バラいっぱいのミッキーの庭

自宅のミッキーガーデンの出来事や、日々感動したことを日記風に綴ります

利尻礼文の旅  その2

2018年07月20日 | 国内旅行

いよいよ日本最北端の地 宗谷岬へ

稚内に到着(7月16日 月) 名古屋空港での暑さは全くありません

これから午後に利尻島に行くフェリー乗船まで稚内観光です

宗谷丘陵を抜け宗谷岬へ

最初に立ち寄ったのはホタテの貝殻を敷き詰めた白い道

 

オートバイいっぱいに積み上げた荷物

青年に出会いました 若いって良いですね。

 白い貝殻の道

ホタテ貝を敷き詰めた真っ白い道

なだらかですが上り坂のみ 息を切らせて

ガイドさんに 

この先は何が見えるのですか?? と私

すかさず

ハイ 景色が有ります おオオッ・・・・・ 汗

 息をきらせても 汗は出ません  

出るは重い体重を移動させることに悲鳴を上げる  息切れだけ 笑

 

マーガレットの群生地

 

風車が立ち並ぶ丘陵地

風力発電機 一基1億円也  57基が設置されています 

そして黒毛の宗谷牛も放牧されています この地のブランド牛のようです

  フットパス歩いて楽しめるコースが組まれているようです

宗谷岬に向かっていくと

鶴の形をした白い塔が建っていました

1983大韓航空がソ連の領海に入ったという事で

迎撃され269人が亡くなり 慰霊の塔が立てられました

日本人も28人も犠牲になっておられるそうです

 

国名 其々の名前が記してありました。

何も知らないまま亡くなられた方々 さぞかし無念であったであろうと。・・

丘には自衛隊の基地も有りましたよ

レーダーから大韓航空機が消えた  を最初に発見したのもこの基地だそうです

最北端の岬宗谷岬には日本最北端の塔も建っていました

今回の旅の目的のその1つ

この場所からホルムスクを眺めてみたい

残念ながら沖は霞んでみることができません。

そこに見えるはずの島影を探す私

 

最後に稚内公園にある 氷雪の門 

かって日本領土だった樺太で亡くなった日本人のための慰霊碑

 

サハリンより引き上げるとき最後まで電話交換手として留まりこの言葉を残し

服毒自殺をした 若き電話交換手の乙女たちの慰霊碑

天皇皇后が残された御製が有りましたよ

街の中のフェリー乗り場近く 野生のシカが発見!

日常的にみられる光景だそうです

 

北海道遺産 稚内港北防波堤ドーム

日本海に面する稚内港北防波堤ドームは、高さ約14メートル、全長427メートルの世界でも珍しい半アーチ形ドーム。

円柱70本の柱廊風のゴシック建築を模したもの。

稚内と樺太を結ぶ稚泊連絡船の乗客を風や波から守る目的で、昭和6年(1931)から5年をかけて建設された

 そのすぐ横に見つけたもの

 

北の海を守ってくれている自衛隊の船

この場所から利尻まではフェリーで移動です

1時間40分ほどの船旅です



最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最北端 (笑ばあちゃん)
2018-07-21 01:06:52
懐かしい光景、ワクワクです。
稚内港北防波堤ドーム、今は「インスタ映え」だね。

船の横を飛ぶカモメ、利尻富士とのコラボを狙って
カメラを構えたあの日が思い出されます。

ブログに残して置くって素晴らしいことだね、
「過去旅も整理しなきゃ」と思っています。
フィルムのデジタル化から準備ですね。
返信する
笑ばあちゃんさんへ (ミッキー)
2018-07-21 07:42:23
すでにこちらへは行かれていたのですね。
ホントに「インスタ映え〉する光景です
支柱にも亀裂が入るようになり現在修復作業が進められていますよ

我が家の相棒さん
カモメの事はインパクトが有ったようで
カッパエビセンを持つとカモメが大量にやってきて手から餌を持っていく光景が見られる
と言っていましたが
遥か彼方に数羽舞う程度のカモメでしかいませんでした。

現地のガイドさんに尋ねると
大きなくちばしで力任せに餌を奪うカモメ
による事故か絶えず
餌を持った指の爪をはぎ取られたりと・・
現在は餌やりは禁止されているのだとか。

機内から利尻無事が見えた時は感動でしたね。

アルバムを冊子として残しておくのもね~と思い
ブログに置くこととしました
返信する
ミッキーさんへ (そよかぜ)
2018-07-21 09:07:48
おはようございます
北海道も四季を通じてアチコチ行きましたが
利尻礼文は行ってないのよ
いつまでも変らない風景は良いですね
この暑い時期期旅行するには最高の地ですねヽ(^。^)ノ



返信する
そよかぜさんへ (ミッキー)
2018-07-21 09:22:40
これが同じ日本かと思えるような
酷暑の地から2時間で マイナス20℃ですからね。
紫外線が強い太陽の光とともに変化する海面
コバルトブルーの海は沖縄の海を思い出させるような風景でした。

今は天国から地獄

息を吸っても汗が噴き出る
現実の世界に戻りました。
今月いっぱいはこの気候のようです。
お互い体調管理に気を付けたいものですね。
返信する
ミッキーさん、初めまして。 (ちっぷ)
2018-07-21 14:38:09
ちっぷと申します。
初めてコメントします。
ずいぶん遠い所まで行きましたね。

読者登録させていただきました。
もしよろしければ、読者登録していただければ幸いです。

よろしくお願いします。   
返信する
北海道 (よう)
2018-07-21 16:11:43
いいですね。
北海道はなぜか 昔からいろいろ縁があって いまは長女も北海道の人と結婚し
苫小牧に暮らしているし 親戚もできました。
いつか時間が取れる時期が来たら あちこちに行ってみたいと思っています。
それまでは 旅された方のブログで ワクワクさせてもらいます。
うらやましい~~

返信する
ちっぷさんへ (ミッキー)
2018-07-21 21:30:56
読者登録ありがとうございました
気まぐれに投稿しています
お暇なときに遊びに来てくださいね。
ありがとうございました。
返信する
楽しみ (ゆり)
2018-07-21 21:45:59
こんばんは。

北海道は広いですから何度も行かないといけませんね!!

防波堤は素晴らしいですね。
でも、一番びっくりなのは、礼文まで時間がかかること。
一時間40分のこの船の記事も楽しみです。
返信する
ようちゃんへ (ミッキー)
2018-07-21 21:54:37
娘さん北海道にお住まいだったんですね。
いいな。。。

17~8年ほど前にも北海道函館から東に縦断し知床・網走・旭川を抜けるコースで旅したことが有ります。
広大な大地 見るものすべてがスケールの大きさを感じる場所でした。
利尻 礼文 は候補にはあげていたのですが
我が相棒さんは2度行くのはね・・・。
どうぞ行ってきてくださいと
優しいお言葉を
頂きましたので、楽しんでこれました。

落ち着かれましたら、是非お出かけになってみてください。
返信する
ゆりさんへ (ミッキー)
2018-07-21 22:06:59
防波堤
あたりまえなんだけど・・
壁の裏側はすぐ海になっているんですよ
ギリシャ建築の水道橋のような感じがしないでもなかった。
私が生まれる前にこんなモダンな建造物を作っていたなんてビックリです
1時間40分ずいぶん時間がかかりましたね。
陸路であればもっと早く行けるのでしょうに。。

返信する