党首討論、「安倍快勝」か 10月18日 その2

　　安倍政権になって初めての党首討論が国会で行なわれました。安倍首相と小沢民主党党首、静かな立ち上がりから結構中身のあるやりとりの４５分間でしたが、身びいきをいれたとしても安倍氏の健闘は光っており、経験差からくる不利という「戦前」からの予想を外すどころか十二分に切りかえしており、まずは「安倍快勝」と私は銘打ちました。日曜日の衆院補欠選挙で圧勝してなんとかわが党の勢いを世に知らせたいものです。
　　なお今日の党首討論、旧友カリー・モックスネスさんらノルウェーの学者３人、いずれも政治学の博士ですが、第一委員会室に案内してしばらく本物のやりとりを見学してもらいましたが大変感激をして大いに勉強になったと喜ばれました。カリーさんとはまた再会しようと約束して国会内で別れました。