの 『 食べ終わった~ ♪ 』

という合図 ヽ(´o`;



最初は何事かとドキドキしたものです。




体重は5.6kg~5.66kgで

少し むちっと感がある程度をずっと維持しています。




遊ぶのも大好きで、自分でじゃらしを持ち出します。


甘えん坊さんでぐだぐだしている時には







もみもみ( ´艸`)

ただただ 揉んでいるだけの動画なので

お時間のある時に観て下さい




のんびりと休む時間も大切にされていて




喰う・寝る・遊ぶ を しっかりと実践されているのが

健康の秘訣かと思います(*`・ω・)ゞ




知ってるぅ~

性格も穏やかで本当に愛おしい子です(*゚ー゚*)




元気に誕生日を迎えられることは

本当に嬉しく有り難いこと。

守られてるな・・・と日々感じています。


この先も楓がニコニコしていてくれるよう

努めていきたいと思います。

普通の子達と同じように穏やかに暮らせますように






楓、11歳のお誕生日おめでとう!! 

















【 不治の病でも 】



既に掲載しております

【 猫エイズ&猫白血病の対応サプリ 】 

この病に悩まされている多くの方が

記事を見て下さっているようです。

と同時に、辛い時期を過ごされているのだと感じます。



サプリ等は口腔系サプリの変更をしているものもあり

別途、気をつけていることや実践していることも記しておきたいと思います。






※ 現在、通院はしていません

車の中で開口呼吸をしてしまうほど、お出掛けが苦手な楓。

ストレス厳禁な病のため、先生と相談し

体重をしっかりと測るよう指示を受け、通院はしないことに。

(別途病がある場合は体重が減っていく兆候がある為、減ってきたら通院)




※ 月に一度、自宅でインターフェロン(インターキャット)を接種

おまじない程度になるかもしれませんが

保護から欠かさず、ずっと続けていることです。




※ 口腔内のトラブル維持サプリ変更

デンタルバイオ → セラプト(Cell-Apt)

保護時には歯肉炎がありましたが、現在は落ち着いていますので

予防的に与えています。




※ 笑顔でいることを心掛けています

一番大事かもしれません。







不治の病。

持病を知った時には絶望を感じます。

それでもストレスがなく幸せを感じて貰えるようにと

前を向くしかありませんでした。



症状が出てしまっている方が本当にお辛いことは 私も経験済みです。

まだ症状が出ていない方に 少しでも参考になればと思います。




どんな病でも、ネットを検索すれば悪いことばかり。

病気と闘うためには有益な情報で、とても参考にはなりますが

良い情報を持っている方が発信できる環境にない場合もあります。




楓は今日で保護から丸6年。

(一般的にダブルキャリアは余命2年と言われていますが)

今日も甘えん坊で元気いっぱいです (・ω・)b




我が家は現在28にゃん。


猫白血病(FeLV)・猫エイズ(FIV)

口腔癌・緑内障

変形性脊椎症・多発性肝嚢胞

肥大型心筋症



多くの不治の病の子を抱えているからこそ言えるのは

穏やかな時を少しでも長く維持していくために

懸命に、そして笑顔でサポートしていくこと。




希望を捨てず、共に




楓と私も日々を大切に頑張ります ┗(`・∀・´●)






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涼音&こめつぶ隊の誕生日(涼音の通院記録)



昨年の8月に保護した涼音。

お腹には赤ちゃんがいました。



9月2日に無事に生まれ




今日が涼音を含め、ご家族全員の誕生日としました






ママの涼音は野良ちゃんなので




保護当初は威嚇娘でしたが 




今ではすっかり家猫  (´,_ゝ`)プッ

毎日点眼もあるため、お話しする時間も多くなり








こんな事もさせてくれました(´;∀;`)


ここまで出来たのは一度だけで

まだまだ早い動きをすれば威嚇もされますが

それでもこの先の

いつかのその時に 信頼できる関係であれるよう

この先もどんどん仲良くなっていく予定です┗(`・∀・´●)










お子達はといえば








こんな うごうご状態で

生きるための可愛さを出しまくっていましたが

成長していく愛おしさもたまりません。





まずは長男の つむぎくん。

玉のような可愛い子から




ヤンチャな時期に入り、体重も1kg台へイチヌケ ε=




現在は 抱っこやお話しが大好きな甘えん坊くんへと

順調に成長しています(・ω・)b




優しい子で ごはんも大好き。

体格もしっかりしてくれました。


ダウンはいつもこの子から。

気をつけながら見守ります(*`・ω・)ゞ





お次は長女、わたげちゃん。




サビの垂れ目ちゃんで成長が楽しみでした。




ママのごはん器で 寝こけるのが得意技の時期。

そんなこの子も




美しく成長し、抱っこも大好き!

ちっぽが別のイキモノのようにプルプル動くので

何処かに挟まないかいつも心配しています

明るく陽気な子に育っていますヽ(。´∀`。)/





そして次男の なごみくん!




hanasakuさんに頂いた ぬいぐるみ。

成長を記録したくて共に撮りましたが




1年でこんなに大きくなりました *^∀^*//




大らかな性格で、順調に甘えん坊くんになっており

部屋に居ると、ずっと傍にいてくれたり

私を誘うために沢山お話してくれます





そして次女の うたちゃん。

離乳の際には







指を食べてしまうほどのパクパク感でしたが




避妊を終えた途端、子猫フードを拒否(;-ω-A

ひとりだけ大人フードに切り替えています。




元気いっぱいでありつつ、ぽーっとしているところもあり

撫でられるのは大好きだけれど、抱っこはイマイチ

どうも不思議ちゃん感が・・・

私はそれが大好物なのでこのまま、このままっ






ご縁があり受け入れた涼音と仔猫サン達。

出産があったり、体調を整えるための1年で

忙しい時でもありましたが、無事に誕生日を迎えられました!




みんにゃママが大好きで

代わる代わるママの傍にいます。





諸事情で、みんにゃの居る

大部屋生活はまだまだ先ですが

今は家族だけの時間を大切に

穏やかに過ごしてくれたらと思います。



涼音は推定2歳で保護のため3歳。

仔猫サン達は1歳。


みんにゃ、誕生日おめでとうヽ(。´∀`。)/














【 涼音の通院記録 】


涼音は右目に眼振があり保護。

その後にみつかった拡張型心筋症を含め

通院記録を記します。







【眼専:2021年8月12日】

《 眼圧測定 :正常値:10-25mmHg》

右目:19

左目:14




※ 出産により定期検査延期





【眼専:2021年10月16日】

右目:17 ↓

左目:13 ↓




【眼専:2022年1月29日】

右目:20 ↑

左目:17 ↑

※ 前回より高いが正常範囲内

※ 眼球内に白い線状のものが確認できる

※ 緑内障の進行が認められたため次回は2ヶ月後再診

※ 次回の検査結果により点眼回数か薬剤変更を検討する




【眼専:2022年1月29日】

右目:20 ↑

左目:17 ↑




【掛付:2022年3月18日】


体重:4.12kg / 体温:37.7℃

※ 抜歯手術の抜糸完了




【眼専:2022年3月26日】

右目:24 ↑

左目:15 ↓


※ 目薬を変更し不適合の場合は進行のリスク有

※ 現状目視での進行は見られず、まずは点眼回数増とする(2回→3回/日)





【眼専:2022年4月22日】

右目:24 →

左目:16 ↑


※ 右目中央に乾燥部位確認。

※ 目薬が強いため点眼回数を2回/日に戻す




【掛付:2022年5月1日】

体重:4.18kg / 体温:39.0℃


『 心臓の再診 』

FS-Avg : 37.4%(2/28:33.9)正:35-65%

AO≒LA  : 1:1.47(2/28:1.49)正:1.5以下

厚み     : 4.8mm(2/28:4.0)正:4-6mm

※ タウリン投与にて反応有

※ 投与継続(2回/日)




【眼専:2022年5月14日】

体重:4.25kg

右目:26 ↑

左目:20 ↑


※ 前回の右目中央乾燥部位は治る

※ 正常値は超えているが目視では状態安定




【掛付:2022年5月29日】


体重:4.22kg / 体温:37.8℃


『 心臓の再診 』

FS-Avg : 47.9%(2/28:33.9*5/1:37.4)

AO≒LA  : 1:1.94(2/28:1.49*5/1:1.47)

厚み     : 4.4mm(2/28:4.0*5/1:4.8)

※ 動きが改善されてきている

※ 比率は注意監視とする

※ 投与継続(2回/日)




【眼専:2022年6月25日】

体重:4.20kg

右目:28 ↑

左目:16 ↓


※ 右目数値悪化のため、点眼を3回/日とする(完全悪化のため乾燥は無い)

※ 日々、目視で目の大きさに注意すること




【眼専:2022年7月23日】


右目:23 ↓

左目:16 →


※ 右目眼圧安定のため、点眼3回/日を継続

※ 不安定な時期もありつつ、対応により1年での進行は認められない





本日現在では、心臓も眼圧も安定しております(*゚ー゚*)







【 おまけ動画 】








みんにゃ、この先も元気に育て!!





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戦没者を追悼し平和を祈念する日(幸の経過)




8月15日、終戦から77年となりました。

家族の幸せを願い、御国を守ってくださった

尊い御霊に哀悼の誠を捧げます。





“ 終戦の日 ”として認識しておりましたが

 (終戦記念日ではないと思っていましたが)



正式には




【 戦没者を追悼し平和を祈念する日 】




と変更になったのですね (゚ロ゚; シラナカッタ ソシテナガイ




この先も穏やかな日々が続きますように。

(この日に咲くように種蒔きをし立派に咲いてくれました





戦争のない、穏やかな日常であることを願いつつ

御国には国防をしっかりと考えて頂きたいと思います。


感染症・ロシアによるウクライナ侵攻を経験し

人間の生活は勿論のこと、猫さんの対応だけでも

ステロイド不足・耳体温計のカバー不足

輸入フードの未入荷・・・etc



これらも国防のひとつだと感じました。

(無理な部分があるのは承知ですが)

原材料から生産まで、国産が増えてくれたらと願います。




平穏な日々は当たり前ではない。

こんな平和に感謝です。










【 幸の経過 】



まずは、過日の台風。

静岡直撃でしたが、お陰様で雨は強かったものの

風は弱かったため被害もありませんでした。

ご心配くださった方々に感謝申し上げます






幸の経過ですが




元々の変形性脊椎症もあり

術後は上手に立てず歩けずで不安もありました。

縫合跡は赤紫色でしたが




15cmほどある縫合跡も

8日の夜から急に血色が良くなり

これまでのようにまで、歩けるようになりました。




甘えん坊に拍車が掛かり

ごろんごろんと転がります(´―`*)




術後はずっとタール状の下痢で

本ニャンはもとより、敷物等も汚れ

対応に追われていましたが

13日の夜から

良便を確認出来ています ( ´-∀-`)ホッ





幸の手術に合わせて夏季休暇を取りましたが

お墓参りだけはと、最終日に時間をみながらダッシュで外出




炎天下でしたので 涼を取るために富士山を見ながら

ジェラートをいただいたのが

今年の夏休みでしたw







庭には我が家の幸運、てんとう虫が。




勿論、落ち込む事はありますが

日の光りのある方をしっかりと向いて

幸と共に歩みます ┗(`・∀・´●)





いつも温かい応援をありがとうございます!







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5にゃん 10歳の誕生日




2012年9月4日 夜

焼津の海岸沿いの道端に

ダンボールに入れられ遺棄された5頭の仔猫。



保護時のことは、今でも不思議としか言いようがない。

保護当時 生後1ヶ月。

1ヶ月前の満月の日が8月2日で

私の決めた この子達の誕生日となりました






導かれてやってきたのは、この子達 (*´∀`)ノノ




こっちゃんは、一番賢いと言っても過言ではなく

落ち着きがあり、いつも兄妹を見守る存在(・ω・)b




体格は大柄で、体調にも問題はなく

触ると必ずお返しに舐めてくれる優しい子です(´―`*)

穏やかな性格で、ボス気質です。




そして




さっすんは、全てにおいて

お子ちゃま感があります。

甘えん坊で可愛い子





何にでも興味を示す“冒険家”みたい

心臓に若干の不安を持っていますが

現在は投薬無し(・ω・)b




そして




美しい白猫と言えば まめちゃん(*ΦωΦ*)

甘えたくてもダイレクトには伝えられない性格ですが

誰が見ても甘えたいモードが分かってしまいます




昼間はね~((´∀`*))

ザ・夜行性なので、深夜には

かなり派手派手な運動会を始めます

急性腎不全から復活してからは大病もなく

穏やかに暮らしています。




そして




どんな時でも明るく挨拶してくれ

毎日沢山のお話しをしてくれるのが ぎんちゃん。




えっ? (ω・ )ゝ なんだって?


ぎんちゃんのイメージは ひまわり

明るい性格に助けられています(*μ_μ)

体調は問題なし!

やっぱりこの子も、触るとお返しで舐めてくれます♪





そしてそして




いや、お名前だからっ




はいっ!王子です (*´∀`)ノノ


穏やかな性格は変わらず、ただひとりの長毛。

その被毛には ひとつの毛玉もない美しい王子

おしみなくお腹を嗅がせてくれる親孝行な はくちゃんです(o^-^o)

体調は問題なし!







あれから10年を迎えるんだなと思うと

時の流れの速さを感じます。

この子達は、いつも私達を元気にしてくれる存在。




5にゃん全員で10歳の大台を迎えられたのが

本当に嬉しい (ノ´∀`*)


この先も健康第一に、自由にそれぞれの個性で

楽しく過ごしてくれたらと願います。







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ちゃたろう14歳の誕生日




今日は何の日?




そうだよね~ (´―`*)


7月31日といえば

焼津の海岸に遺棄されたところを保護した

ちゃたろうくんの誕生日



推定2歳で2010年に保護したので

今日で14歳 ヽ(。´∀`。)/ スゴイゾ!




昨年の誕生日頃には、謎の貧血(ヘマト急落)でしたが

その後の検査では・・・



【 2021年8月9日 再診 】


体重:5.48kg

体温:38.5℃



《 血液検査 》





造血を確認でき、肝臓の値も下がってきているため

様子見となりました(*゚ー゚*)






また、10月には心臓の定期検査で通院。


【 10月24日 心臓定期健診 】



体重:5.46kg

体温:38.3℃



《 エコー検査 》


・ 心臓の短縮率(FSAVg) = 58.4% (65%以下が正常)

・ 大動脈(AO)≒ 左心房(LA)比率 = 1:1.55

(誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断)


・ 心臓の壁の厚さ: 6.0mm (正常:4-6mm)





ちゃたろうは肥大型心筋症の兆候があったため

アスピリンを投与中のため継続投与。




よしよしと思えたところで

1週間ほど食事量が落ちたため通院。


【 2021年11月8日 通院 】


体重:5.32kg

体温:38.3℃




《 血液検査 》





全て正常値。(貧血と肝臓も改善)



《 レントゲン検査 》



胃には通常の食後のような残留物有。

実際には少量しか摂取できていないため毛玉の疑い。




この後、毛玉対応により快復しました。






そして本年。

【 2月26日 心臓定期健診 】


体重:5.00kg

体温:暴れたため測定不能




《 エコー検査 》


・ 心臓の短縮率(FSAVg) = 74.3% (65%以下が正常)

・ 大動脈(AO)≒ 左心房(LA)比率 = 1:2.04

(誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断)


・ 心臓の壁の厚さ: 5.5mm (正常:4-6mm)





短縮率・比率共に悪化しているが、厚みは問題なし。

アスピリン継続し、次回は2ヶ月後の再診とする(期間短縮)






【 4月24日 心臓定期健診 】


体重:5.34kg

体温:38.3℃




《 エコー検査 》


・ 心臓の短縮率(FSAVg) = 61.5% (65%以下が正常)

・ 大動脈(AO)≒ 左心房(LA)比率 = 1:1.30

(誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断)


・ 心臓の壁の厚さ: 6.1mm (正常:4-6mm)






壁の厚みは悪化しましたが、今回は短縮率・比率とも改善。

アスピリン継続にて対応し、次回は3ヶ月後。





【 7月24日 心臓定期健診 】



体重:5.64kg

体温:38.0℃




《 エコー検査 》


・ 心臓の短縮率(FSAVg) = 40.8% (65%以下が正常)

・ 大動脈(AO)≒ 左心房(LA)比率 = 1:1.83

(誤差が出やすい検査。1.5以下が正常/2以上は血栓が出来やすいとして判断)


・ 心臓の壁の厚さ: 5.0mm (正常:4-6mm)





維持のためアスピリン継続。次回は3ヶ月後。






っということで未掲載分をまとめましたが

現在は元気そのものです






日々の ちゃたは




大柄同士なのですが

甘えん坊の むぎと共に居てあげ




ご機嫌さんになった むぎが

ちっぽピンピンで挨拶している図です((´∀`*))




弟分達からは遊んでくれる良きお兄ちゃんですが




母である私には命令口調のうえに

相も変わらず、咬める場所を探してきます ^-^;


猫同士での喧嘩がないのが有り難いうえに

お客様には咬まないという不思議





いつも元気で若々しさ全開の彼ですが

この写真だけは何故かマンチカンっぽい




いや、短足に見えて可愛いと思うけどな~ (´ε` )




マイコプラズマという貧血性の病を

キャリアとして持っていますが

我が家に来て12年。

どうにか上手に付き合って来られました。


この先もみんにゃで楽しく居られるように

ストレスフリーで暮らそうね(・ω・)b




クッションをなぎ倒し、蹴落としながら

音速のごとくキャットステップを駆け抜ける

彼の うんpハイ ( ´-∀-`) いつか撮りたいな~


いつまでも、そんな元気印でいてね。







【 お ま け 】




夏らしい暑さですね




感染症に熱中症。

今何が優先なのかを考えながら

上手に過ごしたいものです。




今年はシシトウが頑張りをみせ

これまででも何百果と収穫。




今年、初めてチャレンジしたカボチャも

続々と収穫しています。

写真のスイカは 《 黒ここあ 》 約2.5kg




今が収穫最盛期。

今年は4株植えて、今のところ9果が収穫期なので

毎日のように食しております。(まだ着果しています)

家庭菜園ならではの贅沢ですね

大人2人なら、小玉は甘くて丁度いいサイズです




以前掲載した“ ご自由にお持ちください ” の花苗も

2度目の満開を迎え、夏らしさを演出してくれました。

また咲いてくれるように




おめでたい ちゃたろうの誕生日ですが

今日は幸の手術の日でもあり

心が落ち着かない状態です。

今後も家庭菜園を継続出来るかは不明なので

今年の分として今回載せてみました。



色んな事はあれど、幸には この花苗のように

何度も何度も猫生を咲き誇って欲しいと願います







(本記事のコメント欄は閉じております(。-人-。))






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