北京で6カ国協議が始まった。米朝がすでに突っ込んだ2国間協議をしているらしく今度ばかりはなんらかの成果は得られそうだが、それが本当に安心できるものかどうか。北は本当に核開発を止めるのか、単なる中止でなくて施設を封鎖するのか、その査察はどうするのか、金融封鎖は解くのか、政治体制の単なる延命になるのではないか、拉致問題の糸口はあるのか、まさか援助再開などにはならないだろうか・・・・。当面する課題は多いし、今まで余りに多くの煮え湯(ウソ)を飲まされてきたのだ、疑い持つのも当然だ。
アメリカはイラクでは泥沼だ、だから北朝鮮問題ではできるだけ早く抜け出したいと思っているが、少し急ぎすぎではないか、北は決して甘い相手でないことは知っておかなければならない。
アメリカはイラクでは泥沼だ、だから北朝鮮問題ではできるだけ早く抜け出したいと思っているが、少し急ぎすぎではないか、北は決して甘い相手でないことは知っておかなければならない。