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バラいっぱいのミッキーの庭

自宅のミッキーガーデンの出来事や、日々感動したことを日記風に綴ります

スリランカその4 シギリアからキャンディー

2017年11月25日 | 旅行

ダンブラー石窟寺院へ (世界遺産)

早朝のシギリアロックこの日はガスっていました。

ツアー客のお一人が、今日はお天気が悪いわね と心配顔です。

夫は、日本ではこんな天気の時は快方に向かうパターンが多いんだけどな~と・・・

この日は出発して4日目です。

ホテルを出発するころには すっかり陽ざしが戻っていました。

前日より湿度が上がってきているようです。

南の方がより湿度が高くなっていくんだとか。。。

ダンブッラはシギリアから南下したところにあります。

この日の最終地 キャンディーまではおよそ140キロの移動

石窟寺院の入り口には世界遺産のモニュメントが

入り口にはお供えの蓮 人間様の潤いの水ヤシが売っていました

この寺院は紀元前1世記 ワラガム―バフ王が開いた聖地

180メートルの山を登って(え~~っシギリアロックより高い?私??)

現地のガイドさん  でも大丈夫ですよ。

数年前からバスが2/3まで登ってくれるからって あ~良かった。

石窟院はこの大きな 岩山をくりぬいて作ってあります。

外ではお猿がいたるところでおねだりしています

 信者さんはここでもお供えを持って

この光景も随分慣れてきました

お猿がお供え物を略奪するのもね。。。。

この小さないり口の中は

見事な天井画 きれいに彩られた仏像が祭られています

 

 

 

足の裏にも採食がされています

この岩をくり抜いた面一面がキャンパスになって、仏教画が描かれています。

スゴイ世界です。


スリランカ その2 シーギリアロックへ

2017年11月23日 | 旅行

世界遺産 シーギリアロックへ

11月17日 (3日目)

昨夜到着したホテルは、 シーギリアビレッジ

コテージ風の部屋が立ち並ぶホテル

昨夜は部屋からレストランまでの移動の道で

蛍に遭遇し 空から宝石が降ってくるような満天の星に見とれて、レストランへ行く途中

迷子になることも。

ここは2連泊 気を取り直してシッカリ道を把握しよう 笑

このホテルからはシーギリアロックが真正面に見える

朝日を受けて眼下に飛び込む雄大な姿は、なんとも言えない

心洗われるピンとした空気を感じる

ホテルのレストランの屋根の上をサルたちがカッポしている

 

さてこのシーギリアロックとは

巨大な岩山の事、

5世紀中ごろカーシャ王が宮殿を築きました

父を殺しこの座にのし上がった王は、弟に権力の座を奪われるのを恐れ

この岩山の頂上に城を築いたそうです

その岩山 

そしてその中腹近くにシギリアレデイの壁画があるという事で出かけました。

最初に博物館に立ち寄り予備知識を得て

いざ登頂

このレデイ

2年ほど前からは、撮影全面禁止 (ネット画像をお借りしました)

 

 ここまでたどりつくまでが大変

麓から山頂までは1200段の階段 岩山の高さは120メートル

西側に位置する登り階段は、午前中は、まだ日が当たらない

ひたすら上ります

あちらこちらには蟻塚発見

螺旋階段を上り (ネットで保護されているところが壁画があるところ)

この螺旋階段が心臓破り 隙間から下界のすべてが見えるのも怖い

ツアーの参加者の1人が高所恐怖症で動けなくなる一幕も・・

ライオンの足がある階段から山頂まではあと一息

私は岩の壁面を見て登りました。

とにかく岩山1200段を上らなければ、山頂に行けない

この1200段 制覇実現成るかが最大の課題でした。

途中手を引く事をビジネスとしている人たちがいると聞いていました

親切に 「マダーム 手を引きましょう」声をかけ近寄る男性

私は、いつも 「ノーサンキュ―」

ひたすら噴き出る汗と心臓の鼓動を聴きながら登り切りましたよ

やっと山頂

ここは山頂 大浴場あり

田畑の跡が有ったり

見渡す風景は・・・最高

登れてよかった。。。

ただそれだけ

 

 

 


スリランカへ その1

2017年11月22日 | 旅行

仏教の国 美しく輝く島スリランカへ

名古屋→上海→コロンボへ(中央位置より左下)

スリランカのネゴンボのホテルに到着したのは 11月15日19時過ぎ

16日2日目はネゴンボのホテルからシギリア(折れ線の中央辺り)に向かいながら観光を進めます

石塀の修復作業中

世界遺産2500年前スリランカ最古の都市として栄えた場所

インドブッタガヤから分木された 2000年のぼだい樹

今は朽ち果て細くなってしまった幹を保護し、新しい木を横に植えているのだとか

木を添えて保護されていました

スリランカは仏教の国

いたるところで祈りの場所がありました

僧侶がお供えの蓮の花を持っています

布の先にはお金を包んでおみくじのようにしばるのだとか

 

お願い事が叶えられ お礼のお供えを持って行く信者 

(お寺にお参りするときは 白い服 汚れなく無にしていくという意味だそうです)

こちらのコーナーでは響きの良い声でお経をあげながら

一人一人 右手首に白い木綿の紐を巻いてもらいました

祈りの場所の周りには

シマリスがいたり

犬が昼寝していたり (町の至る場所では犬が目を開けることを忘れているかのように横たわっていました

 

お寺に入るときは

常にハダシ

私たちの やわな足裏は30度に熱せられた石畳みの上は歩けないので 靴を脱いでソックスをはいてお参りしました

でも現地の人は・・・

どの方もハダシ ハダシ

冷え込んでいた日本から 真夏にいきなりタイムスリップしてしまったんですから

食事ごとに水分補給ですでもすぐに汗になって流れ出てしまいます。

これでは、お参りのご利益無しですね。 (笑い)


伊勢志摩の賢島へ

2017年04月06日 | 旅行

お伊勢さんから

さらに進み賢島温泉で宿泊しました

お部屋は英虞湾が目前に広がるホテルです。

 

 

 

入り江の対岸では漁師小屋や、筏が見えます。

15時ごろチエックインしてからの海は色々な姿を見せてくれます

ぼんやり眺める海あっという間に陽が沈んでいきました。

 

昨日5日は、ホテルから30分ほど離れた地元の魚屋さんで

鯛を絞めてもらい自宅にお持ち帰りです

 

その前に、英虞湾が見渡せるという横山展望台に行きました

急こう配の坂道を20分ほど徒歩で登りましたよ。

いい運動です(汗)

木藤が満開でした

桜も見ごろでしたね。

 

帰り道に、伊勢に戻り、前日食べられなかった手ごね寿司セットを頂きましたよ

こちらは伊勢うどん 少し甘めの濃い口しょうゆのたれを混ぜていただきます。

 

地元の魚屋さんで、夕食用にタイを絞めてもらい アッパ貝や メカブ、牡蠣を購入です。

貝は焼き貝で・・・ アッ牡蠣の写真忘れた。。。

身もしっかり大きくなっていておいしかった。

又、タイは薄つくり、しゃぶしゃぶ、アラ煮 を息子が作ってくれました。

タイ1匹余すことなくきれいに調理です。

なんだか食べ物ばかりのレポでしたね。

今日も最後までお付き合いありがとうございました。

 


アブダビ アナンタラホテル で ラクダツアー  その15

2017年01月20日 | 旅行

ラクダに乗ったよ

12月26日いよいよドバイに帰ります

ホテルは2室を取っていました

ホテルのサービスで各部屋大人1人がラクダに乗せてもらえるとのことでした。

大人がいれば子供は可でした。

娘と息子はお留守番

ということは孫2人とジイジとバアバの4人はじめてのお出かけです。

ホテルから10分ほど サウジの国境方面に向かい 見えてきたのがこの子達

まづは係りの方から

   ラクダに乗るにあたり諸注意

   乗る順番などなど

英語がちんぷんかんぷんの バアバは、孫のお兄ちゃんであるタイガにお願いしました。

おじさんの説明を日本語で話せるのは あなたしかいないからよろしくねって。

彼は通訳もこなしてくれました。

   先のグループが出発して2分後にこちらも出ますよって。

   ラクダは上に乗っている人がまっすぐに座らないとうまく歩けないって

 ハイ ありがとう!通訳さんありがとう 無事出発できました。

2頭いるラクダの後ろを私たちのラクダは進みます。

ジイジが気をよくして突然 月の砂漠を歌い出しました。

ラクダ引きのお兄さんはポカンとしています。

ジイジはわけのわからぬ英語で???「ジャパンソング ラクダ」なんて勝手に話していました

砂は本当にサラッサラ

ラクダを降りてお茶タイム

こんなところでいただくお茶は格別

 

突然タイガが配布を終えて片付けているおじさんに、何やら伝えに行きました。

パパとママはラクダに乗れなかったので、お部屋でお留守番している

お茶を2本くださいって…。(汗)

カイとタイガは1本づつ留守番中の二人に、お土産にもらったお茶を大事に抱えていきました。

素直に留守番中の二人に対する思いやりができる孫に感心するばかりです。

途中乗馬の馬に会いに行きました。

水あびをして とても気持ちよさそうです。

 

 いよいよ1泊2日の滞在でしたが、この日でアブダビはさようなら  

凝縮した体験ができたました。

 ホテルを後にし日本で、国際免許を取得していった夫は

交通量の少ない区間10分ほど (アブダビの道路を)走らせてもらいました。

 

編集後記

砂漠でず~っと気になってた足跡

通訳のタイガに聞いてもらいました。あの足跡は何なの・・・・?ってね

   

足の間に細い線がついています。左画像はトカゲ        こちらはネズミだって  

なるほど、これで納得スッキリしました。

彼らはどこに隠れているのかな~~また新たな砂漠疑問がわいてきました。

 

いつまでも尽きることはありませんが、2週間の滞在より多い投稿で皆様には大変申し訳ございませんでした。

途中変換ミスで読みにくいところも、後から気づくしまつでお許しくださいませ。

まだまだ紹介したい記事はありますが、半袖の世界から、いきなり雪に見舞われる国に戻り

長々と書き留めている自分に対し大いに反省しております。

皆様本当にありがとうございました。

次回からは平凡な日本の生活をお伝えしたいと思います。

 

   今日も訪問ありがとうございました