今日の日経平均株価は1万8100円を越えたが、これは6年9カ月ぶりとのこと。東京外為市場では円安が進み1ドル=121円をつけた。昨日日銀が追加金利を0.25上げて0.50(無担保コール翌日もの)にしたばかりだが依然金利水準は低く暫く再利上げはないだろうという観測。企業資産も増え、投資や輸出環境も良くなり、勢い外人投資家からの買いも入り、とりあえず日本の経済環境は絶好調といえる。人手不足さえいわれ始めた。これを実現したのは紛れもなく自民党内閣によるところが大きいのだが、野党はそうは言わない、マスコミもまたそのような書き方をしない。
だからといって地元、地方はどうか。「好調」などと報告するとはとんでもない、地方経済、中小企業はまさに病んでいるということで更なる政策的配慮は怠ってはならない。
尚、大変嬉しいこと、昨年(平成18年)の人口動態統計・速報値では出生率がアップし、1.26から1.30と4年ぶり反転、出生数も対前年比3万2000人増、6年ぶりのことで今までの少子化対策が着実に効果を出してきていることを窺わせる。
だからといって地元、地方はどうか。「好調」などと報告するとはとんでもない、地方経済、中小企業はまさに病んでいるということで更なる政策的配慮は怠ってはならない。
尚、大変嬉しいこと、昨年(平成18年)の人口動態統計・速報値では出生率がアップし、1.26から1.30と4年ぶり反転、出生数も対前年比3万2000人増、6年ぶりのことで今までの少子化対策が着実に効果を出してきていることを窺わせる。