旅の最終地 6日目
午前中ブリエンツ湖のクルーズを済ませ午後は蒸気機関車に乗って
2344メートルのロートホルン山頂まで登りました。
機関車といっても、日本のデゴイチのような真っ黒の機関車ではなく
真っ赤な可愛い機関車です。
とっても人気な乗り物で、シーズンの3ヶ月運行で1年間の売り上げが確保できるんだとか。。
ロートホルン駅
凄い人の列です
座席はこんなおしゃれな作りです。可愛いがピッタリかも!
2334m 山頂めざして さあ出発!
ふもとの家が小さく見えます
ちっこい列車 見えますか?? 玩具ではありませんよ。
牛も避暑に来ています ハイジの世界です。
途中、機関車に水補給
蒸気機関車だもんね 水飲ませなきゃ !
山頂は 絶景かな 絶景かな
お花いっぱい
列車の全景 駅員さん 手入れされたおひげがステキでした。
大パノラマ
帰国してからどこに行ったの??と聞かれれば・・
山に行ったよ! としかいえないほどの山々を登りました。
添乗員さんと会話する中で、
今回中央アルプスを1週したんですよと 説明を受けました。
お天気にも恵まれ、遠くに見える山々を眺めていると 感慨深いものがあります。
さていよいよ下り坂
のどかな風景を後に、バスで、1時間ほどかけて最終地 ルツェルンへきました。
ルツェルンでは、
(あの山の後ろからバスで移動してきました。)
ヨットハーバーもありおしゃれな街です。
湖には木橋がかかり、屋根の下はフレスコ画がかかっています。
(放火により大半が焼失してしまったんだとか)
街ではこんな風景も
翌日は、チュウリッヒからヘルシンキを経て日本へ帰国です。
今回は私たち2人に、専属添乗員さんと、現地スタッフがついた 至れり尽くせりの旅行となりました。
お天気にも恵まれ最高の旅が出来ました。
感謝感謝です。
気まぐれ旅日記にお付き合いくださった皆様 ありがとうございました。 今回の旅日記はこれまで
私には絵葉書の世界です
綺麗な景色 見た事の無い世界でした
いい旅をなさいましたね 羨ましいです
丁重なコメントありがとうございます。
スイスは空気、風景共にとってもステキな国でした。
この自然がもたらす災害も発生している。。。
行ってみないと知りえない世界も、ほんの少しですが、見えた気がします。
スイスは永世中立国
自分の国は自分達が守る
街を兵士が歩いていても、今いた兵士が一瞬で見失う。
いたるところに軍の基地の入り口がある。
又、自国生産の物でまかなう。
(費用効率が悪く、物の値段が高くなっても)
平和な国を維持するための努力が国民の意識の中にあるんだとか
日本の平和
置き換えて考える旅行でもありました。
私はこの足で降り立つことのない世界ですけどこんな素晴らしい景色の国まるで別世界
驚いたのは永世中立国ってそんなに兵隊が? 私勘違いしていました
周りの国と地続きゆえの愛国心?
おはようございます。
スイスの永世中立国について少し調べてみました。
スイスは国民皆兵の国で、
男子は軍事訓練の義務があり、各家庭に武器が支給されます。
(永世中立国はその中立である領土を他国の侵害から守る義務がある)
そのため常設的な武装が求められる中立を保とうとするならば、誰にも頼らない軍事力が必要。)
満20~50歳の男子に兵役義務がある。という事だそうです
つまり、民間人男子が50歳までは軍人という事。
平和でのどかな国
という印象の、裏の面を知った気がします。
朝からお堅い話題になってしまいました(笑)
今朝は曇リ空 油蝉も鳴いています。
蒸し暑いです。暑い1日が始まりました。