自衛隊第四師団(春日市)の記念式典・懇親会では1000人くらいの出席者がありましたが、冒頭の挨拶で私ははっきり言いました。「この1月9日をもって防衛庁が防衛省に昇格しました。自衛隊関係者の半世紀に及ぶ悲願でした。今日の会には民主党の方もお祝いに出席しておられますが、防衛省昇格法案の審議では野党の凄まじい反対運動に遭いながら自民党と公明党、与党陣営の必死の努力がようやく実ったのだと言うことを皆さまにはっきり申し上げておく必要があると信じています。」
私は昨暮れの臨時国会で省昇格法案が審議された時の苦しさを決して忘れません。民主党、野党の反対戦術は度を超しており、国会対策担当者は病気にまでなりました。衆議院本会議での採決の時、民主党代表は15分間の「討論」(採決に至った理由説明)でありとあらゆる否定意見を述べました。そして挙句に、「よってもって省昇格に『賛成』します。」と結んで、議場内失笑と嘲笑とで渦巻いたものです。それが民主主義か、それが政党か、それが責任ある議員のすることか、というのが折衝の最前線にいた私の偽らざる気持ちでした。
狭い気持ちではない、歴史的事実を正確に伝えておくこともまた政治家の大事な仕事でもあると思ったのであります。 (日記 去年10月26日、今年1月9日参照)
午前中、松山参議院議員の事務所開きで私は県連を代表して挨拶をしました。組織を挙げて大勝しなければなりません。
私は昨暮れの臨時国会で省昇格法案が審議された時の苦しさを決して忘れません。民主党、野党の反対戦術は度を超しており、国会対策担当者は病気にまでなりました。衆議院本会議での採決の時、民主党代表は15分間の「討論」(採決に至った理由説明)でありとあらゆる否定意見を述べました。そして挙句に、「よってもって省昇格に『賛成』します。」と結んで、議場内失笑と嘲笑とで渦巻いたものです。それが民主主義か、それが政党か、それが責任ある議員のすることか、というのが折衝の最前線にいた私の偽らざる気持ちでした。
狭い気持ちではない、歴史的事実を正確に伝えておくこともまた政治家の大事な仕事でもあると思ったのであります。 (日記 去年10月26日、今年1月9日参照)
午前中、松山参議院議員の事務所開きで私は県連を代表して挨拶をしました。組織を挙げて大勝しなければなりません。